10.11.28 裏高尾景信山東尾根無線ルート

By , 2010年11月28日 7:12 PM

2010-11-28(日)

裏高尾 景信山山頂につながって、地図に東尾根と明記されてるが、登山道が引かれてなく先週山であった登山者から”いい尾根です”と教えてもらったルートを歩いた。
高尾駅8:32発のバスで、日影バス停で下車、バス道を中央線をくぐり、右折し、中央高速をくぐると、綱で立ち入りできなくしてある、作業場(資材置き場)がある。
誰もいないので ”山に入るだけなんで失礼しますよー”とつぶやきながら広場をつっきると奥に踏み跡がある。












急な斜面にしっかりした踏み跡がある。尾根に出ると、気持ちのよい尾根に踏み跡も明瞭。P475, P  を越えて、やぶっぽいところがでる。
やぶを越え、張ってある綱を越えると、小下沢林道からの一般道に合流する
ここまでは、誰にも会わず、静かな尾根歩きを満喫できる












そこから急な階段登りで、景信山山頂につく。休日とあって、ハイカーでごった返していた。町田グラウスの会が、家族サービスの餅つき会をやっていた。













こから、小仏峠・・・城山・・・城山北東尾根・・・日影バス停 にもどる。
城山北東尾根は、自分の2004年版登山地図には無線だが、同行者の2008年版には
赤実線ルートが引かれていた。しかし標識は皆無。地図の読めない人が入ったら
心配で、疑問が残る。まだ人が少なく、静かでいい尾根だ。
日影バス停先のコーヒー屋さんでうまいコーヒーを飲み、高尾駅まで歩いた。

10.11.21-23 立山

By , 2010年11月21日 6:58 PM

ライチョウ むこうが驚いてました

雷鳥沢

すばらしい

雑誌にのってそうです

ちょっと重い

きびしい指導

by GongTienGang

10.11.13 スキー板新調しまして・・・

By , 2010年11月13日 6:52 PM



ブラックダイヤモンドの2010ー11年新モデル アスペクト

軽量のファットスキー

ディメンション:全長166cm 板幅128-90-115 R=17.0m

重量:2.75Kg

初おろしは、先日 狭山スキー場にてすませた。本番はどうなりますか?

なーんせ ヘボスキーヤーなもんで・・・。せめて道具で。

やっぱり腕だよねー!

10.11.12 伊豆城山 暫くぶりに外岩フリーへ

By , 2010年11月12日 6:41 PM

2010-11-12(金)

伊豆城山のフリークライミングに行ってきました。

城山の峠にある駐車スペースに着くと、消防署の赤い車が2台停まっていた。消防署員のロープワーグ練習??なんて想像しながら、ワイルドボアゴージエリアに向かったが、すぐ昨日から行方不明のハイカーの捜索隊とわかった。大声で遭難者の名前を呼びながら探していた、そのうちヘリが出動してきたり、そのあとしばらくして救急車のサイレンが鳴った。おそらく遭難者が発見されたのだろう。ただもう亡くなってたかも。

ワイルドボアには僕の力で登れるルートはないので、すぐ近くのチューブロックへ。まずは、アップで。

1、イスタンブール 5.8 〇 OS
2、椿の森の中で 5.9 〇 MOS
3、パートナーがアップで登って、TRを張ってくれストーンフリー 5.10c TR 〇
すっきり登れたので、15分休んでからリードで。
R  ☓ テン山になり ガックリ!緊張のせいかも。
なんとか抜けて終了点から、緊張しながらトラバースして、隣の10dに自分でTRを張る。
4、オンリーイエスタディ  5.10d TR 出だしがムズイこと!!
自身の体幹力不足とリーチ不足でハング越えできない
やむなく、A0で抜けたものの、終了手前でまた大苦労。
横の5.11aを登る時間がなくなり、終了。 城山は手強いなー! 自分の力が落ちたのかー。

10.11.06 奥多摩 サルギ尾根 御岳山

By , 2010年11月6日 9:50 PM

10-11-06 奥多摩 サルギ尾根~御岳山~大塚山~伝三郎尾根~古里駅

三尾彰(単独)

サルギ尾根は古い昭文社エアリアルマップには記載されていない、近頃は点線になっている、とにかく初めてのルートなので前もってGPSにルートをアップロードして準備をしておいた。

(情報)利用者の多い山域なので大きな東屋がいくつかあり利用価値がある。大塚山の山頂から丹三郎尾根に下る尾根は見晴らし良くビバークに最適である。

JR武蔵五日市駅8:30―9:30-バスー上養沢神社10:15――高岩山11:45――上高岩山(展望台・東屋)12:30――大塚山13:30――丹三郎尾根――古里駅15:10

神社裏には立派な標識が

11月6日武蔵五日市駅に着いてバス停に並ぶ、長蛇で案内がなく不安になる。西東京バス担当者が現れるが案内は徹底されていない。せめて拡声器ぐらいもってほしい。半分は三頭山に向かうバスに乗った、養沢方面は小型バスが最後に出た。最終のバス停には私と2人連れの2組だけであった。さて神社でお参りを済ませてからサルギ尾根の道の入り口はと神社の裏手をみるとなんと、道標が高岩山と出ているし階段まである、楽ではあるが拍子抜けする。やはり藪山は日光草根無山から念仏小屋までお預けか。奥多摩で適当な藪山を想像していたのが間違いだった。しかし、金毘羅尾根や馬頭刈尾根は人が多いが誰もいなかった。最初から道はよく踏まれているので安心だ、最初は急登で苦しいが視界が出てくると、日の出山や御岳山が見えてくる。紅葉は盛りつもりだったがそれほどではなかった。

上高岩山の東屋展望台から高岩山を望む


サルギ尾根は上高岩山が東屋の展望台になっていていった。ここからエアリアマップの実線になる。芥峠(あくたとうげ)からは、道はでこぼこもなく山道ではなくなる。一気に人が増える、山スカ女子もいました。水場で水を飲んでいると、この水は飲めるのか聞いてくるので、はいと答えた、ヤッホーと叫んでいた。今時めずらしい忘れられてしまった素朴さに感激する。本当に楽しそうである。視界は新宿まで見える無風快晴の好天。
大塚山に向かうと人は少なく静けさを取り戻す、山頂から丹三郎尾根に向かう直下に大きな東屋があった、無駄な物を作っていると思ったが、周辺を囲い床を作り断熱材で補強したら避難小屋になる。また、山頂付近の尾根はビバークしたら気持ちいいなと思わせる所だった、ケーブルから近い、高低差がないから訓練や宴会山行には適地だ。

バス終点上養沢

丹三郎尾根を下り始めると、一人2時になるのに登ってくる人がいるので声をかけると、明日、香港に帰る女性で今日は新宿に帰らなくてはならないという、簡単な概念図を持っている、ライトをもっていないのでこれからのルートとケーブルで降りるようにアドバイスする。
かなり尾根をくだり、里が見えてきたときにまたしても、外人が丸腰で登ってきたが無視して下る。登山口のトイレで女性登山者が「暗くなると危ないから途中で帰るよう」に言ったと話し合っていたので安心した。私も韓国で夕方のフライトで帰国するのに、その日にネットの情報で山に登っているのと同じかと思った。

古里駅の前にあるセブンイレブン隣の食堂に入りビールと餃子を食べたが地雷でした。

by mio