2023/1/27 鍋倉山
・天候:曇り
・ルート:温井〜沢コース〜鍋倉山〜東尾根〜北東尾根〜温井
・メンバー:KK、Iさん(会員外)
今冬の北信州は雪が少なく、鍋倉山もなかなか藪が埋まりませんでした。
そんな中、1月後半にやってきた大寒波でようやくまとまった雪が降りました。
パウダー天国の鍋倉山もコンディションは万全。
美しいブナの森を堪能しながらのハイクアップとパウダーラン。
途中からI さんと合流し鍋倉山のパウダーを堪能しました。
・天候:曇り
・ルート:温井〜沢コース〜鍋倉山〜東尾根〜北東尾根〜温井
・メンバー:KK、Iさん(会員外)
今冬の北信州は雪が少なく、鍋倉山もなかなか藪が埋まりませんでした。
そんな中、1月後半にやってきた大寒波でようやくまとまった雪が降りました。
パウダー天国の鍋倉山もコンディションは万全。
美しいブナの森を堪能しながらのハイクアップとパウダーラン。
途中からI さんと合流し鍋倉山のパウダーを堪能しました。
・天候:晴れのち曇り
・ルート:喜茂別コース〜1100m付近〜ピストン
・メンバー:KK、CK、EAさん(ウルスカOB)、MMさん(ウルスカOG)
2023年のシーズンインは北の大地からお届けします。今回のフィールドは、別名蝦夷富士と呼ばれる北海道の羊蹄山です。そのひときわ秀麗な姿は富士山に勝るとも劣らず、斜面は山スキーヤー垂涎。今回は喜茂別コースをチョイスしました。帰りの飛行機の関係でハイクアップは1100m付近で終了。期待通りの極上のパウダースノーをダケカンバをくぐりながら軽快に滑りました。
滞在先の五色温泉で会ったEAさん(ウルスカOB)、MMさん(ウルスカOG)とご一緒しました。
下山後は羊蹄山をぐるりと周りながらさまざまな角度からその美しい姿をカメラに収めました。
・天候:晴れ
・ルート:アケビ平〜昼闇谷〜北尾根〜1600mの肩〜ピストン
・メンバー:KK(リーダー&撮影&記録)、CK
大型連休の終盤に昼闇山ワンデーに行ってきました。
焼山温泉先の林道は奥の橋まで入れて1時間は短縮。
橋からはずっと雪がついていました。
杉が植林されているアケビ平を過ぎると赤布がありそこから昼闇谷へ。
昼闇谷をしばらく進むと地形図上で水線が消えるあたりから左岸の尾根に取りつきます。
この辺りから昼闇山の大カールがその全貌を見せてきました。
カール内はクラックが多く滑走はちょっと難しいかも??
傾斜はどんどんキツくなりCKはツボに切り替えます。
大事には至らないものの、滑ったら雪面を数百メートルは滑落しそう。
私はシールとクトーでなんとか1600mの広い尾根、通称”肩”まで登りました。
肩では360度の絶景が迎えてくれました。
正面に昼闇山、金山、雨飾山。
さらに右には阿彌陀山、烏帽子岳、権現岳。
この眺め、辛い登りも吹き飛びます。
昼闇山への稜線は雪が切れてクラックが多く登頂は無理そう。
ここから滑降することに。
ほぼ登ってきたルートを滑りましたがこれがなかなか滑りごたえがあって楽しい。
40度近い斜面は適度なザラメでテンポ良く小回りで滑っていきます。
カールの中央下部まで降りて見上げると眼前には見事な大カール。
次はカールの真ん中を滑りたい。
その後は昼闇谷源頭を軽快に滑ってアケビ平へ。
カールの滑降は叶いませんでしたが、カールの端の急斜面を十分楽しむことができました。
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昼闇谷をいく。谷の先に昼闇山がのぞく |
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昼闇谷をいく |
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尾根のとりつき地点 |
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昼闇山がのぞく |
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権現と烏帽子 |
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カールが見えてきた |
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カールの全貌が |
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急斜面からのぞく阿彌陀山 |
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見事なカール |
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最後の胸突き八丁 |
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1600m肩からの眺め 昼闇山 |
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昼闇山と金山 |
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金山と雨飾山 |
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カールの中へ |
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昼闇山の大カール |
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おまけ 水鏡に映る頸城の山々 左から火打山、焼山、昼闇山 |
・天候:晴れ
・ルート:笹倉温泉〜アマナ平〜北面台地〜大曲〜ピストン
・メンバー:KK(リーダー&撮影&記録)、CK
快晴の青空のもと、頸城の大オープンバーンを目指して焼山に行ってきました。
その広大な光景は期待を裏切ることなく、圧倒的なスケールはまるで鳥海山を彷彿とさせてくれました。
この日はピストンなので行けるところまで登って広大な大地を一気に滑り降りてきました。
シャリバテ気味で2000mのはるか手前でギブアップとなりましたが、次はアマナ平にベースを張って焼山山頂直下と高松山を狙ってみたいと思います。
暖冬で今年の山スキーはアプローチで藪に悩まされており、湯沢周辺のスキー場は営業終了となった情報もあって、巻機山計画は雪がない山を想像して諦めムードで山に向かった。清水集落からシールで行くことができたのはよかったが尾根に取りつくと藪で思うラインで登れず、井戸の壁は雪が少ない分斜度があり、藪の埋まりが甘いので時間がかかってしまった。尾根上に出ると雪は問題なくある。空は晴れて、風もなく山スキー日和であったが井戸の壁に手こずったのかおじさんたちは疲れ気味。いい時間になっていたのでニセ巻きの取り付きで今年は終了。来年、山頂を目指そう。