Category: 山スキー
12.01.03 かぐら中尾根 2012年初BCスキー
1月3日、かぐら中尾根に行く機会にめぐまれました。飛び込み参加でしたが気心知れているクラブ員なので快く受け入れてくれました。ありがとう!風が弱くなるのを待って、10:30頃に入山。稜線部分のガスが晴れないので、まずは第5リフトまでを目標としました。上がると50m以上視界があったので中尾根に向かい、パウダーランを楽しんで来ました。
その後、レストランかぐらの前の広場でシールのグルー面に雪が付いた時の対処法、ビーコン練習などをしてしていたら15:45といい時間となり1日十分遊んで来ました。
BCスキー行程時間 10:30入山→第5リフト11:30→13:00中尾根からドロップ→レストランかぐら13:40
11.05.14 浅草岳 山スキーと山菜山行
浅草岳山スキー
2011年5月14日
三尾、灰谷、野中、加瀬、細沼、 山菜BC(矢嶋、伊藤)
入叶津の登山口からの出発は9時になってしまった。
雪は3日間の大雨で融けてしまい川は増水し濁っている。
登山口からスキーを担いだ坪足でひたすら登ると一本杉神の手前から雪が出てくる。
一本杉の手前で平石山の方向から全層雪崩が落ちてきた、
一度は止まったように見えるが細かく砕けて我々の所まで飛んでくる、声をかけながらよけた。
平石山の登りも全層雪崩で道がなくなって苦労する。
キックステップで平石山までの急斜面を登るとエネルギーを使い果たす。
平石山でシールを付けて山頂を目指すが、時間的に山頂はあきらめて1077分岐点から夏道を沼の平に降りて周遊しようとしたが、
夏道は尾根を通っているので雪がなくあきらめてピストンで登ってきた道を帰った。
天候も不安定で風が強くなりぽつぽつと雨も交じっていた。
平石山の下りは上部はスキーで下り雪崩地帯は坪足で下った。
滑走面は新緑の樹液でべっとりと汚れてしまい滑らなくなってしまった。
山頂から安沢に滑りこんでいたら全層雪崩の危険やデブリ通過で引き返す決断は正しかった。by mio





11.05.06-07 北海道十勝 富良野岳下部と美瑛岳 山スキー
三尾彰 朝倉佳文 白銀荘の常連さん6名
十勝温泉の白銀荘の5月4日の朝は新雪の世界であった。さすが北海道である。
白銀荘の主である三浦さんのご厚意で彼からのツアーに2日参加させていただいた。
白銀荘は自炊の宿で近代的な設備であった。自炊の仲間に入れていただき感謝申し上げます。
4日は降雪のために富良野岳の短い下半分を登り滑った。
ザラメの上に新雪があり北海道初すべりを楽しんだ、午後には宿に帰ってきて長い宴会が始まった。
午後から晴れてきてはるか遠くに魚のしっぽのような美瑛岳が見えた。
美瑛岳はふつう2日かけて登るようだが今回は1日で上るという計画である。
5日は朝から快晴無風で文句のない天候に迎えられた。
車で展望台まで上り、勉強のために同行するチャック氏を待つ。
みなさんご高齢なのだが体力とスキー技術は1級であり、ついていくのが精いっぱいであった。
いくつかの沢を少しずつ上って横断し、狙っている尾根に取りつく。
急傾斜になってくると山頂が近く、クトーを付ける指示が出たが北海道をなめていた私は用意がなくツボ足になる。
キックもうまくいかなくなってきたのでリタイア宣言をしたがリーダー許してくれない。
チャック氏がシャベルで作ってくれたバケツを使って山頂に立つことができた。
十勝のへそで周囲を見渡す心は幸せだった。
氷化した急斜面を先頭はダウンヒルのように落っこちていく、
最初は横滑りから入りこの季節では日本で一番素晴らしい斜面をいただく。
とにかく長く傾斜が良い。素晴らしい仲間に入れてくれたことに感謝する。
さて下半分はまたまた長い樹林が待っていた、厳冬期は樹林パウダーができるところだそうだ、
本来はまた車デポの展望台まで戻るはずだが宿の車にピックアップしていただき、大変滑りに専念することができた。
車道まで下りて振り返ると美しい美瑛岳が微笑んでいた。 by mio
11.04.30 尾瀬 至仏山 ワル沢
2011-4-30(土)日帰りで、昨年に続き2回目の至仏山にスキーに行く。
早朝3:00出発し、戸倉第一駐車場に6:00着、乗合で鳩待峠へ。
シール登高開始し、P1685で山頂とワル沢のオープンバーンをみる。
雪面は昨年のザクザク雪に比べ、今年は締まったザラメで、僕の技術でも
気持ちよく滑れて、気分は最高!!

