Category: 縦走

2016.10.1 今年の裏巻

By , 2016年10月15日 2:40 PM

2016年10月01日 懲りずに裏巻に行ってみる (いわゆる第3次裏巻隊)

■目的 :取りあえず行ってみる(雨だったし)
■メンバー : Nisshy、p-sasa、シェルパ(初参戦)

『uramaki4』の取水口が瀑布となってウルスカの行く手を阻んだのでありました。

念のため、ちょっと引き返して新道を登り、

『半マストあれあれ』状態になったりしながら、p-sasaの指導のもとカラビナ懸垂下降を練習しながら下山。

by p-sasa

by p-sasa



 

 

『As the 師匠 said, it was the most difficult climbing road. 』 シェルパは言った。

『Let‘s go to the hot springs‼ 』 Nisshyは言った。

そして今年の裏巻は静かに幕をとじました。

Hu~クイ様、表からのサポートありがとうございました。。。(終)

 

2016・08・12-16 高天原♨

By , 2016年10月15日 12:48 AM

2016年08月12日-16日 秘湯 『高天原♨』を目指してみた

山域 :北アルプス(ピークハント1つもなし!)
目的 :秘湯に入る
メンバー : Nisshy、シェルパS、アキちゃん、ツヨシプロ、飛さん

■2016/8/12 22:30池袋東口発 西武高速バス(¥8200/人)

■2016/8/13 5:30AM富山駅着



 

早朝、富山駅に向かうウルスカ (大人だから信号を守る)

6:00AM富山駅 大和タクシー(¥23900/台))

⇒7:30AM折立

 

 

折立⇒太郎平小屋(11:00)⇒薬師沢小屋(14:30) (泊: ¥9200/人 )



 

太郎平から薬師沢への快適な道を進むウルスカ

 

 

 

 



 

石を積むのが極一部で流行ってるらしい

 

 

 

 

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薬師沢小屋で売ってた嬉しい2リットルのスーパードライで乾杯

 

 

 



 

薬師沢小屋にてウェットスーツな人発見!

ひょっとして、あなたたちは、おしゃれなシャワークライマーですか?

 

 

 

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薬師沢小屋の夕飯(ごちそうさまでした)

この日、林道の渋滞で折立に入れなかったマイカー組のヒトビトが薬師沢小屋にたどり着けず・・・

1布団/人の幸せを噛みしめる

 

 

 

 

■2016/8/14 さてさて♨の日

薬師沢小屋(06:30)⇒雲ノ平山荘(09:30)⇒高天原峠⇒高天原山荘(13:30)(泊: ¥9200/人 )

dscf0667

薬師沢小屋前のつり橋を渡る

 一人ずつねっ!って言いましたよねっ!

ぞろぞろついてきちゃって!

ゆれちゃって、モーこわいじゃないですか!

 

 

dscf0674

 

さっさと 雲ノ平小屋

 

 

 

 

dscf0677

20リットルの水くみの歩荷で600円を稼いだシャルパS

そして、カルピス含む600円以上を雲ノ平小屋にお支払い

 (手前は、シェルパSを激写するツヨシプロ)

dscf0681

 

内地の山々を目に焼き付ける飛さん

(ジャズ♪が流れる雲ノ平山荘のバルコニーにて)

なんなら、戻ってくればいいじゃなぁ~い?

 

 

dscf0682

 

居心地の良さに根が生えそうになった雲ノ平山荘に分かれを告げ、

いよいよ高天原に向かう

急いでます、私たち、♨が待ってるんで!

 

 

dscf0684

どーですかっ! この山の高さ!奥地な感じ!秘境な感じ!

(写真の腕、持ってないことが惜しまれる・・・)

高天原山荘から高天原♨に急ぐウルスカ

dscf0687

  『ビールは3リットル買うつもり!』

  『いや、他にもあるから2リットルで!!』

  『いやいやいやいや、風呂に一人1缶持ち込むし!!!』


  アキチャン、大丈夫!

  また小屋でも飲もうね💕

 

『楽しそうですね~』 (by 近所の兄さん)

  いいえ、私たち ほぼほぼ真剣です !

