Category: ハイキング

2018-2-4宝登山と三十鎚の氷柱

By , 2018年2月5日 7:17 PM

2018-2-4日曜 F会員の企画で、長瀞宝登山のロウバイ園と三峰口から三峰神社手前中津川沿いの氷柱見物に。
前々日の降雪の雪が残る登山道を滑らないよう注意して登り、宝登山山頂のロウバイ園はお客で一杯でした。
ろうばいとまんさくを観賞したあと、時間がなくなり、ロープウエイで楽ちんして下山、おまけに駅まで無料バスで。
秩父鉄道で三峰口に行き、バスで三十場で下車し、少し歩き、三十鎚のつららを見物。入場に¥200で
びっくりしましたが、その価値はあり、見事でした。
ろうばいつらら

2018-1-28房総 水仙の富山 マッターホルン伊予ケ岳

By , 2018年1月29日 5:47 PM

2018-1-28日曜 家人がインフルエンザでダウン。F会員の企画による房総日溜まりハイキングに。
6:30にFさんをPUし、アクアラインで、木更津に渡り、館山道で富山中学前に駐車。バスできたグループが
体操してるのにびっくり。期待していた水仙の花は残念ながら、盛りを過ぎてしまっていました。
山頂の景色を楽しみ、里見八犬伝の伏姫の洞窟を見物。
次に、房総のマッターホルン 伊予ケ岳に移動。
山頂手前から、ロープのついた岩場が連続しているのにびっくりしました。
Fさんに、簡易ハーネスとフエラータによる危険個所通過の実地練習をしてもらいました。
両山とも低山でも傾斜が強く、結構、疲れました。
水仙岩場伊予ケ岳

2017-12-30高尾山シモバシラ鑑賞

By , 2018年1月9日 7:12 PM

2017年末押し迫った30日、F会員とこの時期人気のシモバシラの花を観賞してきました。
シモバシラ草の地表に出た葉は枯れ、茎だけになり、地中の根は生きていて水分を吸い上げる、
水分が茎から染み出て、寒さで凍り、それが継続して、真っ白な花のように見える。
この草が生えている斜面で見ることができます。群生したところは見ごたえがありますよ。
IMGP4612

2017年登り納め 安達太良山

By , 2018年1月6日 3:56 PM

2017年2月の山スキーで滑走中に膝ズレを起こし、これがのちに前十字靭帯損傷との診断。
諸々の状況から手術したのが6月末。そして半年がたち日常生活にはほとんど支障がなくなった。
その間、野山歩き程度はしていたが、今回久し振りの山登りとなった。
雪山歩きだったが特に問題なく終えることができた。
スキー復帰は最低でも術後8カ月といわれている。
2月にゲレンデ復帰できればとリハビリに励んでいるところ。

さて、いろいろあった2017年だが、登り納めが登り初めという珍しい年になった。
以前からねらっていた温泉が評判のくろがね小屋に泊まりながら安達太良山に登ってきた。

あだたら高原スキー場の奥岳登山口から登り始めた。
雪の登山道は多くの人に踏まれていてツボでも問題なかった。
しばらくつづら折りを登ると平坦になり勢至平に着いた。
積雪が深くなってきたためここでワカンを履いた。

20171230-DSC00486
20171230-DSC00489
 

斜面をトラバースしながら進むと視界が開けてくろがね小屋が見えてきた。
20171230-DSC00504
小屋までもう少し
 

小屋には続々と登山者が集まってきた。
圧倒的にハイカーが多く山スキーヤーは数人だった。
小屋は多くの人であふれテーブルとイスは陣取られていた。
今日も明日も満床らしい。

荒天で山頂を目指す人はいなかった。
みんな小屋の中で思い思いに過ごしていた。
熱めの温泉は格別で最高だった。
浴槽は三人がやっと。
シャンプーも石けんもなし。
20171230-DSC00507
20171230-DSC00514
20171230-DSC00533
燃料はコークス
 

