Category: 山スキー

GW鳥海山(祓川ヒュッテ怒涛の3連泊)…the day 2

By , 2015年5月4日 10:01 PM

nisshyさまに壁パス的リレーを命じられて超動揺!!

ご指名とあらば僭越ながら2日目と3日目をを担当させていただきます。

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<5月3日:第2日目・・・みんな一緒に 祓川ヒュッテ~七高山~千蛇谷(予定)>

ところで今年の気候はおかしいぞ。買い出しをした新庄では灼熱の太陽が降り注いでまるで真夏。山小屋での海鮮手巻きずしもこの時期の鳥海では楽勝、とたかをくくってたけど、とんでもなかった。この暑さじゃ刺身がもたねーよー。痛まないように氷で包んで慎重に小屋に運んだ。その甲斐あって昨夜の食当もなんとか無事に終えることができたとさ。

さーてこの暑さ。鳥海に向かう山道に入ったときからやな感じ。祓川駐車場に着いたら不安に。
「雪がない」のだ。
鳥海山もやたらと黒い部分が目立ってた。いつもと比べてぜんぜん雪がない。ヒュッテの管理人さんに聞いてみた。
「中島台は厳しいと思うよ、というよりお勧めしないね」←暗に止めとけと・・・。
先行者の情報だと雪が少なすぎて、標高900m付近から超ヤブとのこと。中島台の等高線が広くなるところは単なる修行の場だってさ。”トビ”リーダーから「計画変更」のお告げが。
「あしたは七高山に登って、状況を見て千蛇谷を滑って登り返しまーす」

 

ということで2日目のはじまりはじまりー。

ヒュッテの部屋から美しい日の出を堪能、昨夜のトン汁の残り汁でうどんを食べて出発。


ご来光

ご来光

 

それにしてもこの暑さは異常だよ。ハードシェルどころかミッドウェアもいらないね。多くのスキーヤーが超薄着。大汗かいておよそ1時間で七ツ釜滝避難小屋に。ここで行程の1/3。これからが核心部。クラックを横目に急坂を巻きながら登った。

快晴の鳥海山

快晴の鳥海山


出発

出発


ハイクアップ

ハイクアップ


直登できるか?

直登できるか?


避難小屋のあたり

避難小屋のあたり


ハイクアップ

ハイクアップ

 

山頂が迫ってきたぞ。最後の急坂を休み休み登って約3時間半で七高山についた。山頂にはすぐ隣に新山が対峙、その左奥には千蛇谷の谷筋がおいしそうにのびてた。

もうひと踏ん張り

もうひと踏ん張り


Pさささん

Pさささん


ちはるさん

ちはるさん


人力で運んだらしい

人力で運んだらしい


三角点

三角点


七高山から千蛇谷

七高山から千蛇谷

 

ここで3手に分かれた。ここから滑り返す者、カラ身で新山を目指す者、千蛇谷を滑って登り返す者。もちろん小生は千蛇谷隊に参加。うわさに聞く千蛇谷はぜひとも見ておきたかったからね。

スキーを背負って千蛇谷源頭を目指した。外輪山を少し進んで岩の崖を下った。雪は皆無。ザックのスキーが岩に引っかかった。雪が残って凍ってたらこれ以上難儀しただろうなー。

千蛇谷源頭へ

千蛇谷源頭へ

 

崖をおりたところで別の一隊は新山へ。われわれは先に見えるノドのところまで慎重にトラバース。いよいよ滑走!ほどよいザラメ斜面を軽快にターン。滑るほど谷はどんどんどんどん広がった。2つ目のカーブを越えた途端、絶景が飛び込んできた。そこには広々としたカール状の斜面が日本海に向けて延々と。それはまるで我が国とは思えない圧倒的な光景。なるほどこの千蛇谷、多くのスキーヤーを魅了するわけだね。なっとく。

滑降!

滑降!


滑降!

滑降!


