Category: 縦走

2024年7月 中央アルプス空木岳 テント泊縦走

By , 2024年8月29日 1:25 PM

・日程:2024年7月31日〜8月1日
・天候:晴れ
・ルート:
(1日目)千畳敷〜乗越浄土〜中岳〜木曽駒ヶ岳〜中岳〜乗越浄土〜千畳敷〜極楽浄土〜島田娘〜濁沢大峰〜檜尾岳〜檜尾小屋キャンプ場(泊)
(2日目)檜尾小屋キャンプ場〜大滝山〜熊沢岳〜東川岳〜木曽殿山荘〜空木岳〜池山尾根〜池山尾根登山口
・メンバー:KK(単独)




下界で猛暑が続くころ、天上の涼を求めて中央アルプスをテント泊縦走してきた。

駒ヶ根ロープウェイで千畳敷まで登り、木曽駒ヶ岳に立ち寄ってから引き返し、途中でテントを張りながら空木岳を目指した。

木曽駒ヶ岳からテント場の檜尾岳までは、宝剣岳を経由すれば最短距離で行けたものの、険しさの情報が今ひとつ掴めていなかったこともあり、テント泊のフル装備を担いでいたこともありで、今回は大事をとって迂回し一旦千畳敷に戻って極楽平に登り返した。

縦走はロープウェイ利用なので余裕かと思いきやこれがなかなか手強かった。稜線はいくつものアップダウンの繰り返しで荷物が重いこともあって結構ハード。特に木曽殿越(木曽殿山荘)から空木岳への登り返しは、標高差360mほどだがアップダウンを繰り返した後だったことと暑さでかなり応えた。空木岳からは登山口まで標高差2000mの下り。これはさすがに長く、荷物の重さと足のマメのおかげで2日目は休憩を含めて行動時間13時間となった。1泊2日なら荷物を軽くした小屋泊がおすすめだろう。

道中ではライチョウの親子3組と出会えた。中央アルプスのライチョウは一度絶滅したが、数年前に他の山系から飛来したメスをきっかけに、乗鞍岳からオスを移植して自然繁殖を試みた結果、今ではその数を120羽にまで増やしている。地道な保護活動の賜物である。人間の手厚い保護のせいなのかどうかわからないが、心なしか他の山系に比べて人なつっこい印象を受けた。

賑やかな木曽駒ヶ岳とは打って変わって、極楽平から空木岳まではほとんど人と会わない静かな山旅であった。随所に見られるお花畑が疲れた体を癒してくれた。

檜尾小屋のキャンプ場はお花畑に囲まれたよく整地されたところにあった。水場まではすこし距離があるがおいしい水を汲むことができる。

2023年8月 水晶岳 テント泊縦走

By , 2023年10月19日 4:38 PM

・日程:2023年8月28日〜31日
・天候:晴れ
・ルート:
(1日目)折立〜太郎平〜薬師岳〜太郎平キャンプ場(泊)
(2日目)太郎平キャンプ場〜薬師沢小屋〜雲ノ平〜雲ノ平キャンプ場(泊)
(3日目)雲ノ平キャンプ場〜水晶岳〜黒部源流〜雲ノ平キャンプ場(泊)
(4日目)雲ノ平キャンプ場〜薬師沢小屋〜太郎平〜折立
・メンバー:KK(単独)



 

天候が落ち着いた頃を見計らって北アルプスの最深部、水晶岳へテント泊縦走に行ってきました。

予想通り天候も安定し、水晶岳頂上からは360度の大パノラマが拝めました。

途中スキーの下見も兼ねて薬師岳にも寄ってきました。「薬師岳圏谷群」として国の天然記念物になっているカール地形は山スキーヤー垂涎の斜面。近いうちに大カールの滑降を計画したいもの。

また、雲ノ平を囲む山々は黒部川の源流地帯。今回の山旅を通じて、最初の一滴から富山湾に注ぐまでの黒部川の姿をリアルで見られたことは印象に残りました。

 