夕食は17:30。
それまで何をすることもなく実にぜいたくな時間を過ごした。

空が染まってきた頃、外に出てみた。
小屋の背後には夕陽を浴びる鉄山が迫っていた。
20171230-DSC00519
夕陽に輝く鉄山
 

いよいよ夕食の時間。
名物のカレーライスだ。
20171230-DSC00553
ちなみにおかわりは自由。ただし品切れあり。
たっぷり2杯いただきました。

夕食の後も談笑が続いた。
20171230-DSC00566
 賑やかな山小屋の夜
 

われわれは早々に床についた。

 

朝方は寒さで起きた。
ストーブが消えるとさすがに寒かった。

6時ごろストーブに火が入ると徐々に暖かくなってきた。
風もなく穏やかな朝をむかえていた。
朝食は6:30。
20171231-DSC00570
 

お世話になった小屋に感謝しつつ出発。
20171231-DSC00580
朝日に染まる下界がのぞくくろがね小屋
 

アイゼンを装着して山頂を目指した。
20171231-DSC00584
20171231-DSC00614
山かげから朝日が昇る
20171231-DSC00621
20171231-DSC00645
振り返ると蔵王連峰
 

峰の辻付近に来ると雪面がクラストしていた。
一歩一歩アイゼンを咬ませながら進んだ。
20171231-DSC00662
 

薄陽をバックに別ルートからの登山者が登っていた。
なかなかいい絵だ。
20171231-DSC00648-5
 

薄曇りながら視界は良好。
20171231-DSC00664
篭山を望む
 

もうすぐ稜線だ。
20171231-DSC00675
 

にっぽん百名山安達太良山登頂。
20171231-DSC00677
 

山頂標識の先に本当の山頂「乳首」がある。
20171231-DSC00683
乳首までもう少し
乳首ではスポットライトに照らされた飯豊連峰が迎えてくれた。
20171231-DSC00691
白銀に輝く飯豊連峰
20171231-DSC00710
山頂の祠と飯豊連峰
この時期では珍しく穏やかな山頂だったようだ。
とはいえ冷たい風に指先と鼻先が痛くなり、程なく退散。

 

下山は五葉松平経由。
広々とした空の下、雪を踏みしめ歩いた。
山スキーの下山は堪らない楽しさだが、のんびり歩いて下りるのも悪くないものだ。
20171231-DSC00715
20171231-DSC00722
20171231-DSC00724
”智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ。

阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。

あどけない空の話である。”

智恵子抄を想いながら安達太良を満喫した。

 

山歩きの復帰と登り納めは無事終了。

 

秋の高谷池

By , 2017年10月10日 8:39 PM

P9240093うーん、やっぱり回復しなかった。今週末の天気予報は太平洋側は悪いが日本海側は曇りに予報。それを期待して火打山~妙高山の高谷池テント泊の計画を立てた。登山口である笹ヶ峰は雲が無くいい感じであったが、山は小雨が降ったり、止んだりでガスが掛かり全体が灰色かかっている。もうぱっとしないので火打山へは登らず高谷池の天場で停滞を決めた。 翌日は天気予報通りの晴れ、高谷池周辺の草紅葉の彩がきれいだ。草紅葉を楽しみながら火打山に向かう。山頂からは白馬、唐松、五竜、鹿島槍と後立連山の連なりが見え、ちょいとハイな気分を味わえた。高谷池に戻りテントを撤収していると次の天泊組がテントを設営してる。昨日は足の踏み場も無いほどテントのが張られていた。午前中に場所取りが必要なテント泊はあわただしい。高谷池をあとに黒沢池に向かう。黒沢池の木道から春に滑った三田原からの斜面、黒沢池へ滑り降りた斜面を見て思わず、にやり。山スキーをやっていると滑った斜面を無雪期に来て見るのが楽しい。高谷池周辺は積雪期はスキーで楽しめる雪景色、無雪期は夏の高原植物、秋の紅葉の彩といい景色を見せてくれる。晴れた今日は紅葉を一層引き立てとてもよかった。次は雪の残る山の斜面と新緑の風景をみに来よう。(2017年9月23,24日)