千蛇谷をバックに

千蛇谷をバックに

 

調子こいて滑りすぎると登りかえしがつらい、といってたのもつかの間、「あそこまでね」と約束した岩場をnisshyさまが爆速で滑り過ぎてった。アドレナリン全開だったのね。

七高山への登りとあいかわらずの暑さで登りかえしがつらい。あえぎながら源頭部まで帰ってきた。

登り返し

登り返し



 

せっかくなので、鳥海山最高地点の新山を目指すことに。そのころから日が陰って冷たい風が肌をかすめた。思わずシェルを羽織った。荷物をデポしてカラ身で登った。 最後は岩登りをしながら15分ほどで新山に到着。狭い山頂で集合写真をパチリ。祝!100名山登頂ー。

新山登頂

新山登頂

 

再び七高山に戻った。無線で“トビ”リーダーに、ビール6本しっかり冷やしといてねとお願いしてドロップイン。山頂からいい感じのザラメが続いた。クラックに注意しながらどんどん滑っていった。なんかスキーが滑らないぞ?ワックスが合わないから?この原因は既出のsasakiさんの報告を参照されたし。

ドロップイン ”に”さま

ドロップイン ”に”さま


ドロップイン Pさささん

ドロップイン Pさささん


ドロップイン チク氏

ドロップイン チク氏


だいぶおりてきた

だいぶおりてきた

 

ということで、3日目もこうご期待。

GW鳥海山(祓川ヒュッテ怒涛の3連泊)…the day 1

By , 2015年5月3日 1:31 AM

●山域山名:鳥海山
●山行日程:
the day 1…2015年5月2日:寒河江SA集合→祓川ヒュッテ着(泊)、
the day 2… 2015年5月3日:祓川ヒュッテ→鳥海山→千蛇谷→中島台 祓川ヒュッテ着(泊)
the day 3… 2015年5月4日:祓川ヒュッテ→鳥海山ピストン 山菜狩りOR海の幸コース 祓川ヒュッテ着(泊)
●メンバー:トビ(L)、に(SL)、Pささ(ルート)、杉ちゃん(食当)、シェルパS(食当)、片P(食当)、ちはるちゃん(会計)、チク氏(コーヒー)、おかん(気象)

<5月2日:第1日目・・・みんな一緒に>

★ 先ずは買い物だよね~(3連泊だしね~)

寒河江SAのETC出口から一般道に降りて鳥海に爆走中、
トビ(L)から食当に任命された、杉ちゃん、シェルパS、片Pが、それぞれカート1台分(上下)の食材を買い込む!買い込む!
(マジですか~)

 

こんなの3台分+ビール(500ml×24、350ml×24、赤ワイン4㍑、白ワイン4㍑、日本酒1升、竹鶴控えめビン1本)

参考:こんなカート3台分、さらにビール2箱(500ml×24、350ml×24)、赤ワイン4㍑、白ワイン4㍑、日本酒1升、竹鶴控えめビン1本:新庄あたりのヨークベニマルにて



 

★おなかすいたよね~(蕎麦屋にGO!)

ちはるちゃんの検索の腕前は確かだ!

ちはるちゃんの検索の腕前は確かだ!



http://210.150.11.191/shikinogakko/

http://210.150.11.191/shikinogakko/


★3日泊お世話になる祓川ヒュッテのお台所事情チェック!

調理道具よし!

調理道具よし!



調理台もよし!

調理台よし!



お茶碗よし!

お茶碗よし!



 

 ★一先ず、作ってみる?

トビ(L)の指示があるはずもなく

トビ(L)の指示があるはずもなく



おかんが切る

おかんが切る



片P実力を発揮



 

 

★よくできました ・・・これだけ食べれば明日は素晴らしい登り&滑りができるハズ!

キュウリのナムルもありました

キュウリのナムルもありました



5月2日の夕食…手巻き寿司、トン汁



めし旨し!海鮮旨し!海苔旨し!

めし旨し!海鮮旨し!海苔旨し!