<(`^´)>

🎶これだけ盛り上げておいて申し訳ありませんが🎶

♨の写真(いわゆるサービスカット含む)が1枚もない・・・って!

楽しかったんですね。

しょうがないですよ。


さ、さ、小屋に帰って、また飲もう!

 

dscf0689

 (^◇^)

 あーもー、直ぐに酔っぱらっちゃうんだから

 

 

 

 

 

dscf0692

あーもー、もー!酔っぱらっちゃって!!

で、も、

ランプの宿 『高天原山荘』 の内部はくまなく調べました!

次回に来たときの酒盛り場も当たりを付けました!

やることはやってます!

 

dscf0695

 

ランプの宿 『高天原山荘』 の夕食

そして、なぜかこの日も 1布団/人の幸せを噛みしめる

 

 

 

■2016/8/15

高天原山荘(06:30)⇒ワリモ北分岐(12:30)⇒水晶小屋⇒真砂岳⇒野口五郎小屋(15:00)(泊: ¥9500/人) )

dscf0704

 

ランプの宿 『高天原山荘』 を後にし、

ワリモ北分岐から水晶小屋を過ぎた稜線で暴風雨に突入!

この後の修羅場を知らずにまだまだ余裕なウルスカ

(修羅場の写真は割愛・・・そんな余裕なし!)

 

dscf0706

 

命からがらに野口五郎小屋にたどり着き、

自炊小屋で宴会をしている間に晴れて来て、

小屋から這い出したウルスカ

 

 

 

dscf0708

 

 

お互いの『たごさく』っぷを指摘されたり、しちゃったりしたスカディ×2

(互角の勝負ですね)

 

 

dscf0715

 

山々を適当に確認し合う2名のウルスカ

 

 

 

 

dscf0719

野口五郎小屋の自慢の食事、絶品の味噌汁が嬉しい

とっ?、とっ?、とっ?・・・

なぜ?なぜなの?

3泊目にしてシェルパのザックから缶ビールが・・・

 

 

dscf0716

 

ま、ま、とにかくこういう場合は乾杯で!

(ありがとうシェルパ)

 

 

 

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あぁ~ん?どうしたぁ~?飛さん

・・・みんなの味噌汁をよそう・・・

(ツヨシプロ動揺)

 

 

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この日、荒れた天気が幸いし?

野口五郎小屋の2階は、ウルスカで貸し切り

・・・の幸せを噛みしめる

 

 

dscf0740

 

野口五郎小屋の朝食(やっぱり味噌汁は絶品!)

小屋のお姉さんの素敵さに心が躍るぅ~

(シェルパに婿入りを勧めるほどに・・・)

 

 

■2016/8/16

野口五郎小屋(06:00)⇒三ツ岳⇒烏帽子小屋(1:00)⇒高瀬ダム(12:00)

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向かいの山肌に投影されたウルスカの影

(あら一人足りない!!)

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薬師岳(登ってないケド)をバックにウルスカ集合!

(影のおじさま、撮影ありがとございました)

dscf0758

 

 

ひょっとして丸太の橋では・・・

とのウワサがささやかれていた高瀬ダム手前の橋

丈夫な橋で心から一安心

 

dscf0759

 

高瀬ダムに向かって長いトンネルをひたすら進む

ダムの上で・・・

シェルパのザックから缶ビールがぁ~~~!!

 

 

 

⇒(タクシー)七倉山荘♨🍚⇒(タクシー:¥16400/2台)信濃大町15:05

信濃大町15:05(あずさ:  ¥7130/人)⇒帰宅

dscf0760
小谷始発の『特急あずさ』は、自由席ガラガラで信濃大町に到着!
気づけば、皆、バラバラに座って、幸せだった山の旅から日常へのモラトリアムを満喫
うつらうつらしたり、にやにやしたりして・・・
沁みますよね。こういう時間
沁みませんか?
沁みてたらいいんですが
わりと好きです
 

 (ご参考:以上およそ: ¥51370/人) 🐜×10

 

 