火打山

火打山



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒沢池

黒沢池



 

 

 

 

 

 

 

 

テント場はぎゅうぎゅうでした。

テント場はぎゅうぎゅうでした。



 

 

2017-10-1磐梯山登山

By , 2017年10月6日 6:29 PM

2017-10-1 前日の夕方に家人と車で出て、途中の高速SAで野宿、翌朝 SAを出て、八方台の駐車場へ。
なんと係員が駐車の案内をしているは、バスが停まってるはで、驚きました。前回来たときは、雨で、
閑散としてた。登っても景色もなんにも見えなくて、今回をそのリベンジです。
紅葉はまだかなーと思ってきましたが、しっかり紅葉していて素晴らしい景色を堪能できました。
下山にかかると、クラブツーリズムの40人の団体(三つのグループに分けてた)についたり離れたり。
でもガイドさんの解説の盗み聞きで、コシアブラの葉の茎を切ると、根本から香りがするとか、ブナの実が熊の大好物
だとか、木の幹についた爪跡で、穴になったのは登った跡、線になったのは降りた跡 だとか 面白かった。
下山した後、左膝が痛くなってしまい、翌日はびっこひく始末。夏に家の用事やら、悪天候やらで全然山登りしてない
つけでした。
紅葉磐梯山

2017-7-16-谷川岳天神尾根

By , 2017年7月22日 7:07 PM

2017-7-16(日)梅雨で計画しても雨で何回も断念が続きましたが、やっと計画通り登ってきました。
F会員の2000m級へのグレードアップ最初の山に谷川天神尾根往復を選択しました。ヤマテン予報で、午前は晴れるが、
午後から雨になる予報で、早起きして4:30に初台を出発、7:00のロープウエイ開始時間に駅に着き、登山者で改札口が
行列なのにビックリ。さすがに海の日です。
順調にトマの耳に登り、オキの耳を往復して、さっさと昼過ぎに天神平に下山、雨にも合わず、楽しく登れ、
Fさんの雪渓歩き初体験もできました。湯檜曾温泉 林家旅館の立ち寄り温泉で汗を流して帰宅しました。
残雪

鍋倉山とタケノコ狩り

By , 2017年6月26日 9:56 PM

鍋倉山の登って来た。雪の無い時期に行くと樹木が鬱蒼と茂って、どこを滑っているのだろう。冬は雪に覆われてしまうと思うと雪の多さに驚いてしまう。巨木の森を歩き、ブナの巨木の森太郎、森姫を見て山頂に行くルートを選ぶ。午後から雨の予報であったが宿でダラダラしていたら10:30の入山になり結局、降られてしまったが霧に霞むブナ林は趣があってなかなかいい雰囲気を出していた。


巨木の森①

巨木の森①


巨木の森②

巨木の森②


山頂近くにはイワカガミがさ入れました。

山頂近くにはイワカガミがさ入れました。


銀竜草。葉緑素を持たない植物。別名ユウレイタケ

銀竜草。葉緑素を持たない植物。別名ユウレイタケ

 

野沢温泉でのタケノコ狩り
スキーがひと段落すると、毎年,野沢温泉でスキー仲間とタケノコ狩りをしてタケノコ尽くしを楽しんでいる。タケノコ尽くしを楽しむには山に行き、ヤブ漕ぎをしながらタケノコを取る。今年は鉛筆サイズの細いものが目立ち、いいサイズな見つからなかったが3時間程、ヤブに入って今晩のタケノコ尽くしには十分な量を取ってきた。焼きタケノコ、タケノコ汁、高野豆腐とタケノコの煮物、てんぷら、たけのこ御飯と年に1度のタケノコ尽くしを堪能できた。

