渓流釣り&縦走山登り
GW前半、山で寝たいなぁと思い。釣り&乾徳山~西沢渓谷の山行を申し訳なく出発の朝、提出した。このルートは日帰りでこなせると所だが午後遅くに登って上の避難小屋で泊まればいい計画とした。4/29の午前中は今季初の渓流釣り、いつもの川で3時間で3匹、こんなもんでしょう。いい感じのシーズンインでした。
乾徳山はカヤトあり、岩あり、富士山が見えと変化がある私の好きな山である。午後に登って、ツエルト泊まりで塩山の夜景でも眺めようと思っていたが寒気が降りて寒いので無人小屋泊まりにした。誰もいないと思っていたら乾徳山の岩を登りに来た山岳会のパーティーが来ており夜は楽しく過ごせた。翌日、乾徳山~黒金山~西沢渓谷の縦走路はほとんど人と会うこともなく静かな山歩きが楽しめた。西沢渓谷からはバスで乾徳山登山口にもどり車を回収しするころが出来る。
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0416 日帰りの火打山
今年の火打山山行は2日目の下山日が低気圧の通過が予報され、雨の下山はやだーと高谷池ヒュッテに泊まらず、日帰りの山行となった。毎年のように小屋で酒飲んで楽しみたかったなぁ。
今年は雪が少ないので黒沢を登るのをやめ、登山道のルートで登る。ザックに付けた板が枝に引っかかるわ、中途半端に雪の付いた道は登りずらいわで、あ~めんどくさい。そんなんで時間を取らて山頂着が遅くなると判断し、さくら谷の入口まで滑り高谷池ヒュッテに登り返してから黒沢池に滑り込み富士見平に戻り登山道で下山することにした。さくら谷、黒沢池は広くザラメで快適な斜面であった。2つの斜面も良かったが私は十二曲を過ぎてからの藪斜面がテクニカルで横滑り、シュテムターン、ショートターンと小技を使って藪を避けて滑るのが良かったね。日帰りになり、高谷池の周辺を滑ってきた山行であったが板の担ぎ、藪歩き、滑りと春山スキーの要素が詰まった日であった。
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裏磐梯 西大巓エリア山スキー(2016/3/26,27)
2月の転倒事故?からスキーに行かず静養しているとスキーのやる気まで薄れていく。このままシーズンが終わるのも悲しいので裏磐梯のペンションポローニアのガイドツアーに参加してきた。例年より積雪が少ないのでグランデコスキー場から西大巓に上がり、雪の状態を見ながら楽しいそうなルートに行くこととした。リフトを降り、登り始めると昨晩の降雪が10センチほどある。今日の滑りが楽しみである。西大巓山頂は薄いガスが掛かっているが何とか滑れそうだ。雪がいい状態で残っている東斜面を登り返して2本滑る。10センチほどではあるがこの時期にパウダー滑りが出来てラッキーであった。帰りは南西尾根に向かい、ブナ平と呼ばれるブナ林に入るブナ林に守られた雪狙いである。今年まばらな降雪のために低い木が埋まらず、枝が出ているのでラインが限られてしまう。ショートターンで木立をよけながらブナ平を抜けてゲレンデにもどった。1本目の西大巓からいい感じで板に乗れ、テレマークが楽しい1日であった。
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楽しい滑りもここまでで林道に降りる尾根は雪が悪いうえ樹林が濃く、思うように滑らせてくれなかったが春の雪がこんなものでしょう。今日は歩き滑りが所々にあり山スキーらしいるーとであった。下山後は裏磐梯の水峰でソースかつ丼(ロース)で腹ぱっつんで締めくくり。
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裏ヒヨ、無名沢でヒヤヒヤスキー
2016.1.30.31 TM、AM、MM、YF,YS
栂池の裏ヒヨ、白馬の無名沢の2本立て、2週前に来たが藪に泣くことがないので2回目の白馬の山スキーである。1日目の裏ヒヨはテレマークで参加。ところがブーツが当たり1日中、足が痛いなかを頑張って滑って来た。天狗原から東に向かい鵯峰の付け根の南東側の斜面を滑べり裏ヒヨに降りる。斜面入口は薄いガスが掛かり見ずらいうえに木立が目立ち滑るラインが狭い。出始めの急斜面はターンのたびに雪が流れ、ひえーと思いながら滑り降りるとあっという間。みんなもあっという間で物足りないらしく鵯峰に登り返してもう1本滑ってから帰路に着いた。板に乗り切れなかった1日でうーん残念、テレ修行します。