160806 谷川岳天神平~土樽縦走

By , 2016年8月15日 9:07 PM

朝イチ7時半のロープウェーで天神平にあがり歩き始めるがすでに暑い。オキの耳まではコースタイム通りに歩けたが、そこから先暑さでバテて遅れ気味に。ゴールの土樽駅には滑り込みセーフで何とか15時24分の列車に間に合った。


ザンゲ岩が見えてきた

ザンゲ岩が見えてきた


肩の小屋通過

肩の小屋通過


トマの耳

トマの耳


オキの耳

オキの耳


ウスユキソウ

ウスユキソウ


一ノ倉岳~茂倉岳

一ノ倉岳~茂倉岳


その先が一ノ倉沢の断崖

その先が一ノ倉沢の断崖


一ノ倉沢

一ノ倉沢


一ノ倉岳

一ノ倉岳

 

途中の茂倉岳から、山スキールート集に載っていた芝倉沢をのぞいた。斜面は滑り始めがちょうどよい感じの斜面で快適そうだがすぐに岩壁に挟まれた細いところを通過するので、ちょっとスリリングな感じ。反対側の万太郎谷はいい斜面が続いているがどうだろう?斜面云々よりもここまでのアプローチが思ったより大変で、それなら去年滑った熊穴沢で十分かな。

茂倉沢

茂倉沢


万太郎谷

万太郎谷

 

土樽駅にあったコカコーラの自動販売機でよく冷えた「愛のスコール」を購入。美味し。

パラレルワールドの扉

By , 2016年8月4日 10:16 PM

どうも、この世界には、パラレルワールドがあるらしい。

科学的には、計算上は存在するらしい。

ただ、その世界との扉は、まだ見付かっていないらしい。

 

山を登っていると、みんなそれぞれの個性、感性で山登りを楽しんでいるように感じる。

ぼくも、自分では気付いてないが、独自の山登りをしているのかなぁ。

 

六月梅雨の中休み、nisshy ぷれぜんつ 苗場山+秘湯赤湯温泉山口館に招待いただき(志願だったかな?)、

たのしい山旅のキャラバンの一員になった。

もう、その山旅楽しく。なにがたのしかったか、それはヒミツ。

ヒミツだけど...。そっれっはっ、nisshyわーるど!

 

自分では、思いつかない、発想もしないアイデアに乗っかてみると、

自分の思考では体験出来ない体験や、まだ見ぬ世界が広がっている。

 

パラレルワールドの扉は、いがいにも近くにもあったりするかもしれませんね。P1060541P1060546P1060553P1060556ストラップです

P1060559

何やら注文

P1060561

 

昌次〜

P1060564

P1060567

秘湯もう少し

P1060571

 

ふぅ〜

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P1060582

 

P1060583

ランプの宿

 

 

渓流釣り&縦走山登り

By , 2016年5月1日 10:11 PM

GW前半、山で寝たいなぁと思い。釣り&乾徳山~西沢渓谷の山行を申し訳なく出発の朝、提出した。このルートは日帰りでこなせると所だが午後遅くに登って上の避難小屋で泊まればいい計画とした。4/29の午前中は今季初の渓流釣り、いつもの川で3時間で3匹、こんなもんでしょう。いい感じのシーズンインでした。
乾徳山はカヤトあり、岩あり、富士山が見えと変化がある私の好きな山である。午後に登って、ツエルト泊まりで塩山の夜景でも眺めようと思っていたが寒気が降りて寒いので無人小屋泊まりにした。誰もいないと思っていたら乾徳山の岩を登りに来た山岳会のパーティーが来ており夜は楽しく過ごせた。翌日、乾徳山~黒金山~西沢渓谷の縦走路はほとんど人と会うこともなく静かな山歩きが楽しめた。西沢渓谷からはバスで乾徳山登山口にもどり車を回収しするころが出来る。


新緑の渓流は気持いい

新緑の渓流は気持いい


この沢はこのサイズかな

この沢はこのサイズかな


避難子は快適でした

避難子は快適でした


富士山はいいね

富士山はいいね


朝、霜が降りてました.あー寒い

朝、霜が降りてました.あー寒い


山頂です

山頂です

 

すみません、サボりました。

By , 2015年12月30日 9:21 PM

 