竹ヤブに入るとこのようにタケノコが出ています。

竹ヤブに入るとこのようにタケノコが出ています。


今年の収穫。

今年の収穫。


食べるためには皮むきが必要。全部で2時間半かかりました。

食べるためには皮むきが必要。全部で2時間半かかりました。


焼きタケノコは採り立てがおいしい

焼きタケノコは採り立てがおいしい

 

2017-6-4労山クリーンハイク

By , 2017年6月5日 4:21 PM

2017年度の渋谷地区労山クリーンハイクで、こまくさ山の会と合同で、青梅の霞丘陵の清掃ハイキングを開催しました。
10:00に青梅駅に集合して、東青梅駅に戻り、つつじの名所の塩船観音寺に向かいます。当会からは、会長、F会員と自分
の3人。寺から霞丘陵ハイキングルートを途中まで歩く中で、ゴミを回収しました、ルート中に金属物の廃棄物があり、
重いながらも頑張って担いで歩き、寺下の公園事務所にゴミ出ししました、4.6Kg回収しました。途中で会ったハイカー達
から”ご苦労様”とか声をかけていただけました。
駅に戻る途中のコンビニで飲み物・食べ物を仕入れて、途中の鉄道公園のベンチで乾杯・懇親して無事終わりました。
山行で運悪く事故に遭遇し、税金を使った遭難救助のお世話になるリスクもある中、少しでも社会への貢献をする意味でも
来年も是非多くの会員の参加をお願いします。毎年6月第一週の日曜に開催されます。
ゴミ出しゴミ

20161226-29パイネ国立公園トレッキング

By , 2017年1月13日 10:36 AM

2016年12月26日~29日(4日間)
チリのパイネ国立公園にトレッキングに行ってきた。
Mapa_2016_2017_2






















パイネ国立公園の全体

もし、こちらに行く人が私の投稿を参考にした時のために、
少し情報を記載
パイネ国立公園には、3種類の会社が運営しているホテル、キャンプ場がある。
予約でいっぱいになっている場合は、事前に予約しておかないと、
基本的には泊めてもらえず、テントも張らせてもらえない。
(予約でいっぱいといっても、テントを張れる場所はいくらでもあるけど。)

こちらの3ヶ所が宿泊場所を予約できるサイト
http://www.parquetorresdelpaine.cl
(無料のキャンプ場。予約が必要)
http://www.verticepatagonia.com
(国立公園の西側のホテル、小屋、キャンプ場を運営)
http://www.fantasticosur.com
(国利公園の東側のホテル、小屋、キャンプ場を運営)

ここから本編・・・。
今回の旅行の目的は、パタゴニアを満喫するがテーマだったので、
せっかくだから自分で国立公園を歩きたいと思い計画した。
今回は、一番人気のWサーキット(Wの形にトレッキングしながら、見どころを周るコース)

日本人の感覚では、天候に左右されるトレッキングなので、
日程をフレキシブルにして、天気予報を見ながら行く日を考えようと思っていた。(これが間違い)
そのため、キャンプ場の予約などは、後回しで直前で大丈夫と思っていたが、
2週間ぐらい前にキャンプ場の予約ができるかとサイトを確認したら、ほとんど予約ができない状況・・・。やばい・・・。
とりあえず、当初は、4泊の予定だったが、予約が取れる2ヶ所を予約。(テント泊1人US$15/1泊)
残りの2泊は、無料のキャンプ場で早いもの勝ちだろうと思っていた。(この時点で、無料のキャンプ場に予約が必要だとは、知らなかった)

国立公園の近くのプエルト・ナタレスへ到着し、宿の人に話を聞くと、無料のキャンプ場も予約必須!!!まじか!!!
次の日、朝一で上記3つの事務所を訪れる。(予約してない2泊分の予約確保に翻弄)
無料のキャンプ場->2月末まで予約いっぱい
Vertie->行きたい所のキャンプ場は、いっぱい
Fantasitco Sur->3泊目のドミトリーに空きがある。値段:US$105(宿泊のみ)
(テント泊のために、すべての道具を日本から持ってきたのに、ドミトリーでこの値段。多分世界一高いドミトリーでは?
しかし、地球の裏側まで来て、せっかくの国立公園を周らずには帰れないので、ドミトリーを予約)

