2011年3月6日(日) 日曜日帰りで、家人・ご近所さんとオグナ武尊スキー場へ。
このスキー場は初めてだったが、空いてるし、リフト料金もリーズナブル、ゲレンデも
広く・明るく、オススメのスキー場だった。
第3、第5、第6リフトを乗り継いで、トップから入山する。

いきなり急斜面のトラバースから左に回り込み尾根に乗る。
トレースもあり、尾根も明確。
小一時間で山頂のオグナ像に着ける。

剣ケ峰をみる。(2パーティー、ここへ入って行った)
休憩してから、滑りこむ尾根を地形図コンパスで確認。
急斜面で、雪も重く、下手な自分にはさっそうと滑降というわけにはいかず、
斜面がゆるそうなとこを選んで下り、あっという間にゲレンデに戻る。
ブッシュは少なく、いい感じの斜面で、ミニBCが楽しめる。

入笠湿原
2011年2月27(日) 雪の入笠山にスキーで行ってきました。8:00過ぎに富士見パノラマ駐車場につき、ゴンドラで頂上駅へ。上部のゲレンデで2本足慣らしして、ハイキング路に入る。夏道沿いに歩くが、スノーシューで踏み固められ、カチカチの雪面。苦労して下って、入笠湿原に出て、シール装着。

入笠山山頂
マナスル山荘の前から夏道に沿って、登る。山頂着 11:00 360°のパノラマ 景色はすばらしい。下りは、往路を板を担いで、戻りました。途中のお花畑の斜面で、板をはいて滑ってみて、マナスル山荘前で休憩後、車道沿いに滑って、母校の早稲田中学寮を過ぎてから再び板をかついで、ゴンドラ駅に戻りました。
11時間行程の日帰り計画。当初は果たして山頂に到達できるのか、下山はヘッデンになるかもなぁ~と覚悟していましたが、先行トレースありでラッセルなし、ルーファイの苦労も無く順調に6時間かけて登頂。快晴、最高の雪質に美味しい斜度の長い大斜面と、今までの山スキーのベスト1ともいえる極上の滑りを満喫できました。
あの一大斜面は絶品です!長丁場で体力は要するものの、あの滑りでその苦労は報われます。「波間を飛ぶ浮遊感」というのはまさにこのことか!と実感しながら奇声をあげて滑りました。暫くはあの滑走感の余韻が忘れられません。あーあ、こうしてまた山スキーにはまっていくのだなぁ・・・。
テント泊の場合は行程的に楽なものの、重い荷物で佐渡山鞍部までの登り&滑りはネック。今回は軽荷での滑走がやはり快適でした。日帰りか宿泊かは足並みや状況で判断ですね。 by kuniko

大斜面に描かれた我々の美しいシュプール♪ ほぼ貸切

美味しそうな大斜面

滑走斜面と妙高・火打の山並みを見渡す

乙妻山山頂から北アルプスのパノラマをバックに

30度前後の適度な斜度、幅広斜面、雪質パウダー、もうっ最高!

テレマーカーI氏の華麗な滑り
白馬47からとことここの辺までは調子良く行っていたんですが、・・・・・・・・
ドロップポイントでは戻りたいと行っていた隊長、元気そうです。最高でした。
ちょっと降り口間違えました。3−40m上流なら徒渉なかったのにな。尾根、沢筋一本違いが、、、
隊長 先陣きっての徒渉ありがとうございました。
それにしてもいい雪、いい雰囲気。

1750あたりからずるずる落ちる怪しい隊長

1850のドロップポイント ピットチェックしドロップ

ちょっと飛ばすと顔パウでした。

平川の徒渉前
2011-1-8,9,10
家族で蔵王スキー場に行ってきました。
自分だけ単独で、地蔵岳・熊野岳まで登ってこようと計画しましたが、
ロープウエイ山頂駅から頂上の視界が利かず、雪や風も強いのがおさまらず
残念ながら断念して、ゲレンデスキー三昧でした。


