秋田の渓流釣り 0716.17
秋田のこの川は1998年に訪れたときは型の良いヤマメが思うように釣れた。その時の釣果を期待して車を走らせる。釣り場までは人がほどんど入らないような軌道あとの道を2時間ほど歩いて着く。金曜の夜に自宅を出てテント場になる場所に昼過ぎに着いた。あ~遠いこと。一休みし、寝床、たき火の支度を済ませてから夕食のおかずを釣りに出る。竿を出してすぐに18センチクラスが釣れる、始めの1匹はこれからの釣果を祈りリリースする。続いて2匹目は小さくてリリースしたがその後は魚の反応は悪く、まったく釣れない。一度テント場に戻り夕食の支度をするが食材は米とカレーぐらいで貧弱だなあ。計画ではイワナを2~3匹食べる予定でいたのに困ったものである。暗くなるまで時間があったので再度、おかずゲットに出ると早々に当たりがあり、かかると同時によし食えるサイズとわかる引き挙げると25センチ程のイワナ。やっと夕食に一品加えることが出来た。やったね。献立はたき火炊きごはん、カレー、来る途中で採った山菜のミズで作ったおかか和え、岩魚の塩焼きと満足、満足。
翌日は昼まで釣る予定であったが8時ごろから雨が降り出した。2時間ほどで15センチサイズが3匹か、物足りないが撤収を決めて釣行は終わりとなった。
水量の少なかった今回は魚がどこかに散ってしまったのかポイント絞りが難しかった。魚のサイズが小さく、釣り人がたくさん入るようになったのかもしれないがテンカラの腕を上げて釣れるようになろう。昔はよかったなあ。
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