結局、3泊分しか予約が確保できなかったので、体力勝負で全部予定の行程を周るか、一部を短縮して、周るかを考えながら、歩くことに。

1日目(12月26日):晴れ
この日の午後14:30にバス停から2時間かけ国立公園の入り口へ、入場料21,000チリペソ(約3,700円)
バスを乗り継いで、セントラルキャンプ場へ。1泊目のキャンプ場。受付を済ませ、テントの場所を探すためうろちょろ。
強風のため、いろんなテントが壊れているし、これでいっぱいなんですか???っていうほどガラガラ。
風で壊されない様に、四方を木で囲われている所にテントを立て、夕飯支度。
今回は、日本から持参したα米と親子丼。街で調達したビール(やっぱり日本食はうめー!)
この時期ここの地域では、朝4時ぐらいから夜10時過ぎまで明るい。
飯も食べたし、シャワーも浴びたし、まだ、外は昼だし、のんびり読書しながら就寝zzz
DSC_9365



















バス到着地点からこの景色

DSC_9368



















セントラルキャンプ場

DSC_9371



















これで予約いっぱいだそう

DSC_9370



















強風のため、木々の間にテント

IMG_20161226_185759






















今日の夕飯

2日目(12月27日):晴れ時々雨
これから3日間のうち一番軽い1日。
朝、6時でも周りは、あまり動きなし。(日本よりのんびりスタート)
7時過ぎには、今日の目的地ラス・トレース展望台へ出発。
人があまりいない整備された道をのんびり写真を撮りながら、登っていく。
景色がすげーのなんの!来てよかったな~。なんて思いながら、チレーノキャンプ場へ1時間半の道のり
(本来は、2泊目はここに宿泊の予定だったが、予約できず)
こちらも綺麗な小屋とキャンプ場。すぐ前には、綺麗な氷河の溶けた川が流れている
そのまま、継続して1時間整備された道を登っていく。トレースキャンプ場へ(無料キャンプ場)
さらに、整備された道を1時間弱登っていく。
ドーン!ラス・トレースが見えてきた!すげー!
パイネ国立公園の表紙にもなっているラス・トレース。すげー景色!!!天気も良い!最高~!
時間が早いみたいで、私の他2組のみ。その2組も少し経ったら、いなくなり、この景色を1人締め!
前もって買ってきたパンでも食べるか、うっ!中身が詰まった重いパン・・・、美味くない・・・。
他にあまり食べ物持ってこなかったから、頑張って、半分食べた。(1日2個計算:残り5個半)
後続が、来たので、30分ぐらいで下山へ。今日は、来た道を戻るのみ。
のんびり下っていると、登ってくる人たちとすれ違う。
さすがに一番人気の展望台。5,60人とすれ違ったかな。
(みんな動き出しが遅いのね。早く行っておいてよかった。)
2時過ぎテントへ到着。特にやることないので、青空の下、読書。
今日の夕飯は、日本から持参したα米と昼の余ったパンとカレー。街で調達したワイン
シャワーを浴びて、2泊目就寝

行動時間:約7時間 距離:18.8キロ
DSC_9376



















ホテル ラス・トレース

DSC_9380





























景色がすごい!

