0304.5 高谷池ヒュッテ
高谷池ヒュッテには毎年4月の小屋開けの時に行っていて周辺の火打山、さくら谷を滑っている。違った時期に行ってみようと3/11,12に高谷池ヒュッテ域の山行を企画した。目的は高谷池ヒュッテに泊まりに行くスキー旅。滑りはおまけと思っていたが、週中の寒気のおかげで降りるところは十分な積雪のパウダー斜面で大当たり。雪の返りを感じての滑りは最高。センター84mm幅の板で浮き沈みながらパウダー滑りは楽しいじゃん。登り返して滑るなど楽しい道中であった。
高谷池ヒュッテは3階を冬季小屋として開放しており、布団、毛布が多少ある。押し込んで20名ほど入れると思う。今回は東京スキー協の団体の5名、写真撮影目的の2名と私達3名の10名で余裕があった。冬季小屋ではちびちびとお酒飲んで過ごし、室温―5度のなか持参シュラフと布団で快適に寝ることが出来た。
翌朝は撮影のため夜明け前に出るひと、火打山から澄川に下るパーティーと朝が早い。私達は戻るだけなので8:00に出発。途中外輪山の斜面を登り返してい一本滑ってから三田原山に戻ると人々が結構いて山を滑る人が増えたことを実感した。最後の斜面になる池の峰に下る南斜面に入るとクラストしており滑りずらいこと。四苦八苦しながら降りていく。荒らされてない斜面に行こうと西寄りを下ったためにスキー場からかなり離れたところ降りてしまうことに気づき、東にトラバースをして降りたところはスキー場まで3kmほど離れた県民の森の近くで45分歩いたあと滑ってスキー場に戻ることが出来た。
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