13.07.27-28 釜ノ沢東俣 沢登り

By , 2013年7月27日 8:47 PM

両門の滝

甲武信岳を詰め上がる釜ノ沢は白いナメ床が続く綺麗な沢で一泊2日の行程である。Iさんの企画に乗り、行って来ました。
私達4名は旧登山道を行かずに東の沢を進み深淵を泳いだにも関わら突破できず、山道に戻り1時間のロス。始めからずぶ濡れ状態で先に進む。ゴーロ歩きも飽きた頃釜ノ沢の出会いに着く。そこから直ぐの魚止滝を上がると綺麗なナメ床が続き木々の緑に囲まれたとてもきれいな沢が続いている。

厚切り肉は美味しい





釜の沢の一番綺麗なところである。両門の滝、ヤゲンの滝いくつかの滝を越えると天場に適した地形にが現れ1日目が終わる。2日目はガレた沢から始まるがナメ滝の渓相は続き、最後の大ナメ滝を詰めると甲武信小屋のポンプ小屋に着く。ここでソーメンを作リ、食べて沢登りのフィニッシュとなった。あとは甲武信小屋まで山道を歩きのみである。私は20年ぶり位に釜ノ沢に来たが何パーティーも入っていること、赤布が多いことに驚いた。赤布は滝を巻くように付けられておりルートファインディングも沢の登り楽しさであるので残念であったがロープを出すような悪場所も無く焚火もできる釜ノ沢はなかなかいい沢であった。

天場で乾杯


一泊沢登りの楽しみは焚火である。天場は平らで石が無く、薪が撮り放題のよい所を見つけた。新調のウルスカタープは4人パーティーには十分な大きさで大満足。食事はパエリア、パスタ、チーズ、焼き肉の焚火料理でワインを楽しみ雷雨にも負けない焚火を囲み、キャンプを楽しんだ。

 

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