前日の野沢に続いてきょうは鍋倉山。
降雪後の晴れとあって多くのスキーヤーが集結していました。
(神○川ナンバーの見覚えあるクルマもありました)
好天のもと、さっそく出発。
いつもの細尾根は取り付きが厳しそう。
今日は沢ルートをただることに。
先行パーティが尾根に取り付いていました。
沢ルートはブナ林の絶景が続きます。
しばしご堪能ください。
美味しそうな斜面を横目にしばらく登ると黒倉山とのコルに出ます。
青空ものぞき絶景が広がります。
山頂にはたくさんのスキーヤーが。
われわれは総勢10名で記念撮影。
さあ、楽しい下りの始まり〜。
登ってきた北斜面をいくしかないでしょう。
動画でご覧ください♪
途中のブナ斜面で滑走撮影。
いや〜楽しすぎます。
さらに美味しい斜面は続きます。
逆光で写真的には絶好のシチュエーション。
まだまだ続きます。
いや〜なべくら・・・外しません。
北信州も降っては解け、降っては解けの繰り返しでなかなか雪がつきません。
昨日からまとまった雪が降ったので期待して向かった野沢温泉スキー場。
毛無山の裏は結構なラッセルで期待が膨らみます。
冬化粧のブナ。美しいです。
青木のコル。ヤブが目立ちます。
期待を胸に青木山へ。
結果は・・・ ↓ 動画 ↓
諦めがつかないツワモノ女子の賛成大多数でコルへ登り返しました。
おじさま達はコルでギブアップ。
女子達はノートラック斜面を見つけて登って行きました。
みんなパウダー満喫♪♪
コルから沢を滑降。楽しい〜〜〜。
昨日の藪漕ぎ山スキーの経験から鍋倉山も似たようなものと気乗りしなかったがまた、香港からのゲストの強い希望で行くことになった。地元の友人が尾根に取りつくまでは藪がうるさいが、滑る斜面があるから案内すると言ってくれたので希望をもって出かけてきた。
温井集落から主尾根の上がるまでは藪をよけ、クトーがよく効くような固い斜面、雪不足の細尾根と雪解け時期を思わせるような状況だった。主尾根をに取り付くとブナ林が広がり藪が無くなり歩き易くなり、1時間ほどで山頂に着いた。ピークがはっきりしない広場のような山頂からは妙高の山、上越の山、日本海と展望がいい。
登ってきた主尾根を滑り降りる。雨や温かいひがあったので固い面に雪が乗っている3月のような雪の状態だ。積雪が少ない分、滑るラインは限られるが昨日の藪漕ぎ山スキーと比べたら雲泥の差で楽しい。巨木の森に向かい、ブナの巨木「森太郎」を見に行く。離れたところから見たので巨木感を感じられず残念。雪の無い時期に来て大きさを実感しよう。下がるにつれ樹間が狭くなってきた。木がうるさい斜面に入り回り込むと開けた斜面が現れた。斜面は程良い斜度が広がり最後の滑りを楽しむには十分であった。いや~意外とよかった鍋倉山でした。
沢は埋まってなく春の雪解けのよう。
木をよけながら細尾根を上る
妙高の山々
気分は春スキー
最後の斜面はのびのびと滑ったよ
2020年は1月になっても何処も雪不足。黒姫山の山行計画はパウダーが期待できないと判断から中止となり、代替え案として野沢温泉ベースのスキー計画となった。毎年、楽しんでいる山は藪で滑ることができないからゲレンデを楽しむ計画でいた。香港からスキーのために来た者がどうしても山に入りたいと言うので山に入ることになった。リフトを降りて山に入る。滑るラインはほとんどなく中、鞍部まで行く。この先も似たようなもので滑れないだろうと思っていると尾根の先まで行きたいと香港さんが言うので先に進む。思った通り目的の斜面は藪がまだ濃い。斜面に入るとターンするスペースはほとんど無く、藪に絡まないようにズルズルと降りるだけの山スキーであった。
藪の斜面
諦めて戻ります
春を迎える3月のような陽気の中、鍋倉山に行ってきました。
往路、ブナの巨木・森太郎を眺めながら。
山頂間近の森はブナの美林。
このツリーランは中毒になります。
春の陽気でしたが、山頂直下はサラサラのパウダーに覆われていました。
ここはいつ来てもハズレません。
ブナの美林のツリーランを堪能しました。
記録的暖冬で下界は積雪ゼロ。