230812-DSC04898-2048
薬師岳第1カール 先に見えるのはこれから目指す水晶岳
 
230829-DSC04972-2048
太郎平キャンプ場 夏のオリオン
 
230830-DSC05068-2048
黒部川と薬師沢小屋
 
230829-DSC05106-2048
水晶岳現る 雲ノ平山荘手前
 

【祖父岳山頂からの絶景】
230830-DSC05171-2048
黎明の槍穂
 
230830-DSC05176-2048
鷲羽岳と槍穂
 
230830-DSC05178-2048
朝焼けの笠ヶ岳
 
230830-DSC05198-2048
水晶岳とご来光
 
230830-DSC05211-2048
朝焼けの水晶岳
 
230830-DSC05220-2048
朝日を浴びる槍穂
 
230830-DSC05225-2048
黒部五郎岳
 
230830-DSC05249-2048
槍穂の印象
 

【水晶岳山頂から】
230830-DSC05322-2048-insta
 
230830-DSC05335-2048
水晶岳北峰と薬師岳
 
DSC05341
槍穂方面 遠くに富士山
 
230830-DSC05331-2048
読売新道、劔、立山、黒部湖方面
 

どこを見ても絶景
230830-DSC05302-2048
鷲羽、ワリモ、笠
 
230830-DSC05476-2048
雲ノ平キャンプ場

2023年8月 大キレット 槍ヶ岳〜北穂高岳縦走

By , 2023年8月18日 3:20 PM

・日程:2023年7月31日〜8月3日
・天候:晴れ
・ルート:上高地〜槍沢ロッジ〜槍ヶ岳〜槍ヶ岳山荘〜大キレット〜北穂高小屋〜上高地
・メンバー:CK、KK(撮影&記録)

下界の猛暑から逃れるように、天空の稜線歩きをしてきました。
メインイベントは大キレット。一般ルート最難関といわれる痩せた岩綾尾根は歩きごたえ十分。

途中途中の大絶景をゆっくり写真と動画に収めながら、3泊4日の贅沢な山旅を満喫しました。

↓ 大キレット踏破の様子は詳細に動画に収めてきました。


 

絶景の写真を何枚か載せておきます。

230801-DSC03752-2-insta
 逆さ槍 天狗池
途中、南岳への分岐に荷物をデポして天狗池へ
 
230801-DSC03910-2048
槍の穂先と虹 槍ヶ岳山荘より
 
230802-DSC03984
 槍ヶ岳とご来光
 
DSC04204
大キレットと槍ヶ岳 北穂高山荘より
 
20230802-DSC04245
大キレットと槍ヶ岳 北穂高山荘より
 
DSC04319
モルゲンロートの大キレット 北穂高山荘より
 
DSC04337-Edit
大キレットを落ちる滝雲 北穂高山荘より
 
DSC04403-Edit
ライチョウ 北穂高岳山麓
 

伊豆山稜線

By , 2019年5月9日 11:31 PM

P4280003伊豆山稜線は伊豆半島を南北に通り、天城峠から修善寺の虹の郷までの42kmの縦走路だ。この縦走路を歩こうと以前から調べていた。昭文社の地図は天城峠~風早峠まで歩き、持越温泉で泊まり翌日に舩原峠までを紹介している。縦走路には水場は無いが途中で一泊して歩いている記録がある。どうせなら、山中に一泊して縦走を楽しむ計画を考え、天城峠から戸田峠の32kmを歩くことにした。
バスで天城峠バス停に行き、9:00過ぎに歩きだして16:00ぐらいまで歩いてビバーグする。翌日は戸田峠まで歩きバスで修善寺に下り縦走を終える。水3.5ℓとお湯で済む食事と行動食、ビバーク装備を持っての山歩きだ。伊豆山稜線を訪れる人は少なく、二組のトレールランナーとすれ違ったのみで静かな山歩きとなった。アセビ、ブナ、ヒメシャラの原生林は巨木が多く立派な枝ぶりの樹々を見ながら歩いて行く。16時近くに予定していたビパーグ場所に着いた。アルファ米、フリーズドライの夕食を済ますと眠くなってしまいすぐ寝てしまった。早く寝ているので明け方近くには寝飽きて起きてしまい、天気予報でも見るかと携帯でチェックすると午前中に雨マーク。雨に降られる前に戸田峠に着ければと早めに出発する。行く方向は見通しの良い笹原の尾根道が小ピークに向かって続いてる。空は曇り景色は灰色かかっていて晴れていれば西伊豆の海と富士山が見えるのだろうなと思う。小ピークの登り下りを繰り返し疲れたころに戸田峠に到着した。途中、小雨に降られたが無事に後半15kmを歩き、伊豆山稜線の旅を終えた。(2019/4/28,29)
P4290066

 

 

 

 

 

 

 