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2日目。無名沢、ガラガラ沢、南側斜面とどこを滑るか決まらないまま八方尾根を登る。八方池あたりの南斜面にはピットチェックでおきた面発生雪崩の跡があった。昨日の暖かさの影響だろうか今日の雪は何かあるのかな。無名沢に決めて先に進むが2160mから無名沢に滑り込むことにする。ピットチェクの結果は50センチのところに弱層があったがずれることが無いので良しとする。ところが100m程下り止まると雪が板状にずれるのでうーん嫌な感じ。気持悪いから登り返そうとは言えないもので降りしたからには進むしかない。下るのつれてモナカ度が増し、デブリ跡を越え、1700mまで下るとガスに巻かれて先は全く見えない。30分ほど視界待ちをするが良くならず、少し見えてきたところで進み出す。沢に沿って下ると回りが見えて一安心。次に待っていたのは滝の高巻。先行者が沢から登っているのを見て私達は高度を下げずにトラバースをして高巻の尾根に取り付く。ボーダの2人は高度を下げてしまったので下からボードを担ぎツボ足で登ることになった。私達が取り付いた尾根は3畳ほどで狭いし、急斜面を登っているボーダが落ちはしないか心配でヒヤヒヤしながら待っていた。2人は尾根に直接こないで途中に木立に寄ってそこでボードに履き替えて急斜面を滑り下りて尾根に取り付いた。何でも歩いて急斜面を横切るのならボードを付けたほうが怖くないので滑ったそうだ。お見事でした。尾根から反対側の斜面へは崖横の幅1m程のトレースを横切って入る。先に斜面に入ったMさんはスキーカットで雪崩を起こしたが無事に滝を髙巻くことが出来た。滝を通過したあとは沢が出ているところもあったが危ない箇所もなく、烏帽子沢の通過型砂防ダムを越え、湯の入り沢を合流地点に着く。ここを渡渉して対岸の林道が対岸に取り付いて無名沢の山スキーは終わった。
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藪に泣いた阿寺山 2016.1.23
藪、藪である。週末の山スキーは藪の斜面を登って下って終わってしまった。滑りが足りないぜ。
阿寺山は1500m程の山だ。駐車した広堀橋から林道を1時間程歩き、尾根に取り付く。まだ積雪が少なく藪が十分に埋まっていないうえ斜度もあってラッセルに一苦労した。密な樹幹をよけ斜度を見てルートを選んでラッセルは迷路の出口を探すようだ。登るつれ尾根が狭くなりさらに登りが困難になると一人の「もうやめよう」の絶叫で、標高880m4時間の山登りは終った。下りは藪をくぐり、板を木に引っ掛けて転ぶなどまあ苦労の連続でした。
白馬乗鞍、ガラガラ沢 2days
雪不足の信州地方だが2000m帯まで登るとBCスキーができるんです。白馬乗鞍、八方尾根南斜面、ガラガラ沢は天気よし、風無しで登るも滑るも好条件の2日間であった。
1日目(1/16)
白馬乗鞍までのハイクアップは青空の中快調に登ったが滑り出し時にガスが上がり視界不良の滑りで残念であったが再度登り返してガスの無い中滑って、満足の1本。下山は成城小屋方面へ行かずに自然園に下るルートを取るなど新たな試みをして降りた。
Fさんはスプリットボードを分割しての歩く際にブーツがロックするなど問題が現れ、苦労をしていたがスプリットボードデビューにはいい雪で滑れた1日であった。
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八方池山荘の前は山に入る人たちで込み合っている。ガイドツアー、外人さんのグループと10年前には想像できなかったことだ。
八方池まで上がると南斜面の状態が良いのでこの機会に滑ることにする。上のほうの斜面はいくつかのシュプールが刻まれているが私たちの滑るところはノートラックだ。期待しながらシールを外す。日当たりで固いと思ったがスネほどのパウダー。今日もいい滑りが出来そうだ。再び八方尾根に登り返し、反対側のガラガラ沢に向かう。11時回り、ガラガラ沢には何グループが入っているがまだ滑るところは残っている。山の懐の深さに感謝。雪の状態はよくどこを滑ってもパウダーでありました。上部の急斜面を終えると沢が狭まり、南股入との出会いとなる。この辺りになると先行者のトレースが多数あり、雪不足の沢沿いをブッシュをよけ、板を引っ掛けながらと渡渉地点に到着する。岩を繋いで川を渡って、ほっと一息。気が付けば日本人のグループは私たちだけでほかの15人ほどは外国人のグループ。白馬の山スキーはこんなになっているのかと驚いてしまった。たくさんの外国人いるガラガラ沢の一日であった。
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2016.1.9-11 野沢温泉スキー合宿
ここ数年の恒例となっている野沢温泉スキー。2016年は雪不足のなかで行った。。野沢温泉スキー場は下のゲレンデ積雪が少なく下山ルートはところどころブッシュが出て、滑り下りるには困難な状態だった。山頂である毛無山(1649m)はブッシュがうまらず山は諦め、ゲレンデのみとなった。
1日目はフリー滑降。2日目はウルスカ初のスキー講習。内容は基礎の確認を中心とした講習のなかで山スキーで使える滑り方の基礎練習を取り入れてスムーズなスキー操作ができることを目標に行った。それに加え、同じ宿に宿泊していた準指導員の方にコブ滑りのワンポイントレッスンを受けることが出来てよい講習となった。また、今シーズンからスプリットボードに変えたスノーボーダー達はゲレンデから山に入ってシール登行練習を行い、スキー、ボード共に身のなる一日となった。山を安全に楽しく滑るには技術が必要で山ばかりに入らずに練習する機会を作って行きたい。3日目は明け方の降雪に期待して早めにゲレンデに入ったことでちょこっとパウダーを味わえた。雪不足の野沢温泉スキーであったが、しっかり滑れた3日間であった。