13.06.23 沢登り 表丹沢葛葉川
6/23(日)葛葉川
6/23(日)葛葉川
沢は焚火だ。ということで日帰り可能な大黒茂谷を1泊2日の行程で遡行して来た。メンバーは3人のMさん、Iさん、Sの5名。ここは初級の沢で悪場所は無くナメ床もあり、晴れていれば明るく綺麗な沢を歩けたと思う。ナメは綺麗だが滑り易いのも事実で滑り落ち、もとの場所に戻ってしまう人もいました。ラインの取り方、フリクションの使い方の経験を積みましょう。天気が崩れる予報が出ているのでエスケープを考え、沢が作業道と交差する近くを天場とした。(標高1460m、稜線まで400m差)目的の焚火は前日の雨で薪は湿っていたが何とか火を付け、焚火で串焼き、焼き芋を楽しんだが雨の降り出しが早く17:30頃には焚火を放棄し寝に入ってしまった。長い夜だったね。
翌日、雨は止んでおらず、沢を詰めずに作業道を使って下山する。2時間程で下山して温泉に行き、さっぱりして帰路に着いた。
1日目:8:20三条新橋発~10:00大黒茂谷入溪~13:30天場 2日目:天場発7:40~三条新橋9:40
L・I企画の2泊3日の沢登りをMさん、Iさん、Hさん、私と5人で行って来ました。葛根田川は登攀は少なく、水量が少なかったのでのんびりと遡行でき1日目は目的の焚火宴会を満喫し終了。シュラフの必要の暖かい晩が開け晴天の2日目、暑さの中の藪こぎ、日向の稜線歩きでちょっとバテ気味。三ツ岩山荘は水場が枯れている情報もあって、2日目は予定を変更し大深山山荘泊まり。3日目は霧まじりの天気で展望も期待できず、下山後の温泉だけがその日の楽しみ。L・Iさんは下山ピッチを上げ、あっという間に下山し温泉に突入し、山行は無事終了。
9/15 滝ノ上温泉6:40発~滝ノ又沢出会い10:30(1:30程休憩とイワナ釣り)~天場13:00 (滝ノ又沢出会いから740m上流)
9/16 天場7:30発~(10m滝の登り)8:15~9:30~八瀬森山荘~10:45~大深山山荘15:50
9/17 大深山山荘発4:50~三ツ石山7:10~三ツ石山荘~滝ノ上温泉9:07
ウルスカディ新人のH.Itoです。
会に入会した目的の一つであった沢登りに行ってきました!
リーダーのLorkさんが、私を筆頭に初心者(?)の集団5名を見事に引っ張る形で、充実の山行をすることが出来ました。
では、その様子を少々。。。
<1日目>
麓の駐車スペースで睡眠をとって出発です。
まずは三斗小屋宿跡に向かて林道を進みます。
しばらくすると入渓地点。
初の沢登りスタイルに変身します!
しばらく沢の中を進むと最初の滝が現れました!!
Lorkさんが見事にトップで登ります(カッコよかった!!)
2箇所でロープを出してもらい、綺麗に晴れ渡った開放的な沢を進みました。
最後は藪こぎをして稜線に詰めます。
稜線に到達した時の達成感は、普段の登山とは違った充実感がりました。
その後、流石山-大峠を経て【三斗小屋温泉 煙草屋旅館】に到着。
※簡単に書きましたが、到着の時点で皆バテバテ。。。
両足がつってのたうち回る人(H田さん)を初めて見ました(笑)
温泉♨最高でした!!
もちろん、“山行+温泉=ビールで乾杯!!” ってなわけで、美味しく賑やかに宴会も催されました。
<2日目>
サブザックで荷物を軽くして、旅館-峰の茶屋-茶臼岳 と登山してきました。
天気・展望ともにまずまず。
山頂には沢山の人が来ていました。
無事にピークを踏んで、あとは下山です。
ここで、山行部長をトップにしたのが失敗でした・・・
前日に足がつって暴れていたのに、アミノバイタルと漢方薬で驚異の回復!?
足が長いのを自慢するかのような大きなストライドでドンドン高度を落とします。
下山中、メンバーは会話する暇もなく必死について行きました。
当然、メンバー中からブーイング!!
ドーピング効果ビックリです。。。
何はともあれ、無事に楽しい山行を終えることができました。
リーダーLorkさん、メンバーの皆さん、ありがとうございました!!