P4290074

大菩薩峠~滝子山まで縦走してみた

By , 2018年11月13日 8:12 PM

PB020037大菩薩峠~滝子山の縦走は機会が合わず計画を寝かしていた。週末にかけて天気が続く予報と知り、思い立って休暇を取って行くことに決めた。 行程はちょっと長めの10時間でバスの到着時間の関係で歩き出しが遅く、日のあるうちに下山は無理なので湯の沢峠の避難小屋で一泊する2日の計画とした。このコースは大菩薩峠から南下し、大月市が秀麗富獄十二景として富士山の景色を紹介している山をいくつも通るので富士山と紅葉とふたつを見て歩けるのである。甲斐大和駅からバスで上日川峠の着いて歩き出しが11時近く。大菩薩峠の紅葉は後半に入っていたが秋の深まりを感じながら縦走を楽しむ。大菩薩峠から先はピークをいくつか越えて湯の沢峠についたのが16時近くだった。避難小屋は2人来ていて今日は3人の宿泊であった。
翌日、6:00前に歩き出す。朝の光、澄んだ空気と山で泊まるから感じる気持ちのいい1日の始まりだ日の出前は星空で天気が良いだろうと思っていたが雲がうっすらとかかってしまい朝日も富士山もきれいに見ることが出来ずに残念であったがカヤトの尾根道は見晴らしが良くこれから行く山々が見えるのがいい。最後のピークになる滝子山に着いても南の空は曇りがちで富士山を見ることが無かったが富士山の展望は次回に取っておくと決めて滝子山から下山した。(2019年11月2,3日)
PB020027


 

 

 

 

 

 

大菩薩峠からはカヤトの尾根道が続く

大菩薩峠からはカヤトの尾根道が続く



 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の陽ざしはいいね

朝の陽ざしはいいね



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳本峠越え(釣り&縦走)

By , 2018年7月29日 11:48 AM

島々宿から上高地に抜ける徳本峠越えのルートは島々谷南沢に沿っている。この南沢にイワナがいることを知り、釣りをしながら徳本峠越えをする釣りと縦走の2本立ての旅を計画した。島々宿~岩魚留小屋(ビバーク)~徳本峠~上高地~島々宿(バスで戻り)の1泊2日の旅だ。
朝、島々宿に車を置き出発する。駐車は安曇野支局駐車場を利用できるので徳本峠越えのルートを歩くのに本当に助かる。
島々谷川沿いの島々谷林道を二俣まで歩き、取水口の先から南沢降りた。沢は水量が多く流れが速く、遡行は場所を選ばないと足を持って行かれそうである。
この状況では魚は流れの少ない、深いところの岩影に隠れているので表層の釣りであるテンカラはちょっと不利だな。流心近くを狙わず流れが緩やかなところにポイントを決めて毛鉤を打つとイワナが掛かり出して来た。ところがイワナが掛かり水中でもがいた時に毛鉤が外れることが多く、釣果は6匹釣って、5匹のばらしと掛けそこないが多い釣りになってしまった。やったー、ばらしたーなどと言いながら釣り上り、14:30に岩魚留小屋に着いた。営業はしておらず、小屋が残っているだけである。天場だったところは草が茂り、刈らない使えないので小屋の軒先をビパーク場所とした。
翌日は徳本峠を越えて上高地に抜ける5時間の行動。涼しい午前中に上高地に下ることにする。徳本峠までの沢沿いの道はよく整備されていて、沢を渡る橋は流されてもすぐに掛け直すのか新しいものばかりで快適に歩け、徳本峠には苦も無く到着。峠から穂高連峰を望み下ると上高地まであと一息だ。2018年7月21,23
P7210095
<

 

 

 

 

 

 

 

P7210113

 

 

 

 

 

 

 

 

P7210107

 

 

 

 

 

 

 

P7210127

 

 

 

 

 

 

 

P7220136

甲武信ヶ岳ピークハント①再 真の沢林道

By , 2017年9月17日 7:37 PM

甲武信ヶ岳へは埼玉県の入川渓谷から甲武信ヶ岳に登る道に廃道となった真ノ沢林道がある。前回は千丈の滝まで行ったが沢を上がりすぎてルートを見失い敗退した。今回はその再チャレンジである。 1日目:入川渓流釣り場に車を止め、避難小屋の柳小屋まで行き午後はイワナ釣りを楽しむ。小屋の周りは釣りやすい場所のためか魚が少ない感じ。3時間で4匹、もう少し釣れるかと思っていたので残念。