冬合宿の日程と重なるのを知っていて、ウルのボスと結託して大韓民国の雪岳山へ登りました。

(飛仙台ルート〜最高峰大青峰山頂〜五色温泉ルート)

 

P1040988

 

雪岳山

https://ja.wikipedia.org/wiki/雪岳山

 

フォト日記は、後日。

15-10-10 裏巻機山旧道

By , 2015年10月10日 12:11 AM

山域・山名  巻機山1967m
山行目的  昨年のリベンジ-山スキーの下見とバリエーションルートの危険箇所通過の実施
山行期間  2015年10月10日(日帰り)
山行形態  巻機避難小屋1泊の縦走
メンバー   N長女リーダー,S三女,I飛びトップ,M岡ラスト
天気     10(土)晴れ 11(日)雨のち晴れ
記録1      天仁の里「みやて小屋」(1.04)取水口(0.55)南中尾沢出合(1.26)7合目(1.45)
記録2     牛ヶ岳(0.25)巻機山山頂(0.13)避難小屋着(休憩1.42)避難小屋発(1.08)井戸尾根5合目
記録3    (0.30)桜坂駐車場  合計11時間30分
温泉     金城(日帰り温泉施設) 入浴料320円 タオル150円 夜8:20まで

感想     M岡

計画ルートは 昨年果たせなかった「みやて小屋」から旧道を登り避難小屋で1泊し、翌日新道で下山し再び「みやて小屋」へ戻る計画であったが、天候が初日は晴れ翌日雨のため 小屋泊して表尾根を降りることに決定し出発。裏巻き渓谷は、紅葉には少し早いようですが 遊歩道とは思えないくらいの絶景 来てよかった。取水口かららの隊列は、I飛び-S三女-N長女-M岡(マゾではないよ)に切り替えました。南中尾根までが 今回の核心部です。 全員チェストハーネスにカラビナを掛け準備よし さあ行くぞと思っていたら みるみる先頭から3名の姿がきえてしまった。ようやく追いつくも トラロープや鎖場は難なく通過している様子, 何度かトラバースでトラロープにセルフビレーを取りながらやってはみるが どんどん置いていかれる。そこが 最後尾の特権で 危険箇所通過の課題をクリア。何度も出てくるとトラバースでは、あんこの2女子はスリルとミニルーファイを楽しんでいる様子、トップのI飛びさんは ターボチャージャーが切れることなく進む。牛ヶ岳尾根道に入ってからは 直登が辛いが7合目の水場で生き返る。が ここで赤矢印の先で倒れこむS三女 石に膝を当ててしまった。牛ヶ岳尾根を滑走したら気持ちよさそうと思いながら 最後の上りに汗を流す。やがて避難小屋到着 全員で水汲みへ行き少し休憩して宴会が始まる。体力が回復してきてさあこれからという時に 話の弾みでこれから下山して下の小屋で飲めるんじゃない・・・と みんなの目を合わせて合意に至った後の行動は それはそれは早かった。下山では またしてもI飛びさんのスパート ついて行くのがやっとじゃった。1泊2日が有り余る強い欲求で日帰りとなりました。反省として カメラレンズをよく拭く事でした。Nリーダを始めメンバーの方々お疲れ様でした。直近になって参加を断念された方も 来年には是非行きましょう。

