2022/5/7 昼闇山

By , 2022年5月26日 1:38 PM

・天候:晴れ
・ルート:アケビ平〜昼闇谷〜北尾根〜1600mの肩〜ピストン
・メンバー:KK(リーダー&撮影&記録)、CK



大型連休の終盤に昼闇山ワンデーに行ってきました。

焼山温泉先の林道は奥の橋まで入れて1時間は短縮。
橋からはずっと雪がついていました。
杉が植林されているアケビ平を過ぎると赤布がありそこから昼闇谷へ。

昼闇谷をしばらく進むと地形図上で水線が消えるあたりから左岸の尾根に取りつきます。
この辺りから昼闇山の大カールがその全貌を見せてきました。
カール内はクラックが多く滑走はちょっと難しいかも??

傾斜はどんどんキツくなりCKはツボに切り替えます。
大事には至らないものの、滑ったら雪面を数百メートルは滑落しそう。
私はシールとクトーでなんとか1600mの広い尾根、通称”肩”まで登りました。

肩では360度の絶景が迎えてくれました。
正面に昼闇山、金山、雨飾山。
さらに右には阿彌陀山、烏帽子岳、権現岳。
この眺め、辛い登りも吹き飛びます。

昼闇山への稜線は雪が切れてクラックが多く登頂は無理そう。
ここから滑降することに。

ほぼ登ってきたルートを滑りましたがこれがなかなか滑りごたえがあって楽しい。
40度近い斜面は適度なザラメでテンポ良く小回りで滑っていきます。
カールの中央下部まで降りて見上げると眼前には見事な大カール。
次はカールの真ん中を滑りたい。
その後は昼闇谷源頭を軽快に滑ってアケビ平へ。

カールの滑降は叶いませんでしたが、カールの端の急斜面を十分楽しむことができました。

20220507-R3101340
昼闇谷をいく。谷の先に昼闇山がのぞく
20220507-R3101344
昼闇谷をいく
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尾根のとりつき地点
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昼闇山がのぞく
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権現と烏帽子
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カールが見えてきた
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カールの全貌が
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急斜面からのぞく阿彌陀山
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見事なカール
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最後の胸突き八丁
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1600m肩からの眺め 昼闇山
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昼闇山と金山
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金山と雨飾山
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カールの中へ
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昼闇山の大カール
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おまけ 水鏡に映る頸城の山々 左から火打山、焼山、昼闇山
 

 

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