柳小屋で1泊

柳小屋で1泊


こんなの釣れました

こんなの釣れました

2日目:今日は真ノ沢林道で甲武信ヶ岳に登る日だ。前回は千丈の滝で引き返したので今回は甲武信ヶ岳まで行くと気持ちを引き締める。真ノ沢林道に入ると指標の赤テープが新しくなっていることに気づく。前の朽ち果て小さくなった赤テープに比べてルートが見つけやすく歩きやすい。千丈ノ滝に着くと対岸に赤テープがあり道がすぐに分かり前回、見つからなかったのは何だったの?と思ってしまった。この先は真ノ沢に沿って尾根の斜面に入る。踏み跡は薄く倒木、生い茂った樹々で 覆われ、ひとが通らないと道はこのように自然に溶け込み、無くなって行くのだと思いながら歩いていく。2060m付近の三宝沢の源流部を通り、しばらくすると東京営林局の標識を見つけ、昔の道を歩いていることを実感する。標識を過ぎた辺りからは道が明瞭になって行き、甲武信小屋への巻き道と合流して登山道に出ると甲武信ヶ岳への登り道が見えゴールが近いことを知る。急な道を登り山頂に着くと晴れた空と山々の展望が待っていた。

真ノ沢林道 始めはこんな感じ

真ノ沢林道 始めはこんな感じ


千丈ノ滝からはみちがよく見えない

千丈ノ滝からはみちがよく見えない


崩壊しているトラバースの橋

崩壊しているトラバースの橋


標識はあるけど道はシャクナゲで覆われていた

標識はあるけど道はシャクナゲで覆われていた


甲武信山頂

甲武信山頂


2日目は十文字小屋で宿泊

2日目は十文字小屋で宿泊

3日目:今日は股の沢林道を使って柳小屋を通って、入川渓谷に戻る6時間程の行程だ。股の沢林道は小屋番のかたが付けた赤テープのおかげで迷うこと無く下れ、6時間、淡々と歩いて昼に出発した入川渓谷渓流釣り場に戻った。


 

甲武信ヶ岳ピークハント①

By , 2017年7月25日 8:33 PM

甲武信ヶ岳は埼玉県、山梨県、長野県と3つの県から登ることに気づいた。第1弾として埼玉県から甲武信ヶ岳を目指すルートを計画した。入川渓谷~真ノ沢林道を使って行く、釣りと廃道歩きの旅だ。情報は2500地形図と釣りの記事で千丈ノ滝の吊り橋が無いことに情報のみで細かく調べずに出かけた。それが裏目に出て、千丈ノ滝の上に出て沢に下りてから必要以上に沢を進んでしまい時間切れ。前日泊まった柳小屋に行き返し甲武信ヶ岳ピークハント①は達成せずうーん残念。次の機会におあずけである。

第1目:入川渓流釣り場7:00~柳小屋10:00 柳小屋周辺釣り11:00~15:00
第2目:柳小屋6:30~真の沢 三段の滝まで釣り上がる。 真の沢林道入口9:15~千丈ノ滝11:00~12:30 千丈ノ滝~真の沢でルート捜し。柳小屋に戻る。
第3日目:柳小屋5:45~9:00 入川渓流釣り場。


柳小屋。なかなか快適でした。

柳小屋。なかなか快適でした。


千丈ノ滝の落ち口。 ここから道をロスト

千丈ノ滝の落ち口。
ここから道をロスト


秩父イワナの特徴は赤みが強いこと。種の保存は大切にしよう。今回はみんなリリース。

秩父イワナの特徴は赤いこと。種の保存を大切にしよう。今回はみんなリリース。

 

 

愛される男

By , 2017年7月7日 7:37 PM

「すみません、サボりました。」

のフォト日記。

1日目。

大使館にも電話したし??(山小屋の予約の件で)

万全の準備で日本を飛び立つ。

とは行かず

靴下を忘れたかも?

空港内の靴下専門点で登山用靴下を探すが。

置いてない。薄手のウールの靴下を3足購入するか

ザックの中から靴下発見!

いつも通りの用意周到で出発!

IMG_0852

 

機内へ

ボスは、僕に窓側を譲ってくれて、同じ列のご婦人の荷物を収納ラックへ上げる。紳士的!

