・天候:晴れ、稜線付近曇り
・ルート:ロープウェイ〜千本檜小屋〜八ツ峰岩峰帯〜迂回コース〜千本檜小屋〜ロープウェイ
・メンバー:CK、KK(撮影&記録)
本格的なシーズンを前に岩場と高所に体を慣らすため、八海山の岩峰帯をたどってきました。
メインの八ツ峰は鎖場の連続する評判通りの厳しいコースで、鎖に命を預ける箇所も何箇所かありました。
帰路は迂回コースを辿りましたが、鎖場あり、下ノ廊下的なところもあって、こちらも気が抜けませんでした。
スリル満点の山行を堪能しました。
2016年5月28-29日
<クライミング班>
こちらはクライミング班。例によってスーパーシニアのNさんにリードしてもらっておんぶにだっこ。みなさん!リードできるように鍛錬しましょうね。
メンバー:Nさん(L)、TOBIさん、CHIさん、MURAさん、SUZUKIくん、INOくん、KAZU-B(記録係)
小川山 廻り目平MAP |
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まずはおなじみガマスラブに挑戦。
ここは小川山入門のエリア。
岩の感じに慣れるのに良い所だ。
リードするNさん |
順調に登っていく |
核心部の穴ぼこからが、、、行けないんだよな~。Nさん、難なくクリア。
その他みんなズルしてました。
核心部 |
突破 |
Nさんのリードで3本のトップロープがかけられた。
トップロープ3つ |
ダウンするTOBIさん |
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午後からはスラブ状岸壁に移動。
雑誌社主催のイベントで大混雑。
イベントで大混雑 |
もう行けなーい。 |
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林道わきには金峰山川西股沢の清冽な流れが。
西股沢 |
夕方、ふじもとで焼肉定食食べてたら、日本が誇る世界のトップクライマーHY氏が登場してビックリ。
11月7日~8日の週末に、外部講師によるレスキュー訓練を兼ねた秋合宿が三ツ峠で行われた。総勢15名が集い、クライミング練習、前夜祭、2日目はレスキュー訓練と内容の濃い企画となった。
■11月7日(土)
三ツ峠入口から約1時間半で今夜お世話になる四季楽園へ。荷物をデポして早速屏風岩へ向かった。
リーダーNさんのリードで3本のトップロープがかけられクライミング練習。みんなギャーギャーいいながらも楽しんだ様子。
その晩は懇親会。酒がはいってもロープワークの話で盛り上がった。みんな真面目だな~。C君のイタリア土産(仕事で行ったとのこと)、生ハムとチーズは絶品でした。
リードするNさん、ビレイするSさん |
まずはMさんが挑戦 |
苦戦するC嬢 |
泣こうが叫ぼうが下降許可は出ない |
■11月8日(日)
あいにくの雨。ガイド協会の講師陣も到着し小屋前に集合した。雨脚はそれほどでもなく外の屏風岩で3班に分かれて訓練することになった。 講師陣が手際よくあっという間に張ったロープにセルフビレイをとって登っていった。何はともあれまずはセルフビレイ。
以下わが班の講習をおさらい。
最初の訓練は懸垂下降。エイト環を使うが、レスキューでの懸垂下降はバックアップが必須。下降途中で作業したり救助したりするため両手をフリーにする必要があるからだ。スリングで伸ばしその下にマッシャーを作ってビレイループと連結する(文章での結び方の説明は困難につき文献等を参照されたし。以下同様)。荷重をかけると自然にロックし結び目を握ると解除することができる。下降途中に万歳してもしっかりロックされていた。下降中の視線は肩越し。
次はカラビナを使ったバックアップ。これは荷重の有無にかかわらず制動が強力で、常に両手を離しても問題ない。緊急時に作業を長時間行い腕部が疲労している場合に有効とのこと。ビレイループとエイト環の小さい方の穴にそれぞれカラビナをかけ、ロープをビレイループ側から折り返してエイト環側のカラビナに通す。すると強い制動がかかりさきほどのマッシャーより強力にロックがかかった。左手で下にロープを手繰れば解除されスムーズに下りることができた。
続いて懸垂下降の仮固定。まずは確保者によるトップ支点への仮固定である。支点にかけたカラビナにロープを半マストで結び、ミュールノットとオーバーハンドループで固定する。解除するときは決してロープから手を離してはいけない。次に下降者の仮固定。ビレイループに下方のロープを輪にして通して半回転ひねり、その輪に同様にロープを輪にして通し、仕上げにオーバーハンドループで固定して完成である。これで万歳しても大丈夫だ。 やはり実地訓練は理解しやすい。
あいにくの天気の中 |
懸垂下降の訓練 |
途中支点通過中 |
マッシャーによるバックアップ |
リーダーのNさん 下降中 |
カラビナによるバックアップ |
両手を離して制動確認 |
C嬢降りる |
午後は富士見山荘の室内練習場で引き上げ訓練。講師がプーリーとタイブロックを用いて1/3システムを組んだがさすがに詳細は覚えていない。引き上げにはかなりの力が必要で相当難儀した。ただしロープを通したカラビナを負傷者側におろしてビレイループに通してもらって、負傷者側にもロープを引いてもらうとかなり楽に引き上げることができた。
あっという間に時間切れで今一つキャッチアップできなかったため、改めて繰り返しの訓練の必要性を痛感した。
引き揚げ訓練 重かった~ |
ウルスカ姉妹による負傷者下降訓練 |
201507051350 |
201507051458 |
今年も梅雨の雨天限定の室内クライミングを6/21(日)、7/5(日)、武蔵藤沢駅のBaseCampで3名の参加で行いました。雨の日の室内はお客さんで一杯です。
トップロープでウォームアップしてから、リードクライミングに挑戦してもらいました。最初はTRで確保して
模擬リードでクリップワークを練習。自信がついたところで、リードクライミングに果敢に挑戦です。
I氏、M氏 易しいルートを選んでではあるものの、立派にリードできました。
この後はグレードアップできるようにするのが課題ですね。
2014年度の夏合宿、F会員の川上村の山荘をお借りして、廻り目平の小川山クライミング講習を行いました。
12名の参加で、金曜夜集合し、天気が心配でしたが、意外と二日間よい天気にめぐまれ、
土曜日はガマスラブ、日曜日はソラマメスラブで、十分 登って、土曜夜は名人シェフ達のBBQ、手料理で、
大いに飲み、食べて懇親をはかりました。また来年もやりましょう!
2014-6-22,29 雨天限定で、室内壁でリードクライミングの練習会を企画しました。
6/22(日)ストーンマジック 5名参加
ここの設定は低いグレードでも難しく、みんな苦労してました。
ボルダー壁で基本の足の置き方、ムーブの練習でアップした後、ルート壁で、トップロープで安全確保しての模擬リードクライミングで、みんな腕をパンプして解散。
6/29(日)Base Camp 6名参加
先週の練習の効果か、みんな体力がついたのか、設定が易しいのか??本気のリードクライミングに挑戦して、そこそこ登れて、大満足のようでした。