 

the day 2  片P編 につづく・・・

 

0425 春の鍋倉山

By , 2015年4月25日 5:56 PM

鍋倉山と新緑

鍋倉山と新緑



4月下旬の北信州は桜が咲き、新緑が芽生え、春満開。ブナの新緑に期待して鍋倉山に行ってきた。田茂木池(700m)の周りは新緑が始まっていたが山の方はちょっと早かったがツリーホールが目立ち出す斜面は春らしくて、真冬にはない味わいである。道が除雪されているので下から登る必要はなく山頂までは1時間程で登れてしまう。登り返しをして斜面を楽しみ、山頂へは2回登ってしまった。この時期は滑りより、季節の変化を楽しみに山に行くのがいい。

 

春の陽射しで気持ち良く滑れます。

春の陽射しで気持ち良く滑れます。



050

連続写真?

0418火打山

By , 2015年4月18日 5:59 PM

今年は雪が多いのか除雪が笹ヶ峰キャンプ場まで進んで無く、600m程手前で終わり、道には駐車の列が出来ていた。数年前と比べてひとも増えている感じである。山が流行っているのだなあ。雪が多いおかげで富士見平まで黒沢を使って登ることができ,高谷池ヒュッテには昼頃につく。小屋の周りは軽く遊べる斜面が近くにあり、午後はさくら谷方面、黒沢池方面に滑りに行く者と自由時間を楽しんだ。
翌日、朝は快晴で在ったが、9時頃には曇り始め、火打山に着た時は小雨が降り出した。予報より崩れが早まっているようだ。惣兵エ落谷へ滑り込むのを止めて、早めに下山出来るさくら谷ルートに変更する固めの火打山斜面を降り天狗の庭に行き、さくら谷源頭部に滑り込んだ。雨が降り出しているのでさくら谷はサクサクと30分程で滑り降り、谷から上がった。ここから林道までは平ら森で滑って行けるライン取りがポイントである。以前は早めに南方面に降りてしまい林道への降口に迷ってしまったが今回はルートファインディグが決まり、30分程で林道に出ることが出来た。ここから1時間程歩くて車に着いた。
火打山山行を募集したとき10名となり、どのようにまとめて行こうかと考えていたが皆さんの協力のおかげで無事に終えることができました。小屋での食事は自炊にしてメニューはおでん。全員で分担し食材を持っていき、大根、卵は指示通り出汁で煮てきて頂き、ごぼう揚げを担当したひとは1枚280円の高級品を持って来てくれ、皆の協力で美味しいおでんになったことも含めて皆さん、ありがとうございました。

003

黒沢の登り

火打山
火打山

013

高谷池ヒュッテを出発。

さくら谷の上部

さくら谷の上部

奥志賀~野沢温泉クラッシクルート

By , 2015年4月11日 10:32 PM

野沢温泉スキークラブ主催の奥志賀~野沢温泉スキーツアーに参加してきた。毎年4/10に行われ、30年近く続いているそうだ。参加者80人。アルペン、テレマーク、クロカン、BCクロカン、ステップソール、スプリットボードと使う道具はなんでもありで参加者の道具に興味深々である。ツアーは班ごとに行動しリーダーが案内し、コースにも古い標識、事前に付けた赤ふが有り、迷うことはない、地図いらずのお任せツアーであった。私はルートを予想して用意して行き、地図読みを楽しんでいた。ルートは小ピークを超える登りがいくつも有り滑るより歩くところが多い。龍王からの下り、高標山からカヤの平はだらんとした地形で位置確認が難しいところがあった。ツアーの終わりは野沢温泉スキー場トップである毛無山へ斜面を登ってゴールである。登り切ると主催者がビールを用意してあり到着してからのビールは最高のプハーであった。

8:00奥志賀ゴンドラ~9:15竜王~10:30高標山~11:40カヤの平~15:50毛無山 行程約22km
滑るところは少なかったが山スキーを満喫できるいいルートであった。今度は自分でこのルートに来てみたいものです。その時は中で一泊かな。

051
ツアーはこんな感じで多勢で移動

ツアーはこんな感じで多勢で移動

073

巻機山までは遠し 2015/4/4

By , 2015年4月4日 12:15 AM

0321 女子山@白馬(小日向山、鵯、黒川沢)