ご婦人は、韓国系オーストラリア人らしく東洋の妖艶さと西洋の積極的な魅力をもちあわせているご婦人だった。

ボスとご婦人は、僕らの行く雪岳山の話で盛り上がる。いい感じ。いい感じに。

 

雪岳山行きは中止か?そんな心配はなく。「良い旅を!」といって仁川空港を後にする。紳士的!

 

明洞で両替をする。大きいザックを背負っていると、「お兄さん、完璧な偽物あるよ〜!」とは、声をかけてくれない。

地下鉄でソウル高速バスターミナルに行く。束草行きのバスに乗らねば、発車まであと7分。食堂でビビンバを注文。

 

ジェットコースターのようなバスに揺られ束草に。ボスが予約したモーテルに着き、

街へ夕食に出かけて一生分の貝を食べた。これでもか!という様な山盛り貝の鍋だった。

 

2日目。

外雪岳側の国立公園入口行きのバスに乗る前に、散歩して大衆食堂で朝食。

背中で語る 

P1040941

バスに乗り、国立公園へ

外雪岳側の国立公園で観光「さてボクはどこにいるでしょ〜う?」

IMG_4328

国立公園内のインフォメーションセンターで、事前に小屋の予約をしてないと泊めさしてくれないという噂を耳にしたので確認してみた。すごく冷たい感じに「泊まれない!」としか言われない。感じがワルいなあ〜。

どうしよう。山の中で泊まる場所がない!ようやくいつものモードに調子が戻ってきた♪

インフォメーションセンターの言うことが信用ならないので、これから登山に向かうお父さんに相談してみると、

 

お父さん、親切に山小屋のことを調べてくれる。電話して確認してくれる。やっぱり、山小屋は泊まらしてくれないみたい。。。お父さんありがとー。お父さん、別れた後、仲間にいろいろ聞いて回ってまた僕たちに教えてくれる。でもやっぱり小屋には泊まれないらしい。事前予約が必要で、当日の予約はダメみたい。

一時間も調べてくれる。アボジやさしーい

P1040945
 

ダメと分かってからの切り替えが早い。コースタイム6時間〜山小屋〜5時間の一泊二日を、11時間の1dayに切り替える。よ〜し早朝の出発に備えて、登山道を下見。

ついでに散策も

IMG_0863

宿探しもスムーズ、国立公園前の高級感たっぷりないい感じのホテルを発見!

晩餐は厚切りの豚バラ肉入りのキムチラーメン!

IMG_0910

3日目。

4時出発!

登山道をズンズン進む

P1040951

 

 

一つ目の山小屋に到着。

朝ごはんをたべる

山小屋というよりはシェルター 

P1040947P1040948

 

小屋を出て登山道をズンズン進む

二つ目の小屋に到着。

気温は・・・寒い

P1040963

 

小屋に居合わせた紳士な登山家に登頂後の下山ルートの情報を確認

『あなた達なら大丈夫』とのこと

富士山にも何度か登ったことがあるらしい

『あなたはグッドクライマー』byボス

P1040964

ズンズン

P1040972

登る

P1040975

 

登頂成功!

P1040988

 

こんな急な階段は初めて

P1040996

 

 

使わずにすんだ予備日でソウルを楽しむ

韓国の山岳会のボスとウルスカのボス

P1050028
ホテルのTVでタイトなスーツ姿のお天気お姉さんに釘付けになる以外は  寝て・起きて・美味しいものを食べる

P1050023IMG_0875IMG_0881scan-001

2017-5-31丹沢主脈縦走

By , 2017年6月3日 6:55 AM

2017-5-31、1 山小屋泊縦走初体験のFさん、家人の三人で、シロヤシオツツジの群生に合いに丹沢蛭ケ岳に小屋の空く、
平日に行ってきました。大倉から大倉尾根をフーフー言って塔ノ岳に登り、丹沢山に向かうところが群生地ですが、
残念ながら、満開期を過ぎてしまったようで、所々で咲いている感じでした。丹沢山を過ぎ、蛭に向かう稜線では、花期
が遅いのが幸いして、まだまだ見頃で楽しめました。夕方に着いた蛭ケ岳山頂は、滝のような幻想的な雲海が素晴らしい
景色で、冷えたビールの美味しかったこと!!
夜中は雨が強かったですが、朝には上がり、姫次から焼山を経由し、無事に下山できました。
Fさんの次の目標は、テントは泊体験です。
花雲海シロヤシオとミツバツツジ