甲武信ヶ岳ピークハント② 釜の沢 東俣

By , 2017年8月22日 7:04 PM

甲武信ヶ岳ピークハントの第2回目は山梨県側から笛吹川東沢、釜の沢東俣の沢登りルートだ。沢で泊まり翌日に甲武信ヶ岳を目指す。沢のたき火目当ての4人が集まり5人パーティーとなった。釜の沢は白い花崗岩のナメ滝が多く、両門の滝は東と西からの支流が合流して見事な滝になっている。釜の沢と言えば千畳のナメと言われる場所は白いナメと樹々の緑の景観できれいなところもある。悪場所もなく沢の景観を楽しみながら遡行が出来た。、釜に落ちる技を見せてくれ楽しませてくれた。最後は甲武信小屋のポンプ小屋に着いて、作業道を上がり甲武信小屋で出るのでヤブもなくとても楽。荷物をデポし甲武信ヶ岳に登ったがやはり雲がかかり、展望無しで次のピークハント計画に期待しよう。下山は徳ちゃん新道で、3時間半あり駐車している西沢渓谷に着くころには十分疲れて沢旅は終わった。
遡行中はやたら滑るスラブ斜面のへつりでNさんは斜面上で沢靴を脱いで釜に落ちるという技を見せて皆をヒヤヒヤさせたり、2時間程雨の行動があったりといろいろありました。楽しみにしていたたき火は数日の雨で木が芯まで湿り火が点かず、2時間かけてのたき火の点火となった。その後は酒が進み、ポップコーン、焼き豚、チキンボーン、夏野菜カレー、焼きリンゴと十分すぎる品数が出てたき火を囲んで過ごすことが出来た。


千丈のナメ

千丈のナメ


千丈のナメをとぼとぼと

千丈のナメをとぼとぼと


両門の滝ではしゃぎます

両門の滝ではしゃぎます


天場です

天場です

 

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