でも山にはそれなりに降ってます。
鍋倉山頂で積雪約3m。
ガッツリパウダーいただきました。
冬のスキー活動のためのに11月は毎週山に行くことにして、乾徳山、鍋割山と登り、3週目はMさんの誘いで埼玉県の蕨山になった。名郷から蕨山へ登り金毘羅尾根を下り川又・名栗湖バス停までの道だ。予定では14:00ごろの下山であったが一本早くバスに乗れたことと、金毘羅尾根が歩きやすい道だったので昼前に下山したあっさりした山歩きであった。(2019/11/17)
岩手県までイワナ釣りに出かけたが一見さんそうそういい思いは出来ないようだ。短い時間で楽しませてくれたが釣果は平均サイズ15センチ程でサイズを期待してきたのでちょっと残念。花巻の渡り温泉近くの川、早池峰山のふもとの殻、和賀岳の源流部と釣りをしたがどこも考えていた川に感じと違っていたり、先にキャンプ地に入られていたりと現地に行ってみなければわからないのは仕方がない。都会の一見さんは回数を重ねないといい釣りに巡り会えないのである。
和賀川
何匹か釣る中でよいサイズも出た
早池峰山
登った日が山の日だったせいか登山口で早池峰山の環境保護活動に協力を依頼するテントが立っていて携帯トイレの携帯を奨励し、販売をしていた。山では登山道の途中、山頂の避難小屋は携帯トイレを使用できるよう整備されていた。登山中の用足しは考えなければいけない問題と認識させられた登山になった。
固有種のハヤチネウスユキソウ
山頂小屋
和賀岳
角館の東側、秋田県と岩手県の県境にある1439mの山が和賀岳だ。前日は東側の高下登山口から入って和賀川の源流部で釣りしていた。こちら側からも山頂に行けるが西側の薬師岳登山口からの往復をして来た。まずは薬師岳まで登り稜線にでると遠くに和賀岳が見える。地図では1:50で着く行程だが見た目ではもっと掛かる距離に見える。稜線のみちは草原(風衝草原というらしい)で花々がきれいだ。アップダウンは少なくサクサクと進め、山頂に着くと花々が満開で360度の展望が待っていた。
7月は渓流釣りの場所を開拓しようと考えて、場所を捜していた。情報源は漁協の放流河川情報、釣り新聞、雑誌等のため特別な所ではなく誰もが知っているところになる。行く時期、タイミングで釣果に当たり、外れがあるが釣れることを期待して釣りに出かけるのである。
3つの川に行ったがいい時期でひとが目立ち、時間をおいてから人が釣り上った後を釣るなどしたが釣れないことは無く、しかもいいサイズの岩魚を釣ることができ、新規開拓はまずまずだった。
大次郎山は野沢温泉スキー場の東の栄村にある1662mの山でスキー場のBCツアーで紹介されていたことで名前を知っていた。ツアーコースは知らないが自分なりにルートを考えていた。
スキー場から入って大次郎山に行き東側に下って北野川の林道に降りて北野天満温泉学問の湯に滑り込むことが出来そうで下山したら温泉の面白いツアーが出来ると思った。もう一つはスキー場に戻る周回ルートで滑る要素が少ないが昔ながらのスキーを使っての山歩きでブナ林を楽しむ感じのルートだ。
ひとりで行くので周回ルートにしたがCさんが近くに来ていることが分かりふたりで行くことになった。スキー場はゴンドラを使って上のゲレンデを滑る春スキー営業になっている。ゴンドラは16:00まででこれに乗れないと温泉街まで歩くとになるがルートは10kmで4時間ぐらいで戻れる予定だ。
大次郎山は志賀高原への県道が近くを通っているが登山道は無く雪があるから行ける場所である。ブナ林を登ったり、下ったりしながら着いた大次郎山はどこがピークか分からない平らなところで、大次郎山に来たーという達成感は感じられなかったがここまでのブナ林はいいものでブナ林をうろうろ出来て気持ちはよかった。大次郎山の周回ルートは滑るところを多く取ったつもりでいたが尾根伝いでいくため、シールでの行動が中心であったが自分でルートを考え、山中で判断したことで満足のいく山スキーとなった。(2019.5.3)
大次郎山はピークが分からない。
大次郎山からは苗場山、かくら峰がよく見えました