2020/1/26 意外と良かった鍋倉山

By , 2020年1月30日 9:30 PM

昨日の藪漕ぎ山スキーの経験から鍋倉山も似たようなものと気乗りしなかったがまた、香港からのゲストの強い希望で行くことになった。地元の友人が尾根に取りつくまでは藪がうるさいが、滑る斜面があるから案内すると言ってくれたので希望をもって出かけてきた。
温井集落から主尾根の上がるまでは藪をよけ、クトーがよく効くような固い斜面、雪不足の細尾根と雪解け時期を思わせるような状況だった。主尾根をに取り付くとブナ林が広がり藪が無くなり歩き易くなり、1時間ほどで山頂に着いた。ピークがはっきりしない広場のような山頂からは妙高の山、上越の山、日本海と展望がいい。
登ってきた主尾根を滑り降りる。雨や温かいひがあったので固い面に雪が乗っている3月のような雪の状態だ。積雪が少ない分、滑るラインは限られるが昨日の藪漕ぎ山スキーと比べたら雲泥の差で楽しい。巨木の森に向かい、ブナの巨木「森太郎」を見に行く。離れたところから見たので巨木感を感じられず残念。雪の無い時期に来て大きさを実感しよう。下がるにつれ樹間が狭くなってきた。木がうるさい斜面に入り回り込むと開けた斜面が現れた。斜面は程良い斜度が広がり最後の滑りを楽しむには十分であった。いや~意外とよかった鍋倉山でした。

沢は埋まってなく春の雪解けのよう。

沢は埋まってなく春の雪解けのよう。



 

木をよけながら細尾根を上る

木をよけながら細尾根を上る



妙高の山々

妙高の山々



気分は春スキー

気分は春スキー



最後の斜面はのびのびと滑ったよ

最後の斜面はのびのびと滑ったよ

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