13.04.13 燧ヶ岳

By , 2013年4月13日 9:11 PM

2013年4月13日 メンバー:山スキー学校5期の5名と9期の1名の計6名

燧ヶ岳へは御池(1500m)からのアプローチが一般的だが除雪が済んでいないので七入橋(1081m)手前1.6kmから板を担いで歩き始める。七入からはシール登行で林道を横切るように登り、ブナ平の平地を抜け,メラッパシ田代のある尾根下1470mに着く。ここからが燧ヶ岳の登りになる。1670mメッパシ田代、1806m東ノ田代の二つ湿原を抜けると目の前に燧ヶ岳北面のオープンバーンが見える。斜面に期待しながら森林限界を越えてオープンバーンに取り付くが2250mまで登って14:00のタイムアウト。頂上まであと100mの標高差だった。帰りの滑りは昨晩の降雪のパウダー、日差しと寒気によるクラスト、アイスとまあ色々な雪質が標高ごとに変わり手を焼きました。私は新しいブーツが足に合わず痛さを堪えての厳しいスキーになってしまった。11時間行動であったが七入から登るのは山スキーらしい山行であった。

7:30車~7:55七入橋~10:00ブナ平(1400m)~12:30東ノ田代(1806m)~14:00 2250m~18:20車

ますは1.5kmの歩きから

 

東の田代から燧ヶ岳を見る

 

 

 

 

 

 

オープンバーンは少しサンクラストパウダーでした。

 

燧ヶ岳山頂下のオープンバーン

 

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