0111 鍋倉山 山スキー
既出(0110、11.12野沢温泉スキー)の詳細版です。
野沢温泉をベースに2泊3日の計画。初日は野沢のパウダーゲレンデで足慣らし。2日目はふた手にわかれて山に分け入った。われわれは恒例の鍋倉山を目指した。メンバーは、リーダーのM部長、不死鳥のIさん、ウルスカ四姉妹長女のNさんと次女Tさん、そして新入部員で下僕の小生K。
温井集落最奥からシールをつけて出発。去年より明らかに積雪が多く歩きやすい。先行パーティのトレースがあって楽ちん。まもなく2人のパーティに追いついた。「ためしにスノーシューでいこうとしたけど、ダメだね」相当苦戦していたようす。その先にもトレースがついていてこれが絶妙のルートであった。次女のTさんが順調に先導していった。途中の急斜面はキックターンでジグを切った。部長が苦戦。「板が長いから」ですよね、部長!部長を戸惑わせる板の方が悪い、のです、ハイ。
そこはブナの鍋倉山。登るほどに見事なブナが迎えてくれた。フェニックスIさんと次女のTさんが軽快に登っていった。これほどまで綺麗なブナの山にはなかなかお目にかかれない。山スキーヤー冥利に尽きる。
2時間半ほどで山頂に着いた。先行の3人が滑降の準備をしていた。記念撮影もほどほどに森太郎に会いに行くということで滑降開始。
次女のTさんが沢底に乗り上げて転倒。ここはスパルタの当会。助けるどころか鬼の首をとったかのごとく、もがいているようすをしっかり記録。
ところで上のお姉さんはすごかった。森太郎そっちのけでおいしそうな斜面をがんがん攻めていった。お姉さんの野生の感でたどった斜面は超面白かった。森太郎に会うことはできなかったが、それ以上に楽しい滑りを堪能した。あっという間に滑り下りトレースをたどって車に戻った。
あ~、楽しかった。
番外編
昼前に下山したので、足を延ばして「富倉そば」を食べてきました。そば屋のお母さん(82歳)が、これまた部長をもてあそぶほど老獪な方。この超キャラ、なるほどテレビの取材が殺到するのもうなずけた。ちなみにそばはたいへんおいしかったです。
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