北アルプス南部 十石山 静かな山頂と山小屋

By , 2014年7月13日 11:35 AM


翌日出発前

翌日出発前


やっと小屋が見えた

やっと小屋が見えた


ひろばのコマクサ

ひろばのコマクサ


乗鞍方面

乗鞍方面


雪が出てきました

雪が出てきました


穂高方面

穂高方面

十石山 2014-7-12-13 mio tobi 部長 toda
北アルプス南部 名湯から静かな山頂にある無人小屋に泊まった

山から遠ざかっていたので、冬の偵察を兼ねて十石山に行ってきました。
白骨温泉の林道終点に車を止め、林道を登ると十石山の標識に出る遊歩道のような整備もしてある道を登ると
T道に十石山の標識が現れる。歩かれていて道はしっかりとついている。
雪の時は山頂近くは道がわからなくなり、池学さんもビバークして翌日小屋にたどり着いたそうだ。
やがて、樹林限界を越えて穂高が見えてくる、雪渓も残っていてビールを冷やす雪をとる。
花が出迎えてくれてやっと小屋が目の前に現れる。
山頂は誰もいない穂高、乗鞍の展望台。コマクサが踏み荒らされないように石で囲ってある。
天候がよかったので、ボーといつまでもたたずんでいられる場所だった。
乗鞍までの縦走は踏まれていないので、積雪期のほうが歩きやすいようだ。
トイレは岐阜県側の斜面で展望のよい場所にあった。
小屋は民間の力で作られたもので頭が下がる。清潔で整備されている。
長い時間を優雅に過ごし4名の夜も静かに更けて行った、ノートを見ると知人がたくさん出てきて懐かしい。
翌朝、掃除と寄付金を納めて、残ったビル関係も寄付して白骨に下った。

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