13.02.22-24 7人の粉中毒患者(パウダージャンキー)in北海道

By , 2013年2月22日 6:58 PM

札幌に帰郷したKYさんの手配で、札幌周辺のパウダーを満喫してきました。

初日(22日)

前日一足先に札幌入りした私は、手稲区の宿泊先から兼用靴のままバスを乗り継いでテイネハイランドスキー場へ。ゲレンデトップでコーヒーを啜りながら後続を待つが、来たのは6人中3人のみで、残りは温泉へ行ったとのこと。リフトを使って北壁コース脇のパウダーを、楽しんだ。

夜はススキ野でKYさんも合流して懇親会。北海道の冬の味覚を堪能し、足下が覚束ない人も。

2日目(23日)

この日から2日間はアルパインガイド「ノマド」のガイドスキー。宿泊先から兼用靴で10分歩いた所にあるPAで、KYさんとともにピックアップしてもらい他のメンバーと合流。札幌国際スキー場に向かうが、車内で一人がシールを忘れたと悲痛な告白。お一人様のゲレンデスキーが確定する。

ゲレンデトップでゴンドラを降り、ガイドの宮下「隊長」に連れて行かれたのはダケカンバがまばらに生えた斜面。「広っ!!長っ!!深っ!!」の斜面を前にして、喚声が上がる。長いので1枚を何回かに分けて下る。どこもゲキパフのここは、宮下「隊長」が命名した「朝里GTR」なのだ。シールを貼って登り返しては、違う斜面を3本でこの日は終了したが、もうお腹一杯。

3日目(24日)

この日もPAでピックアップしてもらい、キロロへ向かう。札幌市内は猛吹雪だったが、幸いキロロのリフトは運行していた。前夜からの積雪が50cmを越えているので、5時間券を購入しリフトを使ってのゲレパウとなる。ゲレパウと言ってもコース脇をチョロチョロ滑るのとは桁が違う。40°の斜面に飛び込んだときは、文字通りドロップポイントだった。シールを使ったのは1回だけで、6本をこなすが一度として同じ斜面を下らなかった。宮下隊長には脱帽です。

終了後、ホテル「ピアノ」で温泉に入り、全行程を終了しました。

後日、隊長のブログに私たちのことが書かれているのを発見。私たちの中毒症状をキキキキキ(ちびまるこちゃんに出てくる野口さん風に)と喜んでいます。

ヤングからYouTubeのパウダー画像が届きました。

タケシさんからも動画が来ました。


北海道Kiroro BCの動画です。

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