5:37 天竺の里 みやて小屋 

5:37 天竺の里 みやて小屋



5:47 裏巻機渓谷遊歩道 ミニ黒部下の廊下 

5:47 裏巻機渓谷遊歩道 ミニ黒部下の廊下



6:22 裏巻機渓谷遊歩道 下山予定(いつになるか?)の割引岳登山口の道標

6:22 裏巻機渓谷遊歩道 割引岳登山口の道標



6:34 裏巻機渓谷遊歩道より夫婦滝 紅葉時期に是非どうぞ

6:34 裏巻機渓谷遊歩道より夫婦滝 紅葉時期に是非どうぞ



6:41 取水口を下降する

6:40  取水口を下降する



6:43 取水口下降するI飛びさん 青帽とザックをコーディネート

6:40 下降するI飛びさん 青帽とザックをコーディネート



6:45 取水口登攀  快適長女

6:45 取水口登攀  快適長女



6:46 取水口登攀 嫁入り前のS三女

6:46 取水口登攀 嫁入り前のS三女



6:55 取水口上部

6:55 取水口上部 きれいだなー



6:56 さっき上から見えた赤い矢印

6:56 さっき上から見えた赤い矢印



6:56 沢の詰にもにた厳しい登りがこれから続く

6:56 沢の詰にもにた厳しい登りがこれから続く



7:12 対岸のスラブ 登るのではなく眺める

7:12 対岸のスラブ 登るのではなく眺める



7:23 取水口から150メートル位登って、下の滝沢か 

7:23 取水口から150メートル位登って、下の滝沢か



7:50 高巻きのピークを超えて カラビナの向き×

7:50 高巻きのピークを超えて カラビナの向き×



8:04 緊張のトラバース 

8:04 緊張のトラバース



8:36 南中尾沢出合い下部の渡渉地点

8:36 南中尾沢出合い下部の渡渉地点



10:40 やっと休憩 記念撮影 

10:40 やっと休憩 記念撮影



11:02 7合目 中の滝沢の渡渉 赤印先には

11:02 7合目 中の滝沢の渡渉 赤印先には



11:17 正面は中の滝沢 右が尾根登山道

11:17 正面は中の滝沢 右が尾根登山道



11:54 左の笹山が牛ヶ岳 

11:54 左の笹山が牛ヶ岳



12:47 牛ヶ岳頂上で決めた。左後方は割引岳 

12:47 牛ヶ岳頂上で決めた。左後方は割引岳



13:12 巻幡山頂の道標 ホントですか 

13:12 巻幡山頂の道標 ホントですか



13:16 頂上から避難小屋へ向かう

13:16 頂上から避難小屋へ向かう



13:27 宿泊先の避難小屋到着 登山者で賑わう 

13:27 宿泊先の避難小屋到着 登山者で賑わう



15:11 宿泊先の避難小屋を出発 赤いのは

15:11 宿泊先の避難小屋を出発 赤いのは



15:21 前巻機から眺めのいい階段を下る 

15:21 前巻機から眺めのいい階段を下る



16:19 井戸尾根5合目から米子沢

16:19 井戸尾根5合目から米子沢



16:59 桜坂無料駐車場 やれやれ ホット

16:59 桜坂無料駐車場 やれやれ ホット



17:01 桜坂駐車場では こんなにも

17:01 桜坂駐車場では こんなにも



二日目 みやて小屋まえにて

二日目 みやて小屋まえにて



二日目 天仁の里入口のゲート

二日目 天仁の里入口のゲート



ゲート左には生活に必要な設備があります

ゲート左には生活に必要な設備があります



24時間営業です

24時間営業です



こちらも24時間営業 6分で300円

こちらも24時間営業 6分で300円



 

 

15-09-20-鷲羽岳稜線ハイキング

By , 2015年9月21日 2:17 PM

シルバーウィークを利用して、高瀬ダムより入山し新穂高温泉へ下山する2泊3日裏銀座2/3コースです。
9月18日
23時 信濃大町第一タクシー駐車場着(24時間営業) 受付を済ませ 裏の駐車場(無料)にて車中泊

9月19日
4時40分信濃大町をタクシーで(出発)、5時20分七倉で3名乗車し計4名(ゲート通過)、5時35分高瀬ダム  (到着) 料金は信濃大町から6750円 相乗りの方は一人550円 でした。
5時39分 高瀬ダム堰堤
8時05分 2208.5m 三角点(札は4番)
9時23分 烏帽子小屋 烏帽子岳ピストンは中止 テント場は11時に満杯
10時30分 三岳へ向かうなか クロマメの木の群落 思わずシャッター(写真1)


写真1(クロマメの木)

写真1(クロマメの木)



