恋の俣沢 2014-9-13-15
久しぶりの密藪てっぺんまで舐めつくした
mio 十日町山の会の山行に連れっていていただきました
ブルーラインの長いトンネルから恋の俣の出会いで仮眠、翌朝巻道から突進
昔は道であったが長い間で森に戻っていた。3年ぶりの沢なのでよろよろと進む
難しところは、リーダーの的確な判断でお助けザイルを大滝まで頂戴する。
3年前の洪水で下流は淵がなくなっていた。
オホコ沢には1パーテイ先住民が居た。左岸の高台にテントを張る。薪が乏しいが
何とか工夫してたき火奉行が朝まで立派なたき火をしてくれた。
2日目は山頂まで、大滝を越えて道までのエスケープを取ると思ったが
こだわりのあるリーダールートで愚直にまっすぐ山頂を目指す、密藪を漕いで山頂に飛び出す。
木道の広場はテントがあったので、水場近くでビバーク、満天の星で放射冷却で寒かったが3季寝袋で暖かっかが、
みなさん、カバーで頑張って重い装備を持っていただいていたので、申し訳なく思いくっついて寝た。
3日目、卵石隊と平が岳隊に分かれた。卵石前で木道に滑り腰を打ち3時間程度、様子を見る。
鎮痛剤をかき集めて、何とか長い下山路を下れた事は幸いだった。
残置シュリンゲがない
山域山名:奥多摩 日原川倉沢谷本谷(下流部)
山行日時:2014年7月7日(日) 9:30奥多摩駅集合 10:00入渓 14:00終了
メンバー:lork itb tdc
またしても倉沢谷本谷です。
この週末は、谷川の東黒沢へ行く予定でした。明るい沢で焚き火を囲み、タープとツェルトのつもりが天候などの理由で中止に。 そこで、「近場のプール」気分で行ける倉沢谷本谷へ先々週に続き入ることに。
一休み
集合場所の奥多摩駅に現れたtdcさんは、今日が沢デビューとなる。足下に目をやると、新品の沢靴スタイル。今年のサワートレッカー(モンベル)はカラフルなので、自宅から履いてきても周囲の誰も不思議に思わなかったはず。
バスを降りて身支度後、先ずは林道から入渓地点までの斜面を利用して「懸垂下降」の訓練。ハーネスにシュリンゲを固定し、先にセルフビレー用ビナ、中間にデッセンダーデバイスをセットする通称ペツル方式。バックアップのセットも。沢用の30mロープで3ピッチの訓練となった。
不思議なロープ
この沢は大きな滝は無いかわり、背の立たない淵が幾つかある。通常なら先頭が泳いで取り付き後続をロープで引き上げる。しかし今日はデビュー訓練なので、泳ぎ無しにして巻くところは巻くことにした。ただし、いやらしいヘツリは何時も通りにこなしてもらう。残念ながら、期待?していた”ツルッ!ドボン!”は1回も無く、初心者にしてはなかなかの出来である。
大きな淵の前で休憩。この淵は左から泳いで取り付き、残置シュリンゲを掴んで落ち口へ乗越すのだが、そのシュリンゲが無くなっていた。その代わりでもないが、正体不明のロープが淵の上を横切っていて、右上の木から左下の岩に打たれたRCCボルト2本に張られている。その上流にも1本ロープが張られていた。 この沢は左上に林道が並行しているのでエスケープや、途中で遡行を打ち切ることが簡単である。今回は、帰りのバスに合わせて14時過ぎに終了。 奥多摩駅に着いて少し歩き「もえぎの湯」で汗を流し、立川で途中下車して反省会ということで1日を無事に終えました。
6月21日(金) 梅雨の晴れ間をついて倉沢谷本谷へ行ってきました。恥ずかしながらリーダーの私が沢靴を忘れてとんぼ返り、1時間遅刻の体たらくでした。
2時間ちょっとの遡行となりましたが、「えっ、こんなに深かったっけ!」と思い、巻きまくりました。6月の沢は泳ぐには早すぎます。
これで3回目になる倉沢谷本谷ですが、以前の会で新人教育目的できたときは巻きを許さず、泳いでは取り付いてロープを出しては引きずり上げていました。
今回はかなり日和りましたが、微妙なヘツリもあり登攀の滝は無いものの実践クライミングの沢でした。
ご同行のskyさん・itbさん・sgyさん・onhさん、お疲れ様でした。
5月いっぱいでスキーシーズンが終わり、6月からグリーンシーズンに入りましたね。グリーンシーズンらしく沢登りに行って来ました。メンバーは沢経験の少ないSさんとIさん。葛葉本谷は初級の沢で滝はほとんど登れるので初心者でも十分楽しめるところです。ところが今回は連日の雨で水量が多く、登れる滝も水量に負けて巻いて登るところもあったりとなかなか楽しませてくれました。最後の詰めは登り過ぎてガレ場に出てしまいちょっと苦労しましたが無事に三ノ塔に着き、沢登りを終了しました。