DSC_9381



















道はかなり整備されている

DSC_9384



















山道って言ってもこの程度

DSC_9390



















チレーノキャンプ場到着

DSC_9389



















綺麗な山小屋(シャワーあり)

DSC_9387



















テント場もこの整備されっぷり

DSC_9391



















氷河の水でできた川は、どこでも飲めます

DSC_9393



















木漏れ日がまぶしい~

DSC_9397



















目的地:ラス・トレース展望台

DSC_9398



















まじで、感動

DSC_9400





























綺麗な山々

DSC_9412



















じっくり鑑賞

IMG_20161227_174513






















今日の夕飯

3日目(12月28日):晴れ時々雨
今日は、明日の予定も考えて、本来のルートを周れるかどうか、頑張れば、行けるのでは?っということで、
6時には、すべての道具を担いで出発。
ありがたいことに、道は整備されているし、道は、ほぼ平地。
とりあえずの目的地は、今日の宿泊所(US$105のドミトリー)距離は、14.5キロ
少し早めの歩きでロス・クエルノス(ホテル&キャンプ場)へ、
その後、歩いているとアジアの人が向こうから。すれ違いざまに「こんにちは!」
おっ!日本人!話を聞いたら、その人もキャンプ場の予約が厳しく、
空いているキャンプ場と、予約でいっぱいのキャンプ場に頼み込んで、宿泊。
もう、予約がないで、もう一泊頼み込んで宿泊するとのこと。やっぱり予約で、みんな大変
久しぶりの日本語の雑談を楽しんだ後に、今日の宿泊場所のフランシスへ到着。
時間は、10時半。よしよし。まだまだ、時間はあるので、Wの真ん中のてっぺんの展望台へ行こう!(コースタイム:片道3.5h)
荷物を置いて、軽装にして、11時に出発。30分後に、予約がいらないと思って、宿泊予定にしていた、無料のイタリアーノキャンプ場に到着。
ここでテントが張れれば、無料・・・。俺の宿は、US$105でドミトリー・・・。ってことで、ちらっと見学して、フランス渓谷へ。ここから軽い登り。
1時間ほどで、氷河が綺麗に見える展望台へ。氷河すげー!数日前に氷河を真近で見ていたが、何度見ても、氷河に感動。
先があるはずなのに、ここにいる人たちは、ここで引き返す人ばっかり・・・。強風でこの先いけないの・・・?
天気も良いし、時間もまだあるから、先に行ってみよう。ダメなら引き返せばいいし。
どんどん樹林帯を登っていくと、どんどん四方が山に囲われていき、展望台へ到着。13時半ぐらい。
先ほどの展望台とは、全然違って、360°の景色。昨日もすごく良かったけど、こっちもすごい!マジで感動!
こんなに世界中から、ここを訪れる人がいる理由がわかった気がする。
また、あの美味くないパンを食べながら、展望台で山を堪能。今回は、周りに20人ほど。(早い時間じゃないからこんなもんね)
展望台に来てみれば、天気は、良いし、風もそれほどじゃないし、人もたくさんいた。心配しすぎたな。
(イタリアーノキャンプ場で、今日の風速は、60km/hとの表示)
後は、帰り道。来た道を帰るのみ。のんびり下りながら、後ろを振り返り、後ろ髪をひかれつつ、下山。
宿まで無事に到着。時間は、16時半
どれどれUS$105のドミトリーとは、どんなものか・・・?興味津々。
う~ん、普通。12時まで電源使えるし、温水シャワー、有料インターネット。公園内は、すべてが高いのでした。
夕飯を作るのにバーナーを使うけど、バーナーを使える場所が決まっている。受付の横のテーブル(4人)か外のテーブル(2人)しかない。
受付は、17時からは、夕飯の食事の準備するので、使用できないとのこと。
う~ん、優しくない。けど、雨は降ってないし、多少の風なら、大丈夫だから、外のテーブルで、今日の食事。
今日の夕飯は、日本から持参したα米と中華丼。街で調達したワイン。やっぱり日本食うめー!