By , 2015年3月22日 11:55 PM

恒例の女子会山行。今年のメンバーは、杉並のMさん、ランドネのUちゃん、ウルスカ3名(N嬢、S嬢、T)、無所属Kちゃんの6名。Mさんの白馬熱に押され行先は白馬に。当初金山沢をメインにする予定だったが、2週前の季節外れの大雪、前日の雨などの天候から雪の状態が相当不安定なのではという話になり、それでは1日目を小日向山にし、そこから金山沢の様子をみて二日目を決めよう、ということになった。二日目は金山沢かウラヒヨ近辺を候補にした。

一日目の小日向山。妙高まで見渡せるくらいにクリアな快晴。最初の急登で思いのほか時間がかかったが、そこからはペースを上げて、八方尾根のガラガラ沢を眺めながら登る。二股の駐車場ではたくさんの車があったのに、皆金山沢狙いなのか、小日向山に登る人はいないらしい。山頂では眼前に迫る白馬の山を静かに満喫することができ、本当に良い日であった。


白馬槍と杓子岳をバックに@小日向山

白馬槍と杓子岳をバックに@小日向山


結構斜度があり滑りごたえ満点な小日向山

結構斜度があり滑りごたえ満点な小日向山

ペンションウッディハートにて濃いような薄いような一晩を過ごし(詳細はN嬢からのコメントを待つ)、翌朝。今年の週末は、雪は今一つだが、快晴で眺望抜群の日が多かった気がするが、二日目の日曜日も例外ではなく、またも快晴。前日二股付近で出会った金山沢帰りの山スキーヤーからの聞き込みや小日向からの観察により、金山沢はそんなに面白くない、という結論になり、ルート経験者U嬢のおすすめもあって裏鵯~若栗の頭~黒川沢~白馬乗鞍スキー場というコースに決定。二日目にしては少々ハードだが、M先輩には逆らえない。

蓮華温泉の講習を終えたTYG12期生&講師陣のグループとゴンドラ乗り場で出会い、早稲田小屋から鵯まであとを付いて行く。前日の土曜日のTYG卒業山行は、蓮華温泉が水道管破損(?)とかで宿泊できなかったため日帰りで木地屋まで抜けたそうだ。

昼ごろ登頂し、そこから滑降。鵯から天狗原付近は雪崩れているところがたくさん見えたが、ウラヒヨのなだらかな斜面は雪も落ち着いていてまるで4月下旬のザラメ雪で楽しく滑れた。

どこを滑ろうかな?見える範囲でも雪崩だらけ。

どこを滑ろうかな?見える範囲でも雪崩だらけ。


ウラヒヨの広ーい斜面を気持ちよく滑る。

ウラヒヨの広ーい斜面を気持ちよく滑る。

途中若栗の頭の手前から、先日大雪で行けなかった稗田山の大崩落が見えた。N嬢は何かひらめいたようで、来年の計画およびルート案が楽しみである。最後の黒川沢はひどく雪崩れていた。N嬢も数メートルだが足元が流れ、また途中で会った富山からの山スキーヤーからも3ターンしたところでざーっと雪崩れたと聞き、久しぶりに恐怖を感じ、足が疲れてパンパンだが頑張って逃げるように滑り降りた。

稗田山の大崩落。何かひらめいたN嬢。

稗田山の大崩落。何かひらめいたN嬢。


黒川沢上部の雪崩。まだ新しい感じのする雪崩。

黒川沢上部の雪崩。まだ新しい感じのする雪崩。

二日とも登りごたえ&滑りごたえのあるルートで、地図読みもなかなかタクティカル。天気もメンバーも最高で、とても充実した女子山であった。Mさん曰く、年々レベルアップしているとのこと。来年もさらに楽しみである。

