0517 白馬大雪渓~鑓ヶ岳

By , 2015年5月17日 7:28 PM

猿倉~白馬大雪渓~鑓ヶ岳~鑓温泉~猿倉の山行は雨の予報が出ていたため、2日間の計画を1日で行くことになった。今年は雪解けが早くどこも雪が無くなっていると聞いていたが大雪渓はしっかり雪があるので安心する。岩室を過ぎ2500m付近から杓子岳方向に向かいカール状の地形の急斜面をアイゼンを利かせて登り稜線上に出ると雪が無く、夏道状態。登山靴で夏山風に歩いているひと、板を背負い兼用靴で歩いているひとと季節感がなんか変な感じ。稜線上はが強く,板が風を受けて歩きずらかったが白馬、杓子岳、鑓ヶ岳の白馬三山を眺めながらの稜線歩きは素晴らしくも有り、辛いものでもあった。


白馬の雪形が迎えてくれました。

白馬の雪形が迎えてくれました。


大雪渓

大雪渓


最後の急斜面を登り稜線へ

最後の急斜面を登り稜線へ


白馬を後にして夏道歩き

白馬を後にして夏道歩き

鑓ヶ岳山頂付近は雪が繋がって無く天狗山荘側に150m程下って斜面に入る。頂上直下の急斜面に入れなかったのは残念だがこの鞍部からも斜度があって面白かった。スピードを抑えたショートターンで下って行く。嫌なことに隠れ小石があり、スキーを回した後に石を見つけると弧のサイズを変えたり、跨いだりと忙しい。それでも石を踏んでガリガリとあ~悲しい。鑓温泉までの標高差700mの滑りは十分満足のいく1本であった。

ちょこっと食べて準備準備

ちょこっと食べて準備準備


広くて斜度があって楽しい

広くて斜度があって楽しい


ロケーションは最高

ロケーションは最高

猿倉5:30~白馬尻7:00~稜線10:15~鑓ヶ岳12:15~2750mの鞍部12:40~鑓温泉13:15~小日向のコル~15:25猿倉
登って下って、標高差1660m、10時間 いい山旅でした。

 

 

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