0703 小坂志川

By , 2016年7月9日 5:55 AM

Nさん企画の小坂志川沢登りは武蔵五日市駅から秋川に沿ってバスで笹平で下車。小坂志林道を歩き入渓する。生藤山を通る首都圏自然歩道に詰めあがり和田峠に向けてバスで高尾駅に戻る計画だ。参加者はN,M,Sの3名。nisshyさんは風邪で直前でキャンセル。せっかく行動食に完熟バナナのケーキを用意したのに残念である。小坂志川の記録をネットで探したが遡行図は見つからず沢の概要がわかる程度。Nさんからの情報もないので今回はリーダ任せにしてしまおう。沢は困難な滝もなく、平坦な沢の道を歩いている様相。歩いていると渓流魚が足元を走り、いい感じである。深めの釜でラッコごっこをしたり、ミニゴルジュの突破など気楽に遡行する。そろそろ詰め上がろうと枝沢の数を確認しながら上がって行ったが最後になってあれ、どっち?と沢の分かれ目で迷ってしまった。GPSで確認すると稜線まで70mほど下にいることが分かりコンパスで稜線の方向を確認できたので詰め上がることを検討する。回りを見回すと左の沢を詰めると尾根にうまく乗れそうなのでこのルートで登って行く。登っていると獣道があり鹿の足跡を辿って行くと登山道に出ることができた。ここから陣馬山高原下バス停まであと1時間30分の頑張りでゴールだ。小坂志川はい大きな滝は無いのが残念だが武蔵五日市側から入って反対側の高尾に抜けるルートで歩いたのはよかった。やはり入山と下山で場所が違うと山旅をしたなーと充実感があっていいものだ。


のどかな沢歩きが続きます

のどかな沢歩きが続きます


滝は小さいものが多い

滝は小さいものが多い


ラッコ遊びするMさん

ラッコ遊びするMさん


ミニゴルジュ

ミニゴルジュ

 

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