12.09.22-23 大黒茂谷

By , 2012年9月22日 8:42 PM

沢は焚火だ。ということで日帰り可能な大黒茂谷を1泊2日の行程で遡行して来た。メンバーは3人のMさん、Iさん、Sの5名。ここは初級の沢で悪場所は無くナメ床もあり、晴れていれば明るく綺麗な沢を歩けたと思う。ナメは綺麗だが滑り易いのも事実で滑り落ち、もとの場所に戻ってしまう人もいました。ラインの取り方、フリクションの使い方の経験を積みましょう。天気が崩れる予報が出ているのでエスケープを考え、沢が作業道と交差する近くを天場とした。(標高1460m、稜線まで400m差)目的の焚火は前日の雨で薪は湿っていたが何とか火を付け、焚火で串焼き、焼き芋を楽しんだが雨の降り出しが早く17:30頃には焚火を放棄し寝に入ってしまった。長い夜だったね。

翌日、雨は止んでおらず、沢を詰めずに作業道を使って下山する。2時間程で下山して温泉に行き、さっぱりして帰路に着いた。

1日目:8:20三条新橋発~10:00大黒茂谷入溪~13:30天場  2日目:天場発7:40~三条新橋9:40

大黒茂谷に入渓

ナメ床を過ぎた辺り

階段状の滝の上でピース

天場。雨が当たるので薪を被せての焚火となりました。

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