0314 またまた黒姫山

By , 2015年3月15日 9:37 PM

三田原山の計画を出していたが、この週は前半がプラス気温でその後降雪している。雪の安定は怪しいだろうと考えていた。三田原山の南斜面を滑るルートは雪の状態が良くなく、楽しく滑ることが出来ないと判断して樹林帯の黒姫山東尾根なら雪がよかろうと計画の変更をする。前回は1月で東尾根のパウダーを満喫したがこの時期はどんな雪が待っているか愉しみである。メンバーはそこそこのテレマーカーの私、TYG8期のMS、その友人MY、ウルスカ入会希望者のYCの4名のテレマーカーだ。
登り始めは日差しがあり気持ちの良いハイクアップであったが稜線に着く頃にはガスが出て視界が悪くなってしまった。20m程視界であるが晴れそうもないので12:30滑り始める。湿り気があるがいい感じの深雪を滑る。つい調子に乗って滑ってしまうとガスのため斜面の変化に気づかず思わね転倒をしてしまう。ガスは里まで晴れることはなく、無線と声出しでメンバーの位置を確認しながら降りていく。高度を下げるごとに変化する雪質は面白い。春はいろいろな雪質が滑れて自分の持っている技を試せるのが私は好きである。クラストの板状の雪を飛ばしながら滑る者、大きめのターンでこなす者、ゴロゴロする者といろいろな意味で今回の東尾根は楽しかった。

012

見通しが悪いでしょ



019

満足の一日でした



021

MYさんはどんな雪もバリバリ滑ってました

0228 乙妻山

By , 2015年3月1日 10:39 PM

乙妻山の山行は途中に天場を作ってから乙妻山北東斜面を滑り、天場で一日の行程を振り返り酒を飲むというもの。ところが天候が良いのは今日一日のみで明日は悪くなる予報なので速攻日帰りの計画に変更した。出発地点である大橋で山スキー学校の知り合いふたりと会う。彼等も乙妻山に行く計画で5:30に出て行った。我々は6:10発となる。林道から佐渡山コルを通り沢沿いを進み乙妻山北東斜面に向かうルートだ。先に行った彼らのトレースを使わせてもらったら佐渡山の山頂を目指していることに気づき、乙妻沢までトラバースし沢に降りてルート修正をする。ミスコースであったがシールで歩くより歩くより楽に沢に行くことが出来てラッキーだった。後に二人組に聞くと佐渡山から滑り降りる計画をしていた。私達は思い込みでコースミスをしてしまった。地図をチェックないといけないなぁ。
沢を抜け、樹林帯を抜けると乙妻山北東斜面のが見えて来る。すでに7、8人が取り付いている。私達はトレースを使わせてもらい登り始める。乙妻山の北東斜面は雪面からの照り返しもあって汗が吹き出し、全員バテ気味であったが2297mの鞍部に着いた。稜線を300m程進んで山頂行くとそこは360度の風景が広がり、自分の滑った火打山、黒姫山が見事に見えるのはうれしい。
2297mの鞍部に戻り北東斜面を滑る。少し重たいが良い雪だ。斜面は広くそれぞれが良さそうなところを滑る降りて行く。リズムに乗ってターンしているとあっという間に滑り降りてしまった。高低差750mはほんの20分だった。
沢まで戻りここから佐渡山のコルまでは登りである。斜度は無いのだが行程の後半疲れが出て足が重い。ヘロヘロになりながら佐渡山のコルに着いた。ここにはウルスカ別パーティーが佐渡山遊びでテントを張っていてバテている私達は水を分けてもらい、行動食を食べてやっとひと息入れることが出来た。私達にとっての峠の茶屋に感謝。ここからは下るだけと安心したのもつかの間、待っていたのはクラスト斜面でバリバリ表面を割りながらのターンに苦労しながら降り林道に着いた。。林道に出れば車まではあっと言う間だ。
6:10大橋~7:55佐渡山稜線1707m~8:30沢~9:20乙妻山北東斜面下~12:10乙妻山山頂着 12:30発~12:50斜面下~14:20~佐渡山コル~15:15大橋

乙妻山北東斜面

乙妻山北東斜面



どこを滑ったろ

どこを滑ったろ



縦横無人に滑りました

縦横無人に滑りました



 

 

 

 

 

 

 

2015.2.28 東谷山BC

By , 2015年2月28日 12:31 PM

かぐら田代駐車場からハイクアップ、駐車場までバスで戻りました。

旅気分満点の山スキーです。