行動時間:約10時間半 距離:29.4キロ
DSC_9427



















頑張りの1日

DSC_9428



















湖もすばらしい

DSC_9430



















橋だって整備されている

DSC_9432



















違う山がお出迎え

DSC_9436



















虹もお出迎え

DSC_9441



















ロス・クエルノス到着

DSC_9442



















綺麗なテント場&虹

DSC_9444



















綺麗な小屋(シャワーあり)

DSC_9448



















山も緑も綺麗

DSC_9451



















イタリアーノキャンプ場到着(無料・シャワーなし)

DSC_9453



















これで予約いっぱい

DSC_9455





























滝も綺麗

DSC_9461



















ブリタニコ展望台到着

DSC_9464



















山がすごい

DSC_9471



















山がきれい

PANO_20161228_133109






360°大パノラマ

DSC_9487



















いたるところに氷河が見える

DSC_9491



















US$105のドミトリー

4日目(12月29日):晴れ
昨日、頑張っておかげで、今日は、本来の行程通りに行けるかなってことで、
朝7時に出発。今日の目的地は、グレイ氷河。展望台が2つあり、時間が無ければ、手前の展望台まで、
余裕があれば、より氷河まで近い展望台まで。
すべての荷物(昨日使わなかったテント、寝袋などなど)を担いで、整備された平地の道を2時間ちょっと。
予約したかったけど、できなかったパイネグランデキャンプ場へ。
今日は、天気も良いし、風も今までにないほど弱い。トレッキング、キャンプ日和
昼間は、動いていれば、半袖で良いぐらいの気候。快調にグレイ湖の湖畔を北へ北へ。
最初の展望台へ1時間半ほど。湖畔にあるのがグレイ氷河。ちと遠いし、時間もあるし、トレッキング日和。
さらに北の展望台まで行こう。ってことで、さらに1時間ちょっと。
グレイキャンプ場へ。手前に宿。奥にキャンプ場。手前の宿のテラスでは、日向ぼっこしている人たちが、何人も。
トレッキングってこういうものなのね。っと日本との違いをまた痛感。さらにちょっと北に行くと、グレイ氷河の展望台へ。
誰もいない・・・。氷河まで、ちょっと距離があるが、崩れた氷河が、あちらこちらに。やっぱり氷河って青いのよね。
ここでも、あの美味くないパンとカロリーメイトで、昼食して、グレイキャンプ場経由で、来た道をパイネグランデまで、トレッキング
16時には、パイネグランデに到着。これにて、パイネ国立公園Wサーキット完歩♪
最終フェリーが、18時半だったけど、17時の船もあり、
もしかしたら、早く帰れるかもということで、前の船に乗船。
1台のバスが待っていたので、そちらに乗車して、街まで2時間半。
乗車したところで1時間ぐらい待たされたので、30分ほど早く街へ帰ってこられたかな。
今日は、前の2日間ほどの感動は、無かったけど、天候にも恵まれ、歩くのが楽しい1日でした。

行動時間:約9時間 距離:31.5キロ
DSC_9493



















なぜか、真っ白な木々

DSC_9495



















パイネ・グランデ到着

IMG_20161229_161056






















これで予約いっぱい

DSC_9507



















綺麗な整備された道

DSC_9506





























花の季節かな

DSC_9508



















グレイキャンプ場到着

DSC_9509



















綺麗な小屋

DSC_9510



















綺麗なテント場

DSC_9503



















グレイ氷河

DSC_9512



















氷河って青いよね

DSC_9514



















ちょっと遠かったかな

DSC_9522



















最後は、船で遊覧

まとめ
天気は、晴れながら雨が降ったり止んだり、また晴れたりという不安定な天気で、
風の大地という名に恥じない強風な場所だった。
しかし、展望台についたときは、すべて天気が良く、良い景色を拝めることができた。
そして、レトルト食品といえど、やっぱり日本食はうまい!
カロリーメイトと飴が大活躍。(パンが美味くなかったから)
壮大な景色に大感動な楽しいパイネ国立公園のトレッキングでした。

もし、こちらに行くときは、宿泊場所の確保をお早めに!

DSC_9526



















さようなら、パイネ国立公園