11.10.29-30 I山 キノコ採りハイキング 焚火キャンプ

By , 2011年10月29日 8:04 PM

10月最後の土日、ブナの原生林が素晴らしいと聞き、以前から気になっていた下越のI山へ。

山そのものは登山ガイドにもあまり載らないマイナーな山だが、山頂往復約6時間はまあまあの行程。

山頂は朝日連峰の展望台だ。

もちろん晩秋のブナの森といえば、ターゲットはナメコ。快晴のもと、ブナの黄葉を愛でながらキノコ採取登山を

楽しむには格好の山と予想して計画した。

目論見は見事的中! 今年は夏が暑すぎてのキノコの出方が悪いとか出る時期がズレているとか言われ、

なかなか時期と場所設定に悩んだが、ちょうど採りごろのナメコがゴロゴロ出ていて、久々の大収穫となった。

これも登山道脇

他にもムキタケ多数、ブナハリタケ、ヒラタケなどなど。山行中に食べきれず、メンバー皆のお土産にもなった。

山麓のS夜営場もおすすめ。使用許可申請が必要なものの使用は無料で、直火ok。ブナの大木群に囲まれた

野趣あふれる空間は、ほぼ我々パーティの貸切で焚火し放題、好きな場所にテント張り放題。水、ガス、電気は

無いが、近くに沢はあるし、山ヤには何の問題もない。

ちょっと遠いのが難点だが、機会があれば秋にまたゆっくり散策を楽しみたいところだ。

以下、今山行の収穫をご紹介! by kuniko

登山道に入ってほどなく道脇にナメ群生出現!ナイフで丁寧に採取

青空に紅葉が映える登山道を行く

思わず奇声をあげてしまった、本日一番のナメコ大株

食べごろの可愛いナメコちゃん

稜線から見渡す朝日連峰立ち枯れの大木にも出ていました

本日の収穫。一番多いのがナメコ大きなボウルもナメコでいっぱいにキリコ処理中

なかなか撮れないヒラタケも採れました  ブナハリタケはそろそろお終い

ブナの森に中で焚火とキノコ料理を満喫したS夜営場。心癒されるスポットです

Leave a Reply

post date*

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)