軍刀利沢(ぐんだりさわ)桧原村側から生藤山に詰め上がり、高低差500mの短い沢でほとんどの滝が登れて、一日遊びに手頃な沢で稜線に上がる詰めは藪漕ぎも無く、サクッと上がれ、下山も一時間半ほどでとても楽でした。滝登りも流れの中に入るラインを選んだりして、面白く登って行きました。沢3回目のSさんはホールドの捜し方も上手くなり滝登りを楽しめた様でよい沢登りとなりました。
入渓点、ワクワクで出発
こんな滝がいくつかあって面白かった。
生藤山。富士山も見えましたよ
金曜日に思い立って、土曜日に渓流釣りに出かけた。場所は10年ほど前によく行っていた笛吹川系の日川で私のテンカラ(毛鉤釣り)の経験を積んだところである。さて今回はアマゴを掛けることが出来るかな。ところが堰堤工事の影響だろうか、渓相が変わっていて昔のポイントは無くなっていた。うそって感じで気分が落ち込む。気を取り直して釣り始めるが所々で毛鉤に反応して魚が出てくるが毛鉤は食わずに戻ってしまう。魚にもっとやる気出せと思わず言ってしまう。結局、ちびアマゴが1匹だけの釣果に終わった。うーんまたテンカラ修業をしなければ。(2013年9月7日)
両門の滝
甲武信岳を詰め上がる釜ノ沢は白いナメ床が続く綺麗な沢で一泊2日の行程である。Iさんの企画に乗り、行って来ました。
私達4名は旧登山道を行かずに東の沢を進み深淵を泳いだにも関わら突破できず、山道に戻り1時間のロス。始めからずぶ濡れ状態で先に進む。ゴーロ歩きも飽きた頃釜ノ沢の出会いに着く。そこから直ぐの魚止滝を上がると綺麗なナメ床が続き木々の緑に囲まれたとてもきれいな沢が続いている。
厚切り肉は美味しい
釜の沢の一番綺麗なところである。両門の滝、ヤゲンの滝いくつかの滝を越えると天場に適した地形にが現れ1日目が終わる。2日目はガレた沢から始まるがナメ滝の渓相は続き、最後の大ナメ滝を詰めると甲武信小屋のポンプ小屋に着く。ここでソーメンを作リ、食べて沢登りのフィニッシュとなった。あとは甲武信小屋まで山道を歩きのみである。私は20年ぶり位に釜ノ沢に来たが何パーティーも入っていること、赤布が多いことに驚いた。赤布は滝を巻くように付けられておりルートファインディングも沢の登り楽しさであるので残念であったがロープを出すような悪場所も無く焚火もできる釜ノ沢はなかなかいい沢であった。
天場で乾杯
一泊沢登りの楽しみは焚火である。天場は平らで石が無く、薪が撮り放題のよい所を見つけた。新調のウルスカタープは4人パーティーには十分な大きさで大満足。食事はパエリア、パスタ、チーズ、焼き肉の焚火料理でワインを楽しみ雷雨にも負けない焚火を囲み、キャンプを楽しんだ。
2013年7月13、14日
大黒茂谷は1日のルートであるが沢で1泊して時間を取り、初級沢トレーニングと焚火宴会を目的とした沢登りとしました。トレーニングは基本的な結び方の確認、支点の取り方、確保、懸垂下降を沢岸の斜面を利用して行ました。各自それぞれ確認し自分の行動につながるようになりました。翌日は前日の練習が良かったのか滝登りも難なくこなし、15m大滝ではトップロープを張りちょっと難しいラインを登り、岩の状態による安定感の違いを体感することもしました。メンバーは沢の経験があるがリード経験が無かったので今後はこの経験を活かしして沢の力を伸ばして行くことでしょう。
天場は前回来たときに知った場所で薪が十分あり、焚火宴会には最高の場所。金串に食材を刺して焚火にかざしてミニバーベキューとワインで盛り上がりました。ワイン1.5リットルを振舞ってくれたSさん感謝です。
快適な天場でした。
6/23(日)葛葉川
写真提供Iさん
金曜の晩はクラブのTさん宅でご馳走して頂き山の話を伺えて、また夏の沢計画も決まり、翌日土曜はクライミングジムで練習、日曜日は沢登りと中身の濃い週末でした。葛葉川は、私達以外のパーティーが数組み入渓しており、滝の登り待ちも有りました。初級の沢なので私達初心者パーティーに丁度良い沢でスノーボーダーのSさんは沢登りってどのようなもの?と何も知らないで沢に来ましたが沢の楽しさを知って下山できたので良かったです。。沢は気持ち良く登りましたが、詰めの登り、登山道でヒルにやられるようで近年の丹沢のヒルの多さにびっくり。靴や足に結構食いついて、ちょっと嫌でした。。それでも、お手軽な丹沢の沢は練習に向いていて好きだな。また丹沢に行きますよ。