恋の俣 奥只見
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久しぶりの密藪てっぺんまで舐めつくした
mio 十日町山の会の山行に連れっていていただきました
ブルーラインの長いトンネルから恋の俣の出会いで仮眠、翌朝巻道から突進
昔は道であったが長い間で森に戻っていた。3年ぶりの沢なのでよろよろと進む
難しところは、リーダーの的確な判断でお助けザイルを大滝まで頂戴する。
3年前の洪水で下流は淵がなくなっていた。
オホコ沢には1パーテイ先住民が居た。左岸の高台にテントを張る。薪が乏しいが
何とか工夫してたき火奉行が朝まで立派なたき火をしてくれた。
2日目は山頂まで、大滝を越えて道までのエスケープを取ると思ったが
こだわりのあるリーダールートで愚直にまっすぐ山頂を目指す、密藪を漕いで山頂に飛び出す。
木道の広場はテントがあったので、水場近くでビバーク、満天の星で放射冷却で寒かったが3季寝袋で暖かっかが、
みなさん、カバーで頑張って重い装備を持っていただいていたので、申し訳なく思いくっついて寝た。
3日目、卵石隊と平が岳隊に分かれた。卵石前で木道に滑り腰を打ち3時間程度、様子を見る。
鎮痛剤をかき集めて、何とか長い下山路を下れた事は幸いだった。