2010年12月24日(夜)~26日(日)
メンバー L目をきらきらさせた人、かもめさん、ロークさん、事務局長、板・ビンディング・靴を新調した人、私の計6人
24日(金)午後11時30分~0時30分 ぎえもん着
25日(土)7:00起床 かぐらスキー場から中の芝ほかゲレンデ16:00まで
26日(日)7:00起床 かぐらスキー場から中の芝~田代スキー場 13:30まで
今シーズン初めての山スキー、天気予報では、クリスマス寒波で、1m以上の積雪があるとのこと。今年は、早々に冬がくるとの予報だったが、どこへ行っても雪不足の便りばかりだ。今回は、パウダー超期待感いっぱいでクリスマスイブの夜を出発した。
宿へついてみると、急遽メンバーに加わったらしいロークさんがいてびっくり。夜遅くまで、宴会は続いた。
クリスマスの朝は、宿のおねえさんの声で起こされた。外は、クリスマス寒波はどこへやら。多少雪はちらついているが、時折薄日まで差してくる。雪よ、もっと降れ。
ロープウェイは順調で、あまり待たされることもなかったが、山はブッシュだらけだ。リフトに乗ってゲレンデを見れば、ピステンが入っていない場所を発見。そこを何本かやることにして、ちょいパウを味わった。かもめさんの提案で、中尾根はブッシュだらけだけど、中の芝からのスキーコースは大丈夫だろうということで、中の芝まで行くこととなった。こんな状況でも先行者はいるもので、バッチリとトレースがついている。ただ、木と木の間を縫うようにしてつけられているので、効率は非常に悪い。それでも、何とか中の芝に着くと、上から数人が降りてきた。ここから上は、斜度がなく、滑れなかったとのこと。ここからやっと滑れると喜んでいた。
ここで、CTを実施。40cm以上新雪で3回たたいただけで、亀裂が入った。イージー。一人ずつ滑ることを決定。スキーコースは、もう結構食われていたので、リフト下をすべることとした。目をきらきら輝かせた、いつもの人がファーストトラック。奇声を発し、顔パフ、顔パフと大満足のようだ。リフト乗り場まで、みんなご機嫌滑走が続いた。ここから谷へシュプールが続いていたので、谷へ滑り込んだのもつかの間、ブッシュに慄いたのかシュプールはあえなくここで終わり、スキーコースへ登るトレースがついていた。われらは勇敢な男達6人組、ブッシュの谷を恐れることもなく、谷へと突っ込んで言った。あとの男達の運命は、少しの労力を惜しんだがために、多大な労力を払う結果となったのだ。
昼間の格闘が尾を引いているのか、はたまた昨夜の飲みすぎか、宿での宴会も早々に床につく人続出。元気のいいかもめさんが、油性マジックで寝ている人にちょっかいをだして、クリスマスの夜を楽しんだ。
二日目は、快晴。昨夜は、大雪警報が発令されていたが、あまり積もった様子はない。ロープウェイ乗場で偶然にもTYG7のメンバーと遭遇。ぜんぜん山へ入る気がないらしく、ゲレンデ装備の軽装であった。われわれは、つわものなので、今日もフル装備で山へと向かった。今日は快晴のため、中尾根がくっきり見える。ブッシュだらけの中尾根だが、何本かのシュプールがもう描かれていた。われわれは、今日は中の芝から田代方面へとドロップする予定だ。中の芝で今日もCTチェック。昨日に比べ40cmも積雪が減っていた。雪の状況は、昨日と一緒、イージーだ。今日も一人ひとりですべることにする。

中ノ芝から田代へ滑る
田代方面の斜面は、誰も入っていない。ブッシュはあるが、なんとか滑れそうだ。いつも決まってファーストドロップするのは、あの目をきらきら輝かせたおじさんだ。今日も奇声を発して、ルンルンで滑っていった。ここは、南斜面なので、雪は重い。それでも、腰パフで、みんなパフパフ快適滑走が続いた。最後はやっぱりブッシュとの戦い。昨日に比べれば天国のブッシュ。
斜度があまりないところは、センター110?のおニューの板の人がラッセルしてくれた。ゲレンデのざわめきが近づいてきたとき、ふと後ろを振り返って見れば、今滑ったばかりのわれわれだけのシュプールだけが太陽に反射していた。
今回は、クリスマス寒波に裏切られ、大雪警報にだまされて、雪不足は解消されずじまいだったが、なかなかどうして、顔パフ、腰パフでバックカントリースキーを堪能することができた。シーズン初めの山スキーとしては、まずまずといったところかな。
私だけ、お先に失礼させていただき、湯沢駅のそばで、魚沼産コシヒカリと「ゆくとし、くるとし」というお酒を買って帰京。ひどい渋滞にもつかまらず順調に帰ってくることができた。
by masashi

ブラックダイヤモンドの2010ー11年新モデル アスペクト
軽量のファットスキー
ディメンション:全長166cm 板幅128-90-115 R=17.0m
重量:2.75Kg
初おろしは、先日 狭山スキー場にてすませた。本番はどうなりますか?
なーんせ ヘボスキーヤーなもんで・・・。せめて道具で。
やっぱり腕だよねー!