12時54分 野口五郎小屋(写真2) 先着宿泊者3名で4番目となる これがのちのち・・・です
16時45分 夕食  それまであいだ布団1枚に2名の状況の中で先客は 睡眠中 仕方なしに 外でウイスキーを大いに煽り 単独行の方々と楽しい雑談 夕食を済ませ 日没近くに小屋の裏山で立山方面を遠望(写真3)。お腹一杯 夢一杯 あとは 同伴ベッドへ一直線 ここでも先客が「すみません 4番入ります」と一声 お隣はびくりともせず 富士山では頭と足を互い違いに寝るのだと 誰かの言った事を思い出し、それに倣うが、足が布団からはみ出るではないか。

写真2(野口五郎小屋)

写真2(野口五郎小屋)


写真3(遠く左が立山)

写真3(遠く左が立山)

9月20日
4時00分 起床
4時45分 朝食  その前に あの人の写真を撮らねば(写真4) わざわざこの写真のために来た人もいますが、なんだかピンとが合っていないのは ダジャレ風、懐かしい「19時の町」をこの山の中で聴きたかったなあ思うのは 変か

写真4(あの人)

写真4(あの人)



5時25分 小屋出発後 10分後に野口五郎岳登頂 これから槍、笠、水晶を眺めながら 胸躍る縦走が始まりです(写真5)

写真5(胸躍る縦走)

写真5(胸躍る縦走)



7時50分 水晶小屋着 水晶ピストンは 大事にとっておいて 今回はパス、この小屋で1泊目ができたのに!!
9時20分 鷲羽岳登頂 北からの鷲羽(写真6)と 宇宙へ向かっている標識(写真7) ここは北アの山奥だ。西方は黒部川源頭域から黒部五郎岳(写真8)いつかは滑走してみたいなー,南東方向は鷲羽池越しの槍ヶ岳(写真9)の眺めがチョー気持ちいい。

写真6(鷲羽岳)

写真6(鷲羽岳)


写真7(標識)

写真7(標識)


写真8(黒部太郎と黒部源流)

写真8(黒部太郎と黒部源流)


写真9(鷲羽池と槍)

写真9(鷲羽池と槍)

10時15分 三俣山荘30分休憩 弁当を食べ初めて あ〜そうだ 記念撮影(写真10)だった。うまかった。

写真10(弁当)

写真10(弁当)



11時35分 三俣蓮華登頂 三俣小屋からは、かなり早く歩いたはずなのに50分もかかる、変な感じで
12時43分 双六岳登頂 東側の平坦な場所は、積雪期の視界不良の場合に読図力が無いと生死にかかる
13時28分 双六小屋着 ここまでに かなりの数の双六小屋ベースのお身軽ハイカーとすれ違う。ここで寝場所を双六小屋から鏡平小屋へ変更
15時05分 鏡平小屋着 明日の朝食は カップラーメンとソーセージに決めた。やはり布団1枚に二人 昨日の教訓を生かし食事後(19時)直ぐに寝床に

9月21日
4時30分 出発 途中 TYG(東京山スキー学校)11期の Kさんにあい 近況報告(結婚話など)
7時10分 わさび平小屋 モーニングサラダ(写真11)は美味しかった。

真11(モーニングサラダ)

真11(モーニングサラダ)



8時20分 新穂高温泉RW駅  村営無料浴場は今は ありません。 有料温泉へ いい湯ですね

総括
混雑時は 速攻テント泊に切り替えよう
まだまだ若い(年齢ではありません)山岳会です いいですよ

2015年8月23日-25日 黒部川完全制覇?

By , 2015年8月26日 7:10 AM

ここ最近は比較的天候が安定する8月下旬に夏休みをとるのが恒例。しかし近年、この天候が安定しない。昨年はずっと雨で、強行した白峰三山縦走も終始ガスの中。眺望はゼロ。今年はどうか。

当初、北東北の涼を求めて裏岩手縦走計画を立てていた。天気予報がコロコロ変わる中いよいよ出発前々日。双子の台風が前線を押し上げ東北地方に停滞するらしい。東北はあきらめるしかなさそう。台風の間隙をぬって比較的晴れそうなのが北陸地方だ。かねてより模索していた黒部川源流の雲ノ平への転戦を決めた。

というわけで一路折立へ。岐阜側から入った。

計画は3泊4日で薬師沢小屋経由で雲の平、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳を周遊する予定。しかし前夜天気を確認すると台風が中国近畿地方を北上し北陸地方もかすめる予報。4日目は確実に雨のようだ。無理せず2泊3日のピストンも視野に出発。

太郎平小屋の先はケータイ圏外で天気の詳細が確認できない。山小屋での情報も特に変化がないため、結局、薬師沢小屋と雲ノ平山荘に泊まりながら、その端を発する鷲羽岳の登頂と源流イワナとの出会いを堪能する「黒部川」をテーマとした2泊3日の山行となった。

この旅が黒部川完全制覇なるか?

 

【1日目】


太郎平小屋

太郎平小屋


薬師沢小屋横のつり橋

薬師沢小屋横のつり橋


黒部川源流

黒部川源流


黒部イワナ

黒部イワナ パーマークとオレンジの斑点が特徴


源流域とはいえ圧倒的な水量

黒部川本流 源流域とはいえ圧倒的な水量


黒部イワナ

黒部イワナ


薬師沢小屋横の流れ

薬師沢小屋横の流れ


薬師沢小屋夕景

薬師沢小屋夕景

 

【2日目】

薬師沢出合

早朝の薬師沢出合


雲ノ平の玄関 アラスカ庭園

雲ノ平の玄関 アラスカ庭園


薬師岳

薬師岳


槍がのぞく

槍がのぞく


雲ノ平山荘

雲ノ平山荘


雲ノ平山荘

雲ノ平山荘 高原ホテルのようでした


高天原を望む

高天原を望む


スイス庭園に足をのばす

スイス庭園に足をのばす


圧巻の水晶岳

圧巻の水晶岳


鷲羽岳の雄姿

鷲羽岳の雄姿


鷲羽岳山頂

鷲羽岳山頂


黒部川最源流域

黒部川最源流域


雲が迫る鷲羽岳稜線

雲が迫る鷲羽岳稜線


イワギキョウ

イワギキョウ


祖父(じじ)岳のケルン群

祖父(じい)岳のケルン群


岩苔乗越の水場=黒部川の最初の一滴

岩苔乗越の水場=黒部川最初の一滴


黒部川最初の一滴

黒部川最初の一滴

 

【3日目】

朝焼けの水晶岳

朝焼けの水晶岳


チングルマ

チングルマ


雲ノ平より笠ヶ岳

笠ヶ岳


槍ヶ岳

槍ヶ岳


沢イワナ

沢イワナ

 

【おまけ】

黒部川河口の標識

黒部川河口の標識


日本海にそそぐ黒部川

日本海にそそぐ黒部川

帰路、海鮮浜焼きに舌鼓を打ちながら日本海沿いをのんびりドライブ。途中黒部川を渡る橋があった。思わず河口に向かった。数日前、鷲羽岳に最初の一滴を見たばかりだ。そしていま海にそそぐ黒部川を目の前にしている。これで黒部川完全制覇達成かな?

おわり

折立~新穂高、縦走して来ました。0807~0810

By , 2015年8月10日 8:56 PM

Iさんと沢登りと縦走を楽しもうと折立~薬師沢小屋~赤木沢~黒部五郎キャンプ場~双六キャンプ場~新穂高温泉の山行計画を立てた。ロープ、ストーブ関係はIさん、テント、食糧関係が私と荷の分担したが夜行バスターミナルで集合した途端、荷が重く登れる気がしないとIさん。私も通常の縦走装備より重い。折立からの初日はコースタイム通りで薬師沢小屋に着くが私は治りかけていた風邪が悪くなり調子が良くない。Iさんはやっぱり荷が重く、自信がないなぁとお互い弱気になり赤木沢を止めて雲の平経由で新穂高温泉に向かう縦走に変更した。おっさんは欲張らず、沢登り、縦走と別々に計画を立て無理のない計画を立てようと思う。あとは金をかけて装備の軽量化ですね。


宿はワンポールテント、軽くて、広くて使えます。

宿はワンポールテント、軽くて、広くて使えます。


双六岳かの下りでは槍がきれいに見えました

双六岳かの下りでは槍がきれいに見えました