15-10-10 裏巻機山旧道
山域・山名 巻機山1967m
山行目的 昨年のリベンジ-山スキーの下見とバリエーションルートの危険箇所通過の実施
山行期間 2015年10月10日(日帰り)
山行形態 巻機避難小屋1泊の縦走
メンバー N長女リーダー,S三女,I飛びトップ,M岡ラスト
天気 10(土)晴れ 11(日)雨のち晴れ
記録1 天仁の里「みやて小屋」(1.04)取水口(0.55)南中尾沢出合(1.26)7合目(1.45)
記録2 牛ヶ岳(0.25)巻機山山頂(0.13)避難小屋着(休憩1.42)避難小屋発(1.08)井戸尾根5合目
記録3 (0.30)桜坂駐車場 合計11時間30分
温泉 金城(日帰り温泉施設) 入浴料320円 タオル150円 夜8:20まで
感想 M岡
計画ルートは 昨年果たせなかった「みやて小屋」から旧道を登り避難小屋で1泊し、翌日新道で下山し再び「みやて小屋」へ戻る計画であったが、天候が初日は晴れ翌日雨のため 小屋泊して表尾根を降りることに決定し出発。裏巻き渓谷は、紅葉には少し早いようですが 遊歩道とは思えないくらいの絶景 来てよかった。取水口かららの隊列は、I飛び-S三女-N長女-M岡(マゾではないよ)に切り替えました。南中尾根までが 今回の核心部です。 全員チェストハーネスにカラビナを掛け準備よし さあ行くぞと思っていたら みるみる先頭から3名の姿がきえてしまった。ようやく追いつくも トラロープや鎖場は難なく通過している様子, 何度かトラバースでトラロープにセルフビレーを取りながらやってはみるが どんどん置いていかれる。そこが 最後尾の特権で 危険箇所通過の課題をクリア。何度も出てくるとトラバースでは、あんこの2女子はスリルとミニルーファイを楽しんでいる様子、トップのI飛びさんは ターボチャージャーが切れることなく進む。牛ヶ岳尾根道に入ってからは 直登が辛いが7合目の水場で生き返る。が ここで赤矢印の先で倒れこむS三女 石に膝を当ててしまった。牛ヶ岳尾根を滑走したら気持ちよさそうと思いながら 最後の上りに汗を流す。やがて避難小屋到着 全員で水汲みへ行き少し休憩して宴会が始まる。体力が回復してきてさあこれからという時に 話の弾みでこれから下山して下の小屋で飲めるんじゃない・・・と みんなの目を合わせて合意に至った後の行動は それはそれは早かった。下山では またしてもI飛びさんのスパート ついて行くのがやっとじゃった。1泊2日が有り余る強い欲求で日帰りとなりました。反省として カメラレンズをよく拭く事でした。Nリーダを始めメンバーの方々お疲れ様でした。直近になって参加を断念された方も 来年には是非行きましょう。