白馬乗鞍、ガラガラ沢 2days
雪不足の信州地方だが2000m帯まで登るとBCスキーができるんです。白馬乗鞍、八方尾根南斜面、ガラガラ沢は天気よし、風無しで登るも滑るも好条件の2日間であった。
1日目(1/16)
白馬乗鞍までのハイクアップは青空の中快調に登ったが滑り出し時にガスが上がり視界不良の滑りで残念であったが再度登り返してガスの無い中滑って、満足の1本。下山は成城小屋方面へ行かずに自然園に下るルートを取るなど新たな試みをして降りた。
Fさんはスプリットボードを分割しての歩く際にブーツがロックするなど問題が現れ、苦労をしていたがスプリットボードデビューにはいい雪で滑れた1日であった。
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八方池山荘の前は山に入る人たちで込み合っている。ガイドツアー、外人さんのグループと10年前には想像できなかったことだ。
八方池まで上がると南斜面の状態が良いのでこの機会に滑ることにする。上のほうの斜面はいくつかのシュプールが刻まれているが私たちの滑るところはノートラックだ。期待しながらシールを外す。日当たりで固いと思ったがスネほどのパウダー。今日もいい滑りが出来そうだ。再び八方尾根に登り返し、反対側のガラガラ沢に向かう。11時回り、ガラガラ沢には何グループが入っているがまだ滑るところは残っている。山の懐の深さに感謝。雪の状態はよくどこを滑ってもパウダーでありました。上部の急斜面を終えると沢が狭まり、南股入との出会いとなる。この辺りになると先行者のトレースが多数あり、雪不足の沢沿いをブッシュをよけ、板を引っ掛けながらと渡渉地点に到着する。岩を繋いで川を渡って、ほっと一息。気が付けば日本人のグループは私たちだけでほかの15人ほどは外国人のグループ。白馬の山スキーはこんなになっているのかと驚いてしまった。たくさんの外国人いるガラガラ沢の一日であった。
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