12.04.15 白馬 金山沢
ウルスカ4名で金山沢に行って来ました。雲一つ無い晴天のなか、栂池自然園駅から歩き出す。3時間程で船越ノ頭を登り、稜線に上がり、これから滑る斜面にワクワクする。しかし、先に降りるスキーヤーを見ていると滑り出しの2、3ターンでスラフを誘発しているでちょっとビビる。
新雪が15センチぐらい積もっている斜面なのでしょうがないか。気を取り直して滑り出したが滑らない雪でしかもセンター78の細板のトップが沈むのを抑えるのに手一杯になり、情けない滑りで降りてしまったうーん残念。金山沢に入ると雪はより腐ってきて、滑らない、曲がらない、
重たいと滑りに適さない状態で皆どっと疲れて金山沢を降りた。急斜面から始まり標高差1190mの行程はに皆、満足した山スキーであった。今回は自分の技のなさも反省したがやっぱりロッカー板でしょう、道具に頼って楽に滑ろうと感じた山スキーでもあった。