2012-6-24(日)会の沢トレで水根沢へ。
水根沢は初めての入渓、水量が多めで水も冷たく、体が冷えて、震えが出た。
12m大滝??(よくわかりません)で懸垂下降のときも寒くてしょうがなかった
その後で、さほど難しくないへつりで、スタンス、ホールドの悪いとこで、足が
滑って顔を岩にぶつけて、目の上に切り傷をつけて、出血した。
後ろについていた若手リーダーM田さんが、すぐ消毒と絆創膏を貼ってくれ、
血はすぐ止まり、大したことなく済みました。M田さんありがとうございました
寒さで疲労も出て、体が固くなり、思考力が低下していたのでしょう。
再発防止として、沢用の濡れない寒さ対策ウエアが必要と思いました。
L:kuni mio
沢登り初体験メンバーがいたため、初心者でも遡行可能な奥秩父の名渓・竜喰谷に行ってきた。 by kuniko
9月上旬の台風12号の爪痕か、前週に行った滝川槙ノ沢八百谷は水量がとても多く、かなり苦労した。1週間経って少しは水量が減ったかなと思いきや、竜喰谷も水量が多く、少々難易度アップ。一ノ瀬川との出合いの、通常へつって入渓する場所はすごい流れで通過できず、出合いから少し下流を徒渉して竜喰谷に取り付いた。
滝は概ね登れるのが竜喰谷の魅力だが、今回は水量の多さでちょっと躊躇した。それでもまともに巻いたのは12m下駄小屋ノ滝くらいで、ほとんどはシャワークライム状態で登った。
核心の10m曲滝もM橋氏のリードで右壁を登攀。壁は少々逆層気味で斜度もあるので嫌らしかったが、私とH嬢はタイブロックで、沢デビューのM本氏はラストで引き上げてもらいながら、各自岩登りを満喫。上部半分は全身に飛沫を浴びながら登った。M尾氏だけは高巻いたが、悪場でロープを使ったようだ。
三尾 ほか3名
埼玉側の出会いの丘に金曜日の夜泊まる。
何回も大雨や都合の為に延期になったきた計画だ。
水平道を使ってつり橋小屋跡まで入る。
昨年の事故の影響でよく踏まれている。
本流に降りた時は感じなかったが、
何回かの大雨で水流が多い、枝沢の所にテントを張ろうかと思ったが、
暗いのでその先にあるテント適地にテントを置く。
ブドウ沢の入口のゴルジュは通過できるところが、
まかなければならない程度の増水だったので、あっさりあきらめてテントに戻り、
早いがビバークの用意をした。たき火は朝まで燃えてとても快適なテントだった。
帰りは、又、水平道を使ってふれあいの丘に戻った。
東京は猛暑でも沢の中は寒かった。
by mio
2011-8-14 お盆の道路渋滞を避け、家人を誘いだして、近場の沢ウォーキングに。
大倉バス停から戸川林道を戸沢に向かう。途中にキツネノカミソリ(彼岸花系統)の群生地
があり、写真を撮るところが後でここがヒルの群生地でもあったのにはビックリ。
龍神の泉の先から左の河原に出る林道に入り、開けた河原で沢装備をつける。
ここで家人の足や靴底にヒルが何匹もくっついていてあっと驚く。
それでも家人は、機嫌よく歩いてくれた。
中間にトポに注意書きのあった2段の堰堤に出る。左を巻くが2段目に行く
トラバースがいやらしい。進みかけたが思いなおし、近所を探すと、残置シュリンゲが。
そこを懸垂下降でいったん降りて、2段目を巻いた。
進むと、モミソ沢の出会いに着き、岩トレの盛んな懸垂岩に着く。
その先は、釜の連続。そのあと15mの大きい堰堤に出て、右側を巻いて、
作次小屋に出る、小屋の親父さんが、出てきて、”すぐズボンもめくってヒルを
調べなさい”と言ってくれ、塩水や塩を持ってきてくれた。
なんと家人の足や、腕に何匹もヒルがくっつぃていて悲鳴をあげた。
ここはヒルの巣窟だそうで、がっくりした。
親父さんのおかげで助かった。そんなで、本谷まで行く意欲をすっかりなくし、
早々に大倉に戻り、大倉家でビールを飲んで帰宅してしまった。
もうこの沢に来ることはないかも??