すぐ下部の樹林帯に入る、先行パーティーがいて、気が楽だった。
事前に1週間前に入った、N女会員のGPSトラックデータをセットしたGPSも見ながら、
(Nさんありがとうございました)
慎重に渡渉地点を探し、板をはずして、夏道の登り、鳩待峠に戻れた11:50
乗合で戸倉に戻ったら、雨が降り出した。早く下山してよかった。

11.04.29-5.1 白馬 蓮華温泉、雪倉岳
tyg8の皆さんと蓮華温泉と雪倉岳に行ってきました。 by mio

蓮華温泉は地震の影響を受けて3月の宿泊者5名しかなくて
とても困っている話を聞きましたが、週末になると雨が降ったり
してなかなか入ることができませんでした。
日程:4月29日栂池高原スキー場~天狗原~白馬乗鞍岳~天狗原~蓮華温泉
4月30日蓮華温泉~雪倉岳~蓮華温泉
5月1日蓮華温泉~木地屋==栂池高原スキー場
参加者:加瀬、渋谷、成田、福田、細沼、小川、小野、三尾
天候:4月29日稜線近くは風強し、北アルプス北部は大荒れ
4月30日曇りから正午から雷雨
5月1日正午まで雨


4月29日
TYGで使用しているいつもの落倉荘をゆっくり出発してすいているロープウエーを自然園まで入り9時30分出発、天狗原に11時30分着、元気な若者はそのまま乗鞍岳に向かう、年寄り3名は風のない振子沢入り口まで降りて待つ。風が強く吹いていた。
1:00時に合流して快適に振子沢を下り2:00時には蓮華温泉に到着する。早い到着で渋谷さんの生野菜パーテイを楽しんだ。ウルスカパーテイや三峰パーテイとあいさつ。


4月30日
6:30分出発、雪倉まで登る日で晴れが約束されていたが、午後から雷雨で大滝の上でしばらくツエルトで天候を見ていたが良くならないので潔く下山した。何とか蓮華に大雨になる前に帰ることができた。
12:15分着今回初めて「兵馬の平」からウド川まで入ったが良い所だった。以前、白馬から入山し雪倉を滑りウド川で道を失い蓮華温泉と無線交信で誘導されながらさまよったあたりである。


5月1日
一時やんだ雨は未明に降り出していた、雨の出発である。7:30出発、ウルスカパーテイを送りだしてヤッホー平に滑り込む。雨なので休憩なしで順調に進む。角小屋峠の大斜面で青空が見えて歓声が上がった。
雨で細くなったスノーブリッジも無事通過し途中でタクシー会社に連絡をして11時15分に下山と同時についたタクシーに乗り12時には栂池高原に着いた。
帰りの温泉はまた三峰と一緒になった。蓮華温泉はゆっくりする時間が多かったので、皆さん得意な睡眠を楽しんでいました。


11.04.10 栂池高原~自然園 山スキー
栂池高原スキー場~自然園
日程:4月10日
参加者:mio、nnk
山スキー
先週、天狗原から山の神を気持よく滑って、地震の自粛の嵐に蓮華温泉が襲われているという話を聞いて、被災地は東北だけではないぞ、自粛被害もあるぞと行ってきました。
土曜日に雨が午前遅くまで残るという予報なので、nnk号で朝出発して
栂池高原スキー場に10時についたが、雨は強くなってくる、ここで天狗原に登るのはすぐにあきらめて来馬温泉風吹荘に予約を入れた。
料理は豪華でアンコウ鍋、おいしい山と海の幸を堪能した。そしてかけ流し温泉が迎えてくれた。
朝もおいしい食事をいただいて、栂池高原スキー場に向かうと由子さんと師橋さんがいた。
天気は最高だがシールを忘れて徒歩で栂池自然園まで歩き適当に滑ってきた。
短い距離ではあったが自然の中は気持ちがよかった。
nnkさんつきあわせてごめん、今回はバス停に寝ないで豪華な温泉旅館に泊まれて良かったね。
by mio
mioさんの記事に追加して、小生のGPSの軌跡も寄稿してみます。nnk

なぜ こんなに画質が悪いんでしょうか?JPEGで50%に縮尺したせいでしょうか??
それと、軌跡が おたまじゃくしの卵みたいで、気分悪いし、線も太すぎて・・・
画質を良くして、線も細くするのは、どうすればいいのか教えて!!!!
それとガーミンのマップソースは、地図情報が少なくて・・・
どんなマップにデータ入れるといいのかなー???
11.04.03 白馬栂池 天狗原~山ノ神
2011年4月3日 北アルプス天狗原から山の神から白馬乗鞍岳
山スキー
L:mio、Lork、mtr、ymg(NAC)
スキー場上部:9:15–天狗原12:00–白馬乗鞍スキー場13:55
土曜日に東京を出発し午後11時に栂池高原スキー場駐車場の更衣室に
泊まる計画だったが更衣室は鍵がかかっていて入ることができなかった。
天候は雪で吹雪になってノーマルタイヤでこれからJRの駅に下ることもできなかったので
バス停に寝ることになった。1時まで寒いバス停で宴会ご松浦、山岸はそのままバス停で吹雪が吹き込むほぼ露天に近いビバーク
伊藤、三尾は車で寝た。
ロープウエーは8時30分始発、雪はたっぷりだが電力がないという理由でロープウエーと
一部のリフトしか動いていない、客は少ない。地震の影響である。
自然園までのロープウエーも止まっているので、いつもどうりに天狗原まではハイクアップ。
心配していたガスも晴れて山頂が見えてきた。
天狗原は普段は無い硫黄の温泉匂いがしていた、地震の影響だろうか。
山の神の稜線は雪が多いので吹き溜まりが大きく素直に滑れなく階段登行の多かった。
予定したルートは夏道で稜線から右に曲がることからドロップして裏ひよどりから登りかえす鞍部までであったが
トレースに引張られて沢の黒川沢の源頭まで来てしまった、ルートを修正するのは大変なので沢の源頭から黒川沢に入り込む
上部は緩やかな斜面から一旦狭くなるがやがて広くなり未知斜面が広がってくる。太陽が当たらない斜面が多いのでパウダーもあって快適な斜面がいた、やがて裏ひよどりからのトレースが出てくるとノーマルコースの沢と合流した。
出合いの箇所で、地震の影響だろうかブロック雪崩が出ていた。
合流地点からは終了地点が近いことを告げる堰堤が見えた。
堰堤の下をくぐり、誰もいない白馬乗鞍スキー場を滑って1時55分にホテルに着いた。
何度もこのルートを下っているが稜線から下が地形がねじれて複雑で、スキーで夏道どうりに下ろうとして
苦労をした。山のスケールや概要がわかってきたので雪と相談してスキー向きのルートを滑ることが出来たので満足している。
地震の影響で蓮華温泉の客が少なくなっていると聞いた変わった形の被災であると感じた。
by mio
思い出 乙妻山
2011年3月6日
乙妻山です。
だらだらした動画です。
そのうち編集しておきますが、そろそろ雪山恋しくなってきたのでアップしときます。
以下のリンクに我々が、、、、勝手にリンクしときます。
ウルスカのテントが写真に撮られています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kiyo23471964/28225749.html
では。