天国×天国
ここの沢、沢登りのガイド本によると快適なナメ滝を楽しめる。しかしツメと下山は地獄と書いてある。
ヤダなあー。
山スキーは辛いハイクアップがはじめにあって、頂上から楽しい滑りが下山の最後までつづく。ハイクアップもなんのその。
沢登りって、はじめは涼しい滝登り快適に水浴びしながら、たのしく歩いて行く。
沢が終わるとそれが一変、ドロドロのツメで頂上へ。
夏の強い日差しとモワッとした空気の中を下山。現実世界にもどされる。
なんか、宿題が山積みになった夏休み最後の日みたい。
ヤダなあー。
とっ、
天から妙案が降って来る。快適なまま沢を下れば良いんだ!さすが俺!
昨年この沢に訪れた女神に尋ねる。沢の下降は大丈夫そう。
快適なナメ滝の終わりから沢を下降!
極楽。極楽。
愛される男
「すみません、サボりました。」
のフォト日記。
1日目。
大使館にも電話したし??(山小屋の予約の件で)
万全の準備で日本を飛び立つ。
とは行かず
靴下を忘れたかも?
空港内の靴下専門点で登山用靴下を探すが。
置いてない。薄手のウールの靴下を3足購入するか
ザックの中から靴下発見!
いつも通りの用意周到で出発!
機内へ
ボスは、僕に窓側を譲ってくれて、同じ列のご婦人の荷物を収納ラックへ上げる。紳士的!
ご婦人は、韓国系オーストラリア人らしく東洋の妖艶さと西洋の積極的な魅力をもちあわせているご婦人だった。
ボスとご婦人は、僕らの行く雪岳山の話で盛り上がる。いい感じ。いい感じに。
雪岳山行きは中止か?そんな心配はなく。「良い旅を!」といって仁川空港を後にする。紳士的!
明洞で両替をする。大きいザックを背負っていると、「お兄さん、完璧な偽物あるよ〜!」とは、声をかけてくれない。
地下鉄でソウル高速バスターミナルに行く。束草行きのバスに乗らねば、発車まであと7分。食堂でビビンバを注文。
ジェットコースターのようなバスに揺られ束草に。ボスが予約したモーテルに着き、
街へ夕食に出かけて一生分の貝を食べた。これでもか!という様な山盛り貝の鍋だった。
2日目。
外雪岳側の国立公園入口行きのバスに乗る前に、散歩して大衆食堂で朝食。
背中で語る
バスに乗り、国立公園へ
外雪岳側の国立公園で観光「さてボクはどこにいるでしょ〜う?」
国立公園内のインフォメーションセンターで、事前に小屋の予約をしてないと泊めさしてくれないという噂を耳にしたので確認してみた。すごく冷たい感じに「泊まれない!」としか言われない。感じがワルいなあ〜。
どうしよう。山の中で泊まる場所がない!ようやくいつものモードに調子が戻ってきた♪
インフォメーションセンターの言うことが信用ならないので、これから登山に向かうお父さんに相談してみると、
お父さん、親切に山小屋のことを調べてくれる。電話して確認してくれる。やっぱり、山小屋は泊まらしてくれないみたい。。。お父さんありがとー。お父さん、別れた後、仲間にいろいろ聞いて回ってまた僕たちに教えてくれる。でもやっぱり小屋には泊まれないらしい。事前予約が必要で、当日の予約はダメみたい。
一時間も調べてくれる。アボジやさしーい
ダメと分かってからの切り替えが早い。コースタイム6時間〜山小屋〜5時間の一泊二日を、11時間の1dayに切り替える。よ〜し早朝の出発に備えて、登山道を下見。
ついでに散策も
宿探しもスムーズ、国立公園前の高級感たっぷりないい感じのホテルを発見!
晩餐は厚切りの豚バラ肉入りのキムチラーメン!
3日目。
4時出発!
登山道をズンズン進む。
一つ目の山小屋に到着。
朝ごはんをたべる
山小屋というよりはシェルター
小屋を出て登山道をズンズン進む
二つ目の小屋に到着。
気温は・・・寒い
小屋に居合わせた紳士な登山家に登頂後の下山ルートの情報を確認
『あなた達なら大丈夫』とのこと
富士山にも何度か登ったことがあるらしい
『あなたはグッドクライマー』byボス
ズンズン
登る
登頂成功!
こんな急な階段は初めて
使わずにすんだ予備日でソウルを楽しむ
韓国の山岳会のボスとウルスカのボス
ホテルのTVでタイトなスーツ姿のお天気お姉さんに釘付けになる以外は 寝て・起きて・美味しいものを食べる
パラレルワールドの扉
どうも、この世界には、パラレルワールドがあるらしい。
科学的には、計算上は存在するらしい。
ただ、その世界との扉は、まだ見付かっていないらしい。
山を登っていると、みんなそれぞれの個性、感性で山登りを楽しんでいるように感じる。
ぼくも、自分では気付いてないが、独自の山登りをしているのかなぁ。
六月梅雨の中休み、nisshy ぷれぜんつ 苗場山+秘湯赤湯温泉山口館に招待いただき(志願だったかな?)、
たのしい山旅のキャラバンの一員になった。
もう、その山旅楽しく。なにがたのしかったか、それはヒミツ。
ヒミツだけど...。そっれっはっ、nisshyわーるど!
自分では、思いつかない、発想もしないアイデアに乗っかてみると、
自分の思考では体験出来ない体験や、まだ見ぬ世界が広がっている。
パラレルワールドの扉は、いがいにも近くにもあったりするかもしれませんね。ストラップです
何やら注文
昌次〜
秘湯もう少し
ふぅ〜
ランプの宿
すみません、サボりました。
冬合宿の日程と重なるのを知っていて、ウルのボスと結託して大韓民国の雪岳山へ登りました。
(飛仙台ルート〜最高峰大青峰山頂〜五色温泉ルート)
雪岳山
https://ja.wikipedia.org/wiki/雪岳